2023年7月下旬に購入した軽自動車スペーシアBASEを夜間に運転していると、それまでに乗っていたワゴンRよりもヘッドライト(前照灯)のロービーム光軸が高めに設定されていることに気がつきました。
後部座席を外した分の重量は、常時積載し始めた車載ベッド後部の重量とほぼ同じなので、重量のバランス変化による車体が起き上がることは殆どないはずです。
ヘッドライトはハイビーム(走行用の遠目)とロービーム(すれ違い用の近目)の切り替えが手動で瞬時にできるとはいえ、スペーシアの新車はロービームであっても車高が低い対向車の運転手さんが幻惑するような高めの光軸に設定されているようです。
ロービームに切り替えても、対向車から「眩しいよ」とパッシング受けることが時々ありました。
どうやら最近の新車はヘッドライトのロービームが高い光軸位置に設定されているようです。私は市街地であっても前走車や対向車がいない場合のみハイビームでの運転を心がけています。(道路交通法では走行時は原則ハイビームで、対向車があるときはロービームにするよう定められています。)
スペーシアをこのまま運転するとロービームでも対向車の迷惑になると思い、スペーシアのロービーム光軸を少しだけ下げることにしました。

車庫の壁を利用し、ヘッドライトから3mほど離れた壁に映った光束のカットライン上部にマーキングしてから光軸の調整をします。

ボンネットを開け、左右のヘッドライトの光軸をドライバーを回し、車庫の壁に写った光束をマーキングから5cmほど下げました。少なめかもしれませんがとりあえずこれぐらいで。
計算上、30m離れた対向車には光束が50cm下がることになります。この程度の調整であれば、ワゴンRよりもまだ高め位置なので車検には影響しないはずです。
実際に夜間に何度か走ってみて、調整が必要な場合は再調整しようと思います。ボンネットを開けドライバーで回すだけの簡単調整なので。
なお、ハイビームとロービームを自動的に切り替えできる車両も増えているそうですが、私は自分の判断で切り替えられる方が好きです。
後部座席を外した分の重量は、常時積載し始めた車載ベッド後部の重量とほぼ同じなので、重量のバランス変化による車体が起き上がることは殆どないはずです。
ヘッドライトはハイビーム(走行用の遠目)とロービーム(すれ違い用の近目)の切り替えが手動で瞬時にできるとはいえ、スペーシアの新車はロービームであっても車高が低い対向車の運転手さんが幻惑するような高めの光軸に設定されているようです。
ロービームに切り替えても、対向車から「眩しいよ」とパッシング受けることが時々ありました。
どうやら最近の新車はヘッドライトのロービームが高い光軸位置に設定されているようです。私は市街地であっても前走車や対向車がいない場合のみハイビームでの運転を心がけています。(道路交通法では走行時は原則ハイビームで、対向車があるときはロービームにするよう定められています。)
スペーシアをこのまま運転するとロービームでも対向車の迷惑になると思い、スペーシアのロービーム光軸を少しだけ下げることにしました。

車庫の壁を利用し、ヘッドライトから3mほど離れた壁に映った光束のカットライン上部にマーキングしてから光軸の調整をします。

ボンネットを開け、左右のヘッドライトの光軸をドライバーを回し、車庫の壁に写った光束をマーキングから5cmほど下げました。少なめかもしれませんがとりあえずこれぐらいで。
計算上、30m離れた対向車には光束が50cm下がることになります。この程度の調整であれば、ワゴンRよりもまだ高め位置なので車検には影響しないはずです。
実際に夜間に何度か走ってみて、調整が必要な場合は再調整しようと思います。ボンネットを開けドライバーで回すだけの簡単調整なので。
なお、ハイビームとロービームを自動的に切り替えできる車両も増えているそうですが、私は自分の判断で切り替えられる方が好きです。
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