<T1174/2010/A039/S016>
オスカーなどの賞レースではぱっとしなかったみたいですが、
ひらりん的にはニコちゃん・ペネちゃんの初共演作ってことで、
久しぶりに週末のナイトショウに足を運びました。
原題も「NINE」。
2009年製作の映画監督系妄想・ミュージカル、118分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
待望の新作「ITALIA」が撮影開始目前の世界的な映画監督グイド。ところが、脚本は未だ完成せず、頭の中も白紙状態。それでも周囲では準備が着々と進み、制作発表の記者会見はどうにか乗り切ったものの、いよいよプレッシャーは限界を超えてしまう。愛する女性たちに慰めを求めるも、罪悪感でさらに追いつめられ、ついには混乱の中で幻想の世界に逃避してしまうグイドだったが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●ひらりん的には映画業界ものもミュージカルも好きなので、どんぴしゃの出来。
●グイド役のダニエル・デイ=ルイス ・・・「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の時より若く見えるし男前仕様で、
こんなイタリアン、いそう・・・というくらいイタリア人監督が似合ってた。
●しかし、これを言ってはハリウッド映画は終わり・・・なんでしょうが・・・
イタリア人・ローマが舞台で、英語・・・というのは、セリフに雰囲気が出てない気がした。
●これ、TOHOシネマズで見ちゃったけど、最初にチネチッタ撮影所が出てきた時・・・
いやーー、チネチッタ川崎で見てあげれば良かった・・・と、ちょっと後悔。
●それにしても、女性キャストが、またまたひらりん好み!!
元女優の妻ルイザ役に、マリオン・コティヤール、
愛人のカルラ役に、ペネロペ・クルス、
主演女優のクラウディア・ジェンセン役に、二コール・キッドマン、
ヴォーグ誌の女性記者ステファニー役に、ケイト・ハドソン、
親友の衣装係りのリリー役に、ジュディ・デンチ、
ママ役が、ソフィア・ローレン、
子供時代に強烈なインパクトを受けた娼婦サラギーナ役に、ファーギー。
●スランプに陥って、愛人ペネちゃんと密会するも、プロデューサーにすぐばれる・・・
夫の浮気癖に程々あきれてるマリオンと、ペネちゃんのニアミスがあったり・・・
ペネちゃんの睡眠薬飲みすぎ事件が発生したり、
酔った勢いでハドソンちゃんに部屋に誘われたり・・・
枢機卿に悩みを聞きに、風呂場まで押しかけたり・・・
「酒とタバコと男と女」みたいな展開で、ハプニングの連続・・・
●主演女優のニコちゃんはやる気満々だったけど、脚本が出来上がってなくて・・・
グイドは、お客は女優を見に来てるから、脚本なんてなくていい・・・
みたいな事言ってましたが・・・一理有り・・・と、ひらりん納得しましたが・・・
妻子持ちの監督にちょっと嫉妬してたりしてたので、
ここできっぱり主演を降板しちゃうニコちゃん。
●今は亡き???ママに想いを寄せたり、
少年時代に見た、海辺でのエロっちいお姉ちゃんのダンスを想像したり・・・
現実逃避しまくるグイド・・・
でもミュージカルなので、空想シーンもリズミカルだし、ダイナミックだったりするのね。
●そんな不調男の相談役が、デンチおばちゃん・・・
根っからの業界人で、グイドのことは1から10までお見通し・・・
なんとか作品を作らせようと助言をしてくれるけど・・・。
●次々と去ってゆく女たちに、創作意欲はまったく沸かず、製作中止の大決断。。。
こうなるとは、予想外の展開で・・・業界から姿を消すグイド・・・
それから二年後。。。傷がいえたわけではないが、
自分勝手を反省して、映画作りを再開するグイドなのでした・・・。
★やっぱりペネちゃん・・・愛人役をやらせたら、ピカイチだよねー。
クチュクチュしちゃって。。。
★ニコちゃんも一曲歌ってたけど、ほとんどセリフが無かったね。
★ハドソンちゃんにしては、女っぽさが出てた女性記者役だったね。
いつものコメディ顔より精悍な顔つきが、逆に色っぽかった!
★オチというか結末が、ちょっと尻すぼみ。
ラストにドカーーンとサプライズがあったりして、盛り上げてくれたらなーー!!!
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
ニコちゃんのオススメ作は、ミュージカルの「ムーラン・ルージュ」
ペネちゃんのオススメ作は、映画業界ものの「美しき虜」
マリオンちゃんのオススメ作は、「世界でいちばん不運で幸せな私」
ハドソンちゃんのオススメ作は、「あなたにも書ける恋愛小説」
ということで今回は・・・
ミュージカル度・・・
キャスティングがひらりん好みなので、楽しめた。
ラストのオチを盛り上げて欲しかったけど、イタリア男は改心しちゃ駄目だよね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「やっぱりペネちゃんの愛人は最高!」と思ったあなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。
オスカーなどの賞レースではぱっとしなかったみたいですが、
ひらりん的にはニコちゃん・ペネちゃんの初共演作ってことで、
久しぶりに週末のナイトショウに足を運びました。
原題も「NINE」。
2009年製作の映画監督系妄想・ミュージカル、118分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
待望の新作「ITALIA」が撮影開始目前の世界的な映画監督グイド。ところが、脚本は未だ完成せず、頭の中も白紙状態。それでも周囲では準備が着々と進み、制作発表の記者会見はどうにか乗り切ったものの、いよいよプレッシャーは限界を超えてしまう。愛する女性たちに慰めを求めるも、罪悪感でさらに追いつめられ、ついには混乱の中で幻想の世界に逃避してしまうグイドだったが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●ひらりん的には映画業界ものもミュージカルも好きなので、どんぴしゃの出来。
●グイド役のダニエル・デイ=ルイス ・・・「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の時より若く見えるし男前仕様で、
こんなイタリアン、いそう・・・というくらいイタリア人監督が似合ってた。
●しかし、これを言ってはハリウッド映画は終わり・・・なんでしょうが・・・
イタリア人・ローマが舞台で、英語・・・というのは、セリフに雰囲気が出てない気がした。
●これ、TOHOシネマズで見ちゃったけど、最初にチネチッタ撮影所が出てきた時・・・
いやーー、チネチッタ川崎で見てあげれば良かった・・・と、ちょっと後悔。
●それにしても、女性キャストが、またまたひらりん好み!!
元女優の妻ルイザ役に、マリオン・コティヤール、
愛人のカルラ役に、ペネロペ・クルス、
主演女優のクラウディア・ジェンセン役に、二コール・キッドマン、
ヴォーグ誌の女性記者ステファニー役に、ケイト・ハドソン、
親友の衣装係りのリリー役に、ジュディ・デンチ、
ママ役が、ソフィア・ローレン、
子供時代に強烈なインパクトを受けた娼婦サラギーナ役に、ファーギー。
●スランプに陥って、愛人ペネちゃんと密会するも、プロデューサーにすぐばれる・・・
夫の浮気癖に程々あきれてるマリオンと、ペネちゃんのニアミスがあったり・・・
ペネちゃんの睡眠薬飲みすぎ事件が発生したり、
酔った勢いでハドソンちゃんに部屋に誘われたり・・・
枢機卿に悩みを聞きに、風呂場まで押しかけたり・・・
「酒とタバコと男と女」みたいな展開で、ハプニングの連続・・・
●主演女優のニコちゃんはやる気満々だったけど、脚本が出来上がってなくて・・・
グイドは、お客は女優を見に来てるから、脚本なんてなくていい・・・
みたいな事言ってましたが・・・一理有り・・・と、ひらりん納得しましたが・・・
妻子持ちの監督にちょっと嫉妬してたりしてたので、
ここできっぱり主演を降板しちゃうニコちゃん。
●今は亡き???ママに想いを寄せたり、
少年時代に見た、海辺でのエロっちいお姉ちゃんのダンスを想像したり・・・
現実逃避しまくるグイド・・・
でもミュージカルなので、空想シーンもリズミカルだし、ダイナミックだったりするのね。
●そんな不調男の相談役が、デンチおばちゃん・・・
根っからの業界人で、グイドのことは1から10までお見通し・・・
なんとか作品を作らせようと助言をしてくれるけど・・・。
●次々と去ってゆく女たちに、創作意欲はまったく沸かず、製作中止の大決断。。。
こうなるとは、予想外の展開で・・・業界から姿を消すグイド・・・
それから二年後。。。傷がいえたわけではないが、
自分勝手を反省して、映画作りを再開するグイドなのでした・・・。
★やっぱりペネちゃん・・・愛人役をやらせたら、ピカイチだよねー。
クチュクチュしちゃって。。。
★ニコちゃんも一曲歌ってたけど、ほとんどセリフが無かったね。
★ハドソンちゃんにしては、女っぽさが出てた女性記者役だったね。
いつものコメディ顔より精悍な顔つきが、逆に色っぽかった!
★オチというか結末が、ちょっと尻すぼみ。
ラストにドカーーンとサプライズがあったりして、盛り上げてくれたらなーー!!!
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
ニコちゃんのオススメ作は、ミュージカルの「ムーラン・ルージュ」
ペネちゃんのオススメ作は、映画業界ものの「美しき虜」
マリオンちゃんのオススメ作は、「世界でいちばん不運で幸せな私」
ハドソンちゃんのオススメ作は、「あなたにも書ける恋愛小説」
ということで今回は・・・
ミュージカル度・・・
キャスティングがひらりん好みなので、楽しめた。
ラストのオチを盛り上げて欲しかったけど、イタリア男は改心しちゃ駄目だよね。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「やっぱりペネちゃんの愛人は最高!」と思ったあなた・・・
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ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。
ニコ様とペネ、ケイト。。。。
好きな女優さんでたのしめちゃった
それぞれ女優達の絡みが欲しかったとこだけどグイドの妄想で全員集合だけでちょっとそこザンネン、、、、かな
ペネロペの美しさって妖艶な感じで、愛人とか略奪愛とか似合いすぎですよね。
どこか狂気じみた気迫がスゴイというか・・・
可愛いだけの役も見てみたいかも?
いつもトラックバックありがとうございます。(*^-^*
この作品、世間では評判イマイチだけど、
ペネちゃん、ニコちゃんはじめ女優さん達の魅力を活かした
華のあるステージングでなかなか良かったですよね♪