★「ツーリスト」

<T1310/2011/A030/S016>


久しぶりの劇場鑑賞。
あの大地震以来、
シネコンの上映スケジュールも計画停電の影響でだいぶ狂ってるみたいだし。
今回、お楽しみの予告編もなしで、いきなり本編開始だったよ。
まあ、これはこれで新鮮だったけど、
このご時世の少ない品揃えとジョニデ・アンジー共演作ということで、
通常料金プレミアスクリーンはほぼ満員でした。
原題も「THE TOURIST」
２０１０年製作のミステリー系ラブ・サスペンス、１０３分もの。

あらすじ・・・今回はｇｏｏ映画さんから引用させてもらいました。
逃亡中の国際指名手配犯、アレキサンダー・ピアースの恋人、エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)のもとに手紙が届く。「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を捜せ」。指定されたヴェネチア行きの便に乗ったエリーズは、ある男に声をかける。その彼はアメリカ人ツーリストのフランク・トゥーペロ(ジョニー・デップ)。戸惑うフランクをよそに、エリーズはヴェネチアの高級ホテルに誘う。そんな二人の様子は、スコートランド・ヤードの刑事に見張られていた…。



ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
（反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね）
●ピアースは英国人マフィア・ショーの金をネコババして
逃亡中。
追ってるのがロンドン警視庁とマフィアの両方だったのね。
●しかし、ポール・ベタニー扮する刑事が結構間抜け。
●エリーズも途中で素性を披露・・・英国の潜入捜査官でピアーズに接近・・・
恋に落ちて職場放棄したらしい。
●ぱっとしない男が趣味らしく、車内で背格好がピアースに似たフランクを見繕うが、
結局、フランクは２０００万ドルかけて整形した？ピアースだったというオチ。
●フランクを事件に巻き込ませたくないエリースはピアースの引渡しを決意するが、
マフィアに捕まっちゃう。
●そこにのこのことフランクが助けに来るが、エリースもピアースだって気づいてないし・・・
って時に、狙撃隊がマフィアを全滅。
●替え玉が逮捕されてる隙に隠し金を持ち出し逃亡。
●イギリス政府に溜まってた滞納金は小切手で返済。
なかったことにしてあげる上司の主任警部(ティモシー・ダルトン)は人が良過ぎでしょう。

★結構イタリアでは、アメリカ人がバカにされてるのね。
★電子タバコから本物のタバコをすったところでピアースだって気づいたね。
★アンジー姐さんは相変わらずゴージャス・・・
自慢の唇をマアィアにナイフで切られそうになるところなんかは、緊迫感があった。
★地元警察も捜査協力してたけど、
ちょっとスコットランドヤードがでしゃばりすぎだよね、ベニスで。
★金が入ってくりゃ、国際手配犯を同僚スパイ付で見逃す・・っていうのも、どうか？
★最後に身代わり犯になった男(ルーファス・シーウェル)は冒頭のカフェにいたけど、
何故出てきたのか、意味が分からなかった。
★二人の共演はＳ女とＭ男っぽくて面白かったけど、
内容がなーーー、どっちつかずの薄っぺらいラブサスペンスって感じじゃ、もったいない。
ここまでネタバレ注意↑



という事で今回は・・・
ツーリスト度・・・
２０００万ドルかけてあれかよＶＳぱっとしないツーリスト好き

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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「高級ホテルで生殺しのジョニデが可愛かった」
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