圓通寺の次は、いかにも勇壮な活力を頂けそうな名前の男山神社を
訪ねました。当神社はさぬき市寒川町に所在してますが、延喜7年(904)
4月28日の創祀と言われ醍醐天皇の御宇、八幡宮を勧請せよとの勅を
拝し本寺宝蔵院住職明印法印が詔(みことのり)を奉じて勧請しました。
元は神前八幡宮と呼ばれていましたが、明治初年に男山神社と改称し
現在に至っています。
上に神社本殿の写真を掲載していますが、素人目には寺院様式と神社
様式が混淆したような造形美を感じました。
男山神社で参拝を済ませた後、同じさぬき市内に住む友人宅を訪ねて
暫く歓談をした後に再会を約束して出立しました。
以上でさぬき路のたびの全リポートを終了します。