フジノン15cm双眼鏡用に作った架台の構造を教えて欲しい、というご依頼がメールで寄せられましたので画像で説明します。
50mm×50mmアルミL字アングルを溶接したフォークに、ビクセン製パルサー型の赤緯軸を取り付け、水平微動は旭精光製反射経緯儀の部品を組合わせて作りました。
このアルミ製フォークは、46cm反射用に作ったものを流用したものです。そのままでは幅が広すぎるので15mm厚アルミ板を使って10cmほど間隔を狭くしました。
耳軸は15cm双眼鏡の耳軸を旋盤加工しました。
全体像として【2011年3月25日の記事】に掲載した画像を再度掲載します。
ピラーは140mm径の5mm厚アルミパイプです。三脚はミード製の三脚ステーを取り付けました。黄色の操作ハンドルはDIY店で売っているイレクターパイプです。カートン光学製の鏡筒バンドを介して取り付けてあります。
15cm双眼鏡を購入した際、特別にいただいた検査成績表です。
中心部の星像のシャープさ、コントラストの高さは30年経過した今も変わりません。ただ、長く見続けると首が痛くなってきます。
50mm×50mmアルミL字アングルを溶接したフォークに、ビクセン製パルサー型の赤緯軸を取り付け、水平微動は旭精光製反射経緯儀の部品を組合わせて作りました。
このアルミ製フォークは、46cm反射用に作ったものを流用したものです。そのままでは幅が広すぎるので15mm厚アルミ板を使って10cmほど間隔を狭くしました。
耳軸は15cm双眼鏡の耳軸を旋盤加工しました。
全体像として【2011年3月25日の記事】に掲載した画像を再度掲載します。
ピラーは140mm径の5mm厚アルミパイプです。三脚はミード製の三脚ステーを取り付けました。黄色の操作ハンドルはDIY店で売っているイレクターパイプです。カートン光学製の鏡筒バンドを介して取り付けてあります。
15cm双眼鏡を購入した際、特別にいただいた検査成績表です。
中心部の星像のシャープさ、コントラストの高さは30年経過した今も変わりません。ただ、長く見続けると首が痛くなってきます。
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