オーロラ遠征その３（レンタカーを借りて貸別荘へ）

　前回のブログ記事 【 オーロラ遠征その２ 】からの続きです。

　フェアバンクスのホテルにチェックインしたのは、2023年3月24日深夜1時過ぎでした。そのまま各自が爆睡。

　実質的にフェアバンクス1日目の3月24日（金）の朝9時半になりました。
　4人でホテルの朝食を食べた後、ホテルのシャトルバスでフェアバンクス空港に戻り、日本から予約していたレンタカーを空港内のバジェットレンタカーで借りました。

　昼過ぎ、フェアバンクス在住の八重樫さんと空港近くのスーパー「フレッド・マイヤー」のスターバックス店で待ち合わせ。
　八重樫さんは過去にオーロラ研究をされていて、2022年11月に札幌までお越しになった際、フェアバンクスの自宅寝室からスマホで撮影したという見事なオーロラ写真を私が見せてもらったことが今回のフェアバンクス行きのきっかけとなっています。


　左から、横山さん、八重樫さん、池田さん、今井さん。撮影者ひらい。


　スタバで談笑後、食材の買い出し。

　八重樫さんとお別れし、宿泊先であるプレザント・バレーへ私がレンタカーを運転して向かいました。宿泊地はフェアバンクス中心部から東へ直線距離で40kmほど。路面には殆ど積雪がなく乾いた状態のChena hotspring Rd.を走っていきます。


　運転してきたレンタカーと別荘を撮影。ここは幹線道路から200mほど離れていて、ここでもオーロラが楽しめそうです。
　宿泊先はAirbnbという予約サイトで見つけた4部屋の寝室を備えた別荘です。寝室が4部屋という条件が厳しかったためBooking.comという予約サイトでは、予算に見合う物件が見つけられませんでした。（画像は翌日の25日朝方に撮影）

　レンタカーは、シボレーのサバーバン（Suburban）という7人乗り大型SUV車です。借りた時点では赤い車でしたが、2日後からグレー色に変わります。その驚きの経緯は後日明らかに。


　料理が得意な今井さんが素早く夕飯を作ってくれました。
　今回の主な役割分担は、池田さん＝通訳と交渉、今井さん＝調理と支払い、横山さん＝食器洗いと洗濯、ひらい＝車の運転　各自の得意分野でお互い助け合います。
　洗濯は手洗いではなく、貸別荘から100mほどの近距離にあるコインランドリーを利用。各自洗濯ネットに入れておき、横山さんがまとめてコインランドリーを往復します。


　夕飯後、いよいよオーロラを見る準備をします。
　この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その４ 】で。