
そこに新聞紙かチラシありませんか! ここに次のような三種の兜(かぶと)の作り方を紹介します。時間があれば作ってみませんか。


〔パソコンページ〕
5月の節句でお馴染みの兜(かぶと)です。私の小さかったとき、この兜をかぶって、新聞紙で刀を作ってチャンバラをしました。楽しかった思い出の品です。
まず折り紙で作り方を説明します。その後、新聞紙で頭にかぶれる兜を紹介します。
折り紙では3種の兜の作り方を説明します。“一般的な兜”“高い兜”“角(つの)兜”です。
それでは“一般的な兜”です。

折り紙を色のない方を上にして置きます。

まず、三角形に折ります。山の形になります。頂上が下になるように置きます。

左の端が山の頂上に重なるように折ります。

右側も同じようにします。

左右下の先端が上の先端と重なるように折ります。

図のように折り曲げて“角(つの)を作ります。

下の三角の部分が二枚重なっていますが、その上の方を折り線のところから折ります。

更に折り線のところから折ります。

下のもう一枚を、兜の内側に折り込みます。

一般的な兜の完成です。

次は高い兜です。

折り紙を色のない方を上にして置きます。

図のように三角形に折ります。三角の山の部分が下になるように置きます。

右の先端が下の頂上と重なるように折ります。

右側も同じようにします。

図のように左の辺が中央と重なるように折ります。

右側も同じようにします。

下の先端を左右とも折れ線から折り曲げます。ここが角の原形です。

角の原形を折れ線から折ります。立派な角になりました。

下の三角の部分が二枚重なっていますが、その上の方を折り線から折り曲げます。

また折れ線から折り曲げます。

下のもう一枚を兜の内側に折り込みます。

高い兜の完成です。

三つ目は角(つの)兜です。

ここでは一カ所ハサミを使います。
これまでと同様に折り紙の色のない部分を上にして置きます。

三角形に折ります。三角の山の部分が下になるように置きます。

左の端が山の頂上と重なるように折ります。

右側も同じようにします。

一般的な兜とここから違ってきます。
折れ線から折ります。一般的なものより大きな角の原形となります。

切り線のところをハサミで切ります。

切ったところの下の部分を折り線から折ります。

下の部分をこれまでと同じようにします。



角(つの)兜の完成です。

実際にかぶれる兜を新聞紙で作ります。
一般的な兜は、両開きした新聞紙の縦辺、つまり短い方の辺の長さを一辺とした正方形にしますので、一枚の新聞紙で作ります。

図のように折って折った部分が直角二等辺三角形になるようにします。しっかり折り目を付けます。

開くと折り目が付いています。

下の(ここ)のところから新聞紙が正方形になるように折ります。重なった部分は少量のノリでくっつけると後の作業がやりやすくなります。

この正方形で一般的な兜を折ってください。

かぶれる一般的な兜の完成です。大人の頭も入る大きさです。
次に高い兜を作ります。
新聞紙の長い辺を一辺とした正方形を作ります。したがって新聞紙が二枚必要です。
長さの物差しとして補助の新聞紙がもう一枚、合計三枚を使います。
まず、補助の新聞紙を横向きに置きます。

その左側の端に合わせて新聞紙を縦に置きます。

補助の新聞紙の右側の辺に合わせて新聞紙を縦に置きます。
新聞紙の長辺を辺とした正方形ができます。重ねた新聞紙の上の二枚を少量のノリでくっつけると後の作業がやりやすくなります。

この新聞紙で高い兜を折るとかぶれる兜ができます。大人もかぶれます。

高い兜の完成です。

皆さんで楽しく作ってください。
〔パソコンページ〕


5月の節句でお馴染みの兜(かぶと)です。私の小さかったとき、この兜をかぶって、新聞紙で刀を作ってチャンバラをしました。楽しかった思い出の品です。
まず折り紙で作り方を説明します。その後、新聞紙で頭にかぶれる兜を紹介します。
折り紙では3種の兜の作り方を説明します。“一般的な兜”“高い兜”“角(つの)兜”です。
それでは“一般的な兜”です。

折り紙を色のない方を上にして置きます。

まず、三角形に折ります。山の形になります。頂上が下になるように置きます。

左の端が山の頂上に重なるように折ります。

右側も同じようにします。

左右下の先端が上の先端と重なるように折ります。

図のように折り曲げて“角(つの)を作ります。

下の三角の部分が二枚重なっていますが、その上の方を折り線のところから折ります。

更に折り線のところから折ります。

下のもう一枚を、兜の内側に折り込みます。

一般的な兜の完成です。

次は高い兜です。

折り紙を色のない方を上にして置きます。

図のように三角形に折ります。三角の山の部分が下になるように置きます。

右の先端が下の頂上と重なるように折ります。

右側も同じようにします。

図のように左の辺が中央と重なるように折ります。

右側も同じようにします。

下の先端を左右とも折れ線から折り曲げます。ここが角の原形です。

角の原形を折れ線から折ります。立派な角になりました。

下の三角の部分が二枚重なっていますが、その上の方を折り線から折り曲げます。

また折れ線から折り曲げます。

下のもう一枚を兜の内側に折り込みます。

高い兜の完成です。

三つ目は角(つの)兜です。

ここでは一カ所ハサミを使います。
これまでと同様に折り紙の色のない部分を上にして置きます。

三角形に折ります。三角の山の部分が下になるように置きます。

左の端が山の頂上と重なるように折ります。

右側も同じようにします。

一般的な兜とここから違ってきます。
折れ線から折ります。一般的なものより大きな角の原形となります。

切り線のところをハサミで切ります。

切ったところの下の部分を折り線から折ります。

下の部分をこれまでと同じようにします。



角(つの)兜の完成です。

実際にかぶれる兜を新聞紙で作ります。
一般的な兜は、両開きした新聞紙の縦辺、つまり短い方の辺の長さを一辺とした正方形にしますので、一枚の新聞紙で作ります。

図のように折って折った部分が直角二等辺三角形になるようにします。しっかり折り目を付けます。

開くと折り目が付いています。

下の(ここ)のところから新聞紙が正方形になるように折ります。重なった部分は少量のノリでくっつけると後の作業がやりやすくなります。

この正方形で一般的な兜を折ってください。

かぶれる一般的な兜の完成です。大人の頭も入る大きさです。
次に高い兜を作ります。
新聞紙の長い辺を一辺とした正方形を作ります。したがって新聞紙が二枚必要です。
長さの物差しとして補助の新聞紙がもう一枚、合計三枚を使います。
まず、補助の新聞紙を横向きに置きます。

その左側の端に合わせて新聞紙を縦に置きます。

補助の新聞紙の右側の辺に合わせて新聞紙を縦に置きます。
新聞紙の長辺を辺とした正方形ができます。重ねた新聞紙の上の二枚を少量のノリでくっつけると後の作業がやりやすくなります。

この新聞紙で高い兜を折るとかぶれる兜ができます。大人もかぶれます。

高い兜の完成です。

皆さんで楽しく作ってください。
ブログ拝読しております。
私の彼氏はアメリカに住んでいてバレンタインになにを送るか考えていたんです。
塗りの箸、手ぬぐいはすぐに思いついたのですが…兜なんて!千代紙とともに送ること決めました!
コメントありがとうございました。
表紙の兜何かはいいでしょう。ぜひ作って送ってください。応援しています。
🎵🎶🎵🎶フレーフレー🎵🎶🎵🎶