★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「豆富小僧」

2011-05-11 02:38:53 | 映画(た行)
<T1323/2011/A043/S022>

今週の平日休みの1本目はTOHOシネマズ川崎で。
原作は京極夏彦の「豆腐小僧双六道中ふりだし」。
2011年製作のおから頭系ファンタジー・コメディ、86分もの。

あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
時は江戸時代。妖怪なのに人間を恐がらせることが苦手で、父親である妖怪総大将の見越し入道に怒られてばかりの出来損ないの妖怪、豆富小僧。ある日、そんな冴えない日々に嫌気がさし、別れたお母さんに会いたいと、もの知りの達磨先生を伴い旅に出ることに。ところが、途中で妖怪と対立するタヌキに捕まり、しばらくして閉じ込められたお堂から出てきみると、なんとそこは二百年後の現代の日本だった。やがて豆富小僧は、人間には見えないはずの自分に気づいた一人の女の子アイちゃんと出会う。父親を亡くして孤独なアイちゃんと次第に心を通わせていく豆富小僧だったが…。

声の出演
深田恭子 豆富小僧
武田鉄矢 達磨
小池徹平 袖引き小僧
大泉洋 死神
宮迫博之 芝居者狸
平野綾 室田アイ
はるな愛 702番狸
檀れい 室田茜
松平健 見越し入道




ココからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●現代社会の大人に摂り憑いてるのが狸族。
●アイちゃんの母の仕事の気象コントロールシステムの出資者の大臣?にも・・・。
●大型台風接近で大手柄を上げようと狸が画策するも失敗・・・
大荒れの天気を鎮めるため豆富小僧の父を呼び、狸対妖怪の戦いに・・・
●この辺は「妖怪大戦争」を思い出した・・・
こっちは豆富小僧(大豆)・・・あっちは小豆洗いがキモでした。
●アイちゃんの母が死にそうになり、自分が犠牲になって死神を追い返した豆富ちゃん。
お涙頂戴話も入れてくるとは・・・でも、ほとんどコメディ。

★深きょんの天然ボケきゃらに合ってる豆腐ちゃんきゃらだった。
★他に目立った声は、金八キャラではない先生役の武田鉄矢、
死神の大泉洋、
きつね顔の狸のはるな愛。
★もともと声優の平野綾は、気づかなかった・・・というより、
この人のアニメ声はあまり聞いたことがなかった。
★鉄矢のだるま先生の胸の文字が微妙に変わるところが気になったぁ。
★3Dで見たけど、だいぶ見慣れてきて、疲れなくなったなーー。
TOHOシネマズは3Dめがねを持参してくると100円安く見れるから、
リピーターが多く見込めるけど、やはりもっと安くして欲しいな。
★ちなみにこの作品、鑑賞者はひらりんのみの貸切上映になってました。

ココまでネタバレ注意↑

ということで今回は・・・
怖くない妖怪度・・・
癒し系の妖怪もいていいよね。


●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「豆富ちゃんが可愛かった」

と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。

「人気ブログランキング(映画)」


ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。