<T896/2008/A201/S122>
先月は何気に「ホラー特集」になっちゃったけど、
今月は今まで偶然にも邦題が「タ行」の作品を色々観ちゃってるので、
「タ行」繋がりでもう1本。
原題は「WILD HOGS」=「野ブタ」って意味かな。
2007年製作の中年系バイク・アドベンチャー・コメディ、99分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
アメリカの閑静な住宅街に暮らす4人の男たち。実業家のウディ(ジョン・トラヴォルタ)は自己破産したうえ妻にも逃げられ、歯科医のダグ(ティム・アレン)は日々のストレスをメタボリックな腹にためこみ、小説家志望のボビー(マーティン・ローレンス)は執筆活動に励むうち家族から粗大ゴミ扱い、そしてパソコンオタクのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は気がつけば完全に恋愛運から見放されていた。そんな彼らは、週末になると共通の趣味である愛車ハーレーを転がし、酒盛り場でダベっては自分たちの人生を嘆いていた。するとある日、ウディが突然、ハーレーを駆って太平洋まで自由気ままなロード・トリップをしよう、と突拍子もない提案を持ちかける。はじめは腰が重かった3人も、やはり男ならではの憧れを捨てきれず、ついに4人であてのないアメリカ横断の大冒険に繰り出すが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.元はといえばウディの現実逃避の旅だったけど・・・
離婚・破産の事実を隠して、張ったりかましたもんだから、みんな付いてっちゃったのね。
2.しかし、このメンバー・・・アホ・・いや、ドジで間抜け??
いや、タダのアンラッキーおじさんたちか???
世間離れするために携帯電話なんか要らない・・ってほっぽったらトラックにぶつけちゃうし・・・
初日の夜に、テントを燃やしちゃうし・・・
4人で寄り添って寝てるところをホモの警官に見られて、付回されるし・・・
スッポンポンで水遊びしてたら、家族連れがあとから来ちゃって、変態扱いされるし・・・
3.バイカーご用達の、とある飲み屋に寄ったら、因縁つけられて、バイク騙し取られて、
ずこすごと帰ってるし・・・
4.しかし、納得いかないウディが1人でバイクを奪還してヒーローに・・・
でも、追っかけてこないように奴らのバイクの燃料ホースを全部ちぎってきちゃたのね・・・
5.それが原因で、バイクと飲み屋は大爆発・・・
因縁つけてきたジャック(レイ・リオッタ)は激怒・・・仲間を集めて、ワイルド・ホッグス探しに。
6.そんな事情を知らないウディ以外の仲間は意気揚々・・・
ガス欠になりながらも、フェスティバル開催中の町に到着・・・
7.最初は、例の飲み屋にたむろする連中かと疑われるが、誤解とわかり歓迎され・・・
女運のなさそうなダドリーは酒場の女店長マギー(マリサ・トメイ)と恋に落ちる・・・
この女優さん・・・なかなか存在感あるな・・・と思ったら、オスカー女優でした。
8.追っ手が来るのをビビってるウディは気が気じゃないが、
ジャックの先遣隊で町に来た男たちに、
調子に乗ってケチャップとマスタードをぶっ掛けるボビー・・・ホント間が悪い。
9.翌朝、大挙して町にやって来たジャックのご一行・・・
マギーの店を占拠して、ワイルド・ホッグスの登場を待つが・・・
恋するマギーの店を壊されては・・・と出て行ったダドリーが捕まって吊るされ・・・
仕方なく、残りの三人が団結して救出しようとするが失敗・・・
10.中年らしく、説教するが通じず、4対4の決闘になるが、ボッコボコ・・・
さらにボッコボコ・・・
失うものは何もない・・・なーーんて、ウディの悪あがきも通じず。
しかし、最後に登場したのはジャックのおやじ。
この人・・・カメオ出演のピーター・フォンダ。「イージー・ライダー」に主演し、
ニコラス・ケイジの「ゴースト・ライダー」にも出てた、ライダー繋がりおじさん。
バイク乗りの本質を忘れて悪行三昧してたジャックを叱咤して、一件落着。
●いやー、なかなか面白かった・・・
いい大人になると、世間を忘れて旅に出る・・なんて男のロマンは実現できないもの。
●カノジョが出来たり、息子に自慢できたり・・・
嫁さんから信頼を得たり・・・男の友情を確認できたり・・・
ダメダメ中年ボーイズのアドベンチャーも、結果的に自信を取り戻す旅になってたね。
●それにしても悪役のレイ・リオッタは、毎回迫力ありすぎっっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ジョン・トラヴォルタの最近の作といえば、おでぶな「ヘアスプレー」。
ティム・アレンの主演作といえば、「ギャラクシー・クエスト」。
マーティン・ローレンスといえば、「バッドボーイズ」シリーズ。
ウィリアム・H・メイシーは、「サンキュー・スモーキング」に出てました。
という事で今回は
中年おやじ度・・・
意地っ張りだったり、自主性なかったり、オタクだったり、カカア天下だったり・・・
中年にもいろいろいて、世間からずれちゃったりもするけど・・・
観ていて楽しいロードムービーでしたね。
しかし、邦題の「団塊~」とは、ちょっと意味が違うような気もするけど。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様「中年の悪あがきムービーで面白かった」と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。
「人気ブログランキング(映画)」
先月は何気に「ホラー特集」になっちゃったけど、
今月は今まで偶然にも邦題が「タ行」の作品を色々観ちゃってるので、
「タ行」繋がりでもう1本。
原題は「WILD HOGS」=「野ブタ」って意味かな。
2007年製作の中年系バイク・アドベンチャー・コメディ、99分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
アメリカの閑静な住宅街に暮らす4人の男たち。実業家のウディ(ジョン・トラヴォルタ)は自己破産したうえ妻にも逃げられ、歯科医のダグ(ティム・アレン)は日々のストレスをメタボリックな腹にためこみ、小説家志望のボビー(マーティン・ローレンス)は執筆活動に励むうち家族から粗大ゴミ扱い、そしてパソコンオタクのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は気がつけば完全に恋愛運から見放されていた。そんな彼らは、週末になると共通の趣味である愛車ハーレーを転がし、酒盛り場でダベっては自分たちの人生を嘆いていた。するとある日、ウディが突然、ハーレーを駆って太平洋まで自由気ままなロード・トリップをしよう、と突拍子もない提案を持ちかける。はじめは腰が重かった3人も、やはり男ならではの憧れを捨てきれず、ついに4人であてのないアメリカ横断の大冒険に繰り出すが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.元はといえばウディの現実逃避の旅だったけど・・・
離婚・破産の事実を隠して、張ったりかましたもんだから、みんな付いてっちゃったのね。
2.しかし、このメンバー・・・アホ・・いや、ドジで間抜け??
いや、タダのアンラッキーおじさんたちか???
世間離れするために携帯電話なんか要らない・・ってほっぽったらトラックにぶつけちゃうし・・・
初日の夜に、テントを燃やしちゃうし・・・
4人で寄り添って寝てるところをホモの警官に見られて、付回されるし・・・
スッポンポンで水遊びしてたら、家族連れがあとから来ちゃって、変態扱いされるし・・・
3.バイカーご用達の、とある飲み屋に寄ったら、因縁つけられて、バイク騙し取られて、
ずこすごと帰ってるし・・・
4.しかし、納得いかないウディが1人でバイクを奪還してヒーローに・・・
でも、追っかけてこないように奴らのバイクの燃料ホースを全部ちぎってきちゃたのね・・・
5.それが原因で、バイクと飲み屋は大爆発・・・
因縁つけてきたジャック(レイ・リオッタ)は激怒・・・仲間を集めて、ワイルド・ホッグス探しに。
6.そんな事情を知らないウディ以外の仲間は意気揚々・・・
ガス欠になりながらも、フェスティバル開催中の町に到着・・・
7.最初は、例の飲み屋にたむろする連中かと疑われるが、誤解とわかり歓迎され・・・
女運のなさそうなダドリーは酒場の女店長マギー(マリサ・トメイ)と恋に落ちる・・・
この女優さん・・・なかなか存在感あるな・・・と思ったら、オスカー女優でした。
8.追っ手が来るのをビビってるウディは気が気じゃないが、
ジャックの先遣隊で町に来た男たちに、
調子に乗ってケチャップとマスタードをぶっ掛けるボビー・・・ホント間が悪い。
9.翌朝、大挙して町にやって来たジャックのご一行・・・
マギーの店を占拠して、ワイルド・ホッグスの登場を待つが・・・
恋するマギーの店を壊されては・・・と出て行ったダドリーが捕まって吊るされ・・・
仕方なく、残りの三人が団結して救出しようとするが失敗・・・
10.中年らしく、説教するが通じず、4対4の決闘になるが、ボッコボコ・・・
さらにボッコボコ・・・
失うものは何もない・・・なーーんて、ウディの悪あがきも通じず。
しかし、最後に登場したのはジャックのおやじ。
この人・・・カメオ出演のピーター・フォンダ。「イージー・ライダー」に主演し、
ニコラス・ケイジの「ゴースト・ライダー」にも出てた、ライダー繋がりおじさん。
バイク乗りの本質を忘れて悪行三昧してたジャックを叱咤して、一件落着。
●いやー、なかなか面白かった・・・
いい大人になると、世間を忘れて旅に出る・・なんて男のロマンは実現できないもの。
●カノジョが出来たり、息子に自慢できたり・・・
嫁さんから信頼を得たり・・・男の友情を確認できたり・・・
ダメダメ中年ボーイズのアドベンチャーも、結果的に自信を取り戻す旅になってたね。
●それにしても悪役のレイ・リオッタは、毎回迫力ありすぎっっ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ジョン・トラヴォルタの最近の作といえば、おでぶな「ヘアスプレー」。
ティム・アレンの主演作といえば、「ギャラクシー・クエスト」。
マーティン・ローレンスといえば、「バッドボーイズ」シリーズ。
ウィリアム・H・メイシーは、「サンキュー・スモーキング」に出てました。
という事で今回は
中年おやじ度・・・
意地っ張りだったり、自主性なかったり、オタクだったり、カカア天下だったり・・・
中年にもいろいろいて、世間からずれちゃったりもするけど・・・
観ていて楽しいロードムービーでしたね。
しかし、邦題の「団塊~」とは、ちょっと意味が違うような気もするけど。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様「中年の悪あがきムービーで面白かった」と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。
「人気ブログランキング(映画)」
これ、ずいぶんダサいタイトルになっちゃったもんですよね~(笑)
トラボルタ目当てで楽しみにしてたけど
かなりB級テイストでしたね
レイ・リオッタの切れキャラはぶっちぎりで怖いです。ジャック・ブラックも貫禄負けですね。
おばちゃん青春映画が欲しいところです。