うら山すずしくよい鶯もゐてくれて
枯山あまねく日のあたる鶯うたふ
けさは鶯がきてこうろぎも鳴く
たまたま鶯が来て妻と二人
なんとけさの鶯のへたくそうた
春もすつかり鶯うまくなつた
草山のしたしさは鶯のなくしきり
水音、機音、山鶯がしきりになきます
山うぐひすしきりに啼けば河鹿も鳴いて
ゆきあたりばつたりの旅で、うぐひすしきりに啼いて