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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「007/カジノ・ロワイヤル(2006)」

2006-12-03 04:38:00 | 映画(た行)
「007ダブルオーセブン」シリーズの最新作・・・見てきました。
主人公のジェームス・ポンドが交代して、ダニエル・クレイグに・・・。
しかも、1967年製作の同シリーズのリメイクだとか。

いつも行く「川崎チネチッタ」では公開週で2スクリーン上映体制。
いつもの通り、ナイトショウ(0:05~)の回で、見てきましたが・・
まあまあの入りかなっ。
2006年製作のスパイ系サスペンス・アクション、144分もの。

あらすじ
殺しの経験のない、若きジェームス・ボンド。
あっさり、裏切り者??の情報局員2人を殺害・・
見事「00=ダブル・オー」の称号を手にするが・・・。

ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
しかし、若きボンドは目立ちすぎっ。
バンバン派手に立ち回り、イギリス諜報機関MI-6のスパイでありながら、新聞沙汰。
彼の標的は、ずばりテロリスト・・・
原作=前作は、東西冷戦前だったので、敵はソ連だったとか。
マダガスカルで、爆弾男を追っかけまわし・・・
バハマで仲介者の女のお尻を追っかけまわし・・・
マイアミで航空機の爆破を食い止め・・・
ついに、テロリストの資金運用をしてる男を突き止める・・・
ル・シッフルなる男・・・顔つき・名前からしてフランス系なのか。
彼の計画を阻止し、大損させたボンド君。
ル・シッフルは損を取り返すために、モンテビデオの「カジノ・ロワイヤル」で大勝負する事に。
その情報をもとに、現地に乗り込むボンド。
ポーカーで奴に勝てば、テロリストの資金を取り上げる事ができる・・・
って事で、英国財務省が1500万ドル用意・・・
ついでに、資金管理係のお姉さん・ヴェスパーと地元協力者のおじさん登場。
始めはツンツン系の美女で、ボンド君も怪しがっていたが・・・
ポーカーの途中で、毒を盛られて死にそうになるボンド君を、
彼女が助ける・・・これで一挙に惹かれあったのかなぁ・・・
それにしても、英国・・・毒・・・スパイ・・・って、
今、現実でもおきてるじゃなーーーーい。
もしかして、この毒も「ポロニウム210」だったりして・・・こわっ。
結局、ポーカーは読み勝ちのボンドが一枚上手で勝利。
ル・シッフルから金を巻き上げて、得意満面のお2人。
しかし、ヴェスパーが誘拐され、追いかけたボンドも捕まり・・・
カジノの勝利代金が入金できる暗証番号を拷問で聞かれる・・・
痛そうーーーーっ・・・必殺玉つぶし拷問。
気絶しそうな瞬間・・・地元協力者が目に映るボンドだが・・・
何とか救出された2人。
協力者は結局裏切り者だったし・・・
やっとお金を国庫に戻せるぞーーーっ・・・
もうラブラぶな2人・・・
ベニス辺りで、お船に揺られてバカンス気分・・・
もうこんな仕事辞めちゃおう・・・
なんてEメールで辞表まで書いて送っちゃうボンド君。
しかし、彼女が大金を銀行から引き出して失踪・・・
追いかけると、敵の魔の手が・・・
そう、この彼女・・・彼氏が敵に捕まってて、裏切るように仕組まれてた・・
ボンド君を助ける為、拷問されてる時に、話がついていた・・という事。
007辞めて愛を取ろうと・・・決意したばっかりなのに・・・
古い建物のぼろエレベータにつながれてる彼女・・・
爆発でずるずると崩れ落ちる建物・・・
なんとしても助けたいが・・・間に合わず・・・
ところで現金は???
彼女が残した携帯メールにヒントがあり・・・
追跡するボンド・・
あれっ、この人ヴェスパーの上司だった人かな???
ボンドは怒りの銃弾を、まず、足にぶち込んだのでした・・・・というお話。

ストーリーは、世界をまたに駆けてて、楽しいんだけど・・・
相手が、テロリスト・・・の資金運用する、いわば死の商人。
強そう・・・というより、頭脳戦・・・しかもポーカーの。
007・・・っていうと、すんごい最新兵器が登場・・ってイメージだけど、
今回は腕に埋め込んだGPSと、クルマに搭載してた、解毒剤くらいかなっ。
ちなみに、ダニエル・クレイグ・・・007になるまで、クルマの免許持ってなかったらしい。
だからってワケじゃないだろうけど、
後は、若さで突っ走る・・・途中、愛に突っ走っちゃう・・展開。
面白かったが・・・・ひらりん、敢えて言ってしまおう・・・
ダニエル・クレイグ・・・英国人というより、ロシア人に見えてしまう。
10年後には、ロシアのプーチン大統領役ができるのでは??とも思う。
ゆえに、007役は、イマイチかなぁ・・・

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
6代目ボンド役のダニエル・クレイグは「ミュンヘン」や「シルヴィア」に出てました。
ボンドガール?のヴェスパー役のエヴァ・グリーン・・・
キングダム・オブ・ヘヴン」の姫役でした。
もひとつ、ボンドの頼れる女上司=M役は、いつものごとくジュディ・デンチ・・・
このおばさんはオスカー女優・・・最近の出演作は「プライドと偏見」や「リディック」など。

という事で今回は
酸っぱい度・・・
男の色気を感じなくもないが、
酸っぱい(スパイ)経験いや、苦い経験を積んで、
成長していくのでしょう。
それにしても、ダニエル・クレイグ・・英国紳士には見えないなぁ・・・。

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19 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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KGBですかねぇ(笑) (にゃんこ)
2006-12-09 09:34:57
こんにちは
そーなんですよねぇ・・・ダニエルの顔つきって
スラブ系に見える・・・
英国というより、東欧諸国のほうが似合うんじゃって
ほんっと最初思ってました。
まぁ映画観てて、意外にもなじんじゃったので猫はよしになっちゃいましたけど。
TBありがとうございました。
返信する
酸っぱい(笑) (たいむ)
2006-12-09 16:06:17
ひらりんさん、こんばんは。
素敵なボンド君になりましたね>ダニエル
まだ、00としては駆け出しで、でも、今までのジェームズ・ボンドとは違う成長をみたいですね。
ニヤケたプレイボーイは似合いませんよね、きっと。確かに英国紳士にも見えませんが。。(笑)
返信する
こんばんは♪ (ミチ)
2006-12-09 21:21:41
確かに英国紳士にはちょっと見えないですね~(笑)
ま、タキシードの着こなしはオッケーでしたので、スパイとして成長するのも紳士振りを磨くのも今後の努力次第でしょうか?
返信する
TBありがとうございます (KGR)
2006-12-10 08:29:42
新兵器もそれはそれで面白いんだけど、
近年の007はスパイものというより
SFアクション映画みたいになっていたので、
今回の肉体派全開の展開は新鮮でした。
返信する
Unknown (ケント)
2006-12-10 09:54:58
ひらりんさんTBありがとう
いつも荒唐無稽な新兵器に頼りすぎて、SFまがいになってしまったのですが、今回はそれがないし、基本に立ち返った感がありましたね。
返信する
Unknown (トミー)
2006-12-10 22:39:55
こんばんは。
TBありがとうございました。

今回の『007』は久々に本格的なスパイものでしたね。
決してSFよりの話が嫌いな訳ではないですが、
こういう酸っぱい^^話もやってくれないと
スパイ映画のシリーズである意味はないわけで。
原点回帰してくれてホント良かったと思います。
返信する
TBありがとうございました。 (hyoutan2005)
2006-12-11 22:40:30
肉体派スパイとしてまずまずのデビューを果たしたダニエル・ボンド。今後はタキシードの似合う男に成長する事を期待してます。
新開発のボンドカー+アクションもよりハードになるといいですね。
返信する
(^o^)コ(^-^)ン(^0^)バ(^-^)ン(^0^)ハ (とんちゃん)
2006-12-11 23:18:09
ひらりん様★
私のBLOG、今日の夕方まで暫くTBが入らなかったのです。
忘れずに入れてくださってホント嬉しいです。
有難うございます。(*^^)v



歴代ボンドの中でも見劣りはしますね・・・だけど
私、ダニエルのファンになっちゃいました(←惚れっぽいのデス^^;)
返信する
007は (キャプテンkohaku)
2006-12-12 11:53:57
楽天界からこんちは。
今回の007は痛々しかったね。
24のジャックバウアーを思出だしちゃったよ。

自分も観る前はダメだぁ~とか思っっちゃってたけど
ダニエルさんそんなに悪くなかったな。ーーボイコット事件とかあったらしいけど気の毒だよね。



返信する
TBありがとうございました (mugi)
2006-12-15 20:42:57
こんばんは、TBありがとうございました。
私は007のファンでこれまでの作品のほとんどを見ております。
ダニエル・クレイグの新ボンドは少し戸惑いがありましたが、前作までのブロスナンがハンサム過ぎたのですね。
今回の急所攻撃というか、拷問は凄かったですねぇ。綱引きに使うような太いロープでバシバシ。
前作も北朝鮮に捕まったボンドが拷問されるシーンが一応ありましたが、リンチ程度に思えてきます。

それにしても、Mにパートナーがいたのですね。若い男を愛人にするタイプではないから旦那でしょうが、職業は何でしょうか。
昔からのファンとしてはQや秘書のマネー・ペニーが出なかったのが残念。
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