航空会社のANA(正式名称は全日本空輸、略称はアナではなくエーエヌエー)にはアップグレードポイントというステータス保有者にありがたい制度があり、このアップグレードポイントは次のような使い方があります。

ANA公式サイトのスクリーンショットです。
私はJAL便に搭乗することが多く、たまにANA便に搭乗する際は、アップグレードポイントを使いエコノミークラスをプレミアムクラスへアップグレードしています。

私が持っているANAのステイタスはSFC(スーパーフライヤーズクラブ)の最下位ステイタスなので、ANA便に乗らなくても毎年4ポイント貰えます。
国内線のアップグレードに必要なのは4ポイント。国際線だと就航路線やシート区分によって変わります。なお、使わない場合は「ANA SKY コイン」として1ポイント1000円相当のデジタル金券へ変更できます。詳細はANAのホームページをご覧ください。

12月23日(月)に新千歳空港7番ゲートから羽田空港行きANA58便(NH58便)に搭乗。
鉄道好きが鉄道に乗る場合は鉄分(てつぶん)補給、飛行機好きが飛行機に乗るのは何というのでしょう。空分(そらぶん)補給?
来年度のアップグレードポイントを8ポイントにするためと空分補給のため、東京まで日帰り往復します。
なお、ANA便の2レターコードがNHなのは前身の会社名が日本ヘリコプターだった名残りだそうです。

2+4+2のエコノミー席は空席が目立ちました。使用機材はB777-381型、登録名JA754Aです。使用開始は1998年10月という古い機体でした。 CAさんに了承をいただき最後尾の席から撮影。私の席は50Kという後部の右側窓席です。

往路では新千歳空港で搭乗前に購入した押し寿司を機内で昼ご飯にしました。
飲み物を配っていたCAさんから英語で注文を聞かれました。思わず「日本語で大丈夫ですよ」と返答。(笑)
前の座席が中国人らしい乗客だったせいもあるのかな。それにしても国内線のCAさんから英語で話しかけられたのは初めて。緑茶の提供後に私もお返しで「サンキューベリマッチ」。CAさんは笑っていました。

羽田空港に着陸する2分前の13時02分に撮影。海に機影が写っています。
羽田空港に到着。ラウンジで休憩後、母へのお土産を買います。知人から勧められたスィーツは保安検査を受ける前のショップでしか売っていないので、保安検査場のスタッフに事情を話し、いったん制限区域外へ出ました。

札幌に戻るNH71便に69番ゲートから搭乗。搭乗機はB777-281ER型、登録名はJA741Aです。帰路はアップグレードポイントを使いプレミアムクラスの左側座席3Aへ。
この空分補給の旅は「ある目的」のため、羽田空港発の何月何日何時の便がいいか2ヶ月ほど前から飛行経路と太陽が見える方向を何度も検討し予約しました。

日の入り少し前の16時26分に羽田空港のA滑走路から南に向けて離陸。私が搭乗しているNH71便の機影がJALの建屋に写っています。

富士山の山頂に沈む太陽です。高度上昇中の16時34分にスマホで撮影。太陽ゴーストが何個も写っていて山頂の形がわかります。
実は、航空機の窓からこのシーンを狙う目的で12月23日羽田発NH71便の左側席を予約。太陽が眩しすぎました。もう少しだけ離陸が遅ければ良かったのにね。スマホでの撮影はちょっと無理があり、望遠レンズ付きのミラーレスカメラを持参すれば良かったと後悔。
【12月25日10時25分:画像を1枚追加】

富士山頂に沈む夕日を撮影した12月23日16時34分の位置関係がわかるよう Flightradar24 というアプリのスクリーンショットです。

16時49分に撮影。雲海と夕空の色彩が綺麗です。そろそろ夕飯がサーブされます。

アップグレードしたので食事が提供されました。年に1度の贅沢です。
なお、アップグレードは搭乗2日前から予約可能ですが空席がないと申し込みできません。JALにはアップグレードポイントのような制度がなく残念です。

着陸寸前の苫小牧の夜景です。17時37分に撮影。

新千歳空港には17時40分に着陸。駐機場に向かう途中で金星が見えました。17時43分に撮影。
空港連絡バスに乗り20時に帰宅。空分補給の旅、満足しました。
ところで、空分補給から帰宅した翌日の12月24日(火)の朝に起床すると、雪が激しく降っていて朝9時ごろまでに積もった雪は15cmほど。
前日は天候に恵まれたものの、空港連絡バスは往路で40分ほどの遅延、復路は20分ほどの遅延でした。冬季の空港へは早めの移動が必要ですね。

ANA公式サイトのスクリーンショットです。
私はJAL便に搭乗することが多く、たまにANA便に搭乗する際は、アップグレードポイントを使いエコノミークラスをプレミアムクラスへアップグレードしています。

私が持っているANAのステイタスはSFC(スーパーフライヤーズクラブ)の最下位ステイタスなので、ANA便に乗らなくても毎年4ポイント貰えます。
国内線のアップグレードに必要なのは4ポイント。国際線だと就航路線やシート区分によって変わります。なお、使わない場合は「ANA SKY コイン」として1ポイント1000円相当のデジタル金券へ変更できます。詳細はANAのホームページをご覧ください。

12月23日(月)に新千歳空港7番ゲートから羽田空港行きANA58便(NH58便)に搭乗。
鉄道好きが鉄道に乗る場合は鉄分(てつぶん)補給、飛行機好きが飛行機に乗るのは何というのでしょう。空分(そらぶん)補給?
来年度のアップグレードポイントを8ポイントにするためと空分補給のため、東京まで日帰り往復します。
なお、ANA便の2レターコードがNHなのは前身の会社名が日本ヘリコプターだった名残りだそうです。

2+4+2のエコノミー席は空席が目立ちました。使用機材はB777-381型、登録名JA754Aです。使用開始は1998年10月という古い機体でした。 CAさんに了承をいただき最後尾の席から撮影。私の席は50Kという後部の右側窓席です。

往路では新千歳空港で搭乗前に購入した押し寿司を機内で昼ご飯にしました。
飲み物を配っていたCAさんから英語で注文を聞かれました。思わず「日本語で大丈夫ですよ」と返答。(笑)
前の座席が中国人らしい乗客だったせいもあるのかな。それにしても国内線のCAさんから英語で話しかけられたのは初めて。緑茶の提供後に私もお返しで「サンキューベリマッチ」。CAさんは笑っていました。

羽田空港に着陸する2分前の13時02分に撮影。海に機影が写っています。
羽田空港に到着。ラウンジで休憩後、母へのお土産を買います。知人から勧められたスィーツは保安検査を受ける前のショップでしか売っていないので、保安検査場のスタッフに事情を話し、いったん制限区域外へ出ました。

札幌に戻るNH71便に69番ゲートから搭乗。搭乗機はB777-281ER型、登録名はJA741Aです。帰路はアップグレードポイントを使いプレミアムクラスの左側座席3Aへ。
この空分補給の旅は「ある目的」のため、羽田空港発の何月何日何時の便がいいか2ヶ月ほど前から飛行経路と太陽が見える方向を何度も検討し予約しました。

日の入り少し前の16時26分に羽田空港のA滑走路から南に向けて離陸。私が搭乗しているNH71便の機影がJALの建屋に写っています。

富士山の山頂に沈む太陽です。高度上昇中の16時34分にスマホで撮影。太陽ゴーストが何個も写っていて山頂の形がわかります。
実は、航空機の窓からこのシーンを狙う目的で12月23日羽田発NH71便の左側席を予約。太陽が眩しすぎました。もう少しだけ離陸が遅ければ良かったのにね。スマホでの撮影はちょっと無理があり、望遠レンズ付きのミラーレスカメラを持参すれば良かったと後悔。
【12月25日10時25分:画像を1枚追加】

富士山頂に沈む夕日を撮影した12月23日16時34分の位置関係がわかるよう Flightradar24 というアプリのスクリーンショットです。

16時49分に撮影。雲海と夕空の色彩が綺麗です。そろそろ夕飯がサーブされます。

アップグレードしたので食事が提供されました。年に1度の贅沢です。
なお、アップグレードは搭乗2日前から予約可能ですが空席がないと申し込みできません。JALにはアップグレードポイントのような制度がなく残念です。

着陸寸前の苫小牧の夜景です。17時37分に撮影。

新千歳空港には17時40分に着陸。駐機場に向かう途中で金星が見えました。17時43分に撮影。
空港連絡バスに乗り20時に帰宅。空分補給の旅、満足しました。
ところで、空分補給から帰宅した翌日の12月24日(火)の朝に起床すると、雪が激しく降っていて朝9時ごろまでに積もった雪は15cmほど。
前日は天候に恵まれたものの、空港連絡バスは往路で40分ほどの遅延、復路は20分ほどの遅延でした。冬季の空港へは早めの移動が必要ですね。
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