前日にオイルダンパーの組み替えをしていた。
0リングは今回は赤い0リングに、タミヤのXOリング(ハード)にした。今回は薄シムが不要だった。
ダンパー板は3穴にして、ミディアム・ハード付近のオイルを入れておく。
今日は市議選挙の日。
ラジコンして。選挙行って。ラジコンした。
サーキットにはいかずに、近所の会社の駐車場で。
まずは夜間ではできなかった、ステアリングロッドのターンバックル長さの微調節を繰り返して、まっすぐ走るようにした。
車の加速とか観察すると、フロントの荷重が浅く、加速が鈍い。タイヤの接地が良くないらしく、クソアンダーと加速でタイヤがすべってるような音がする。あと曲がりでやたらと失速する。
①まずは足回りをしあげる
②駆動系の調整
を目標にする。
まずはリバウンドのツイークを緩めて、リバウンドの規制をなくす、
標準の銀スプリングはブルー相当で、ブルーと違うのはこしが強く、比較的ガチガチで、この腰が強いのがまずダメなのがわかり、レーシングスプリングに換えた。
それでパープルからレッドまで一通り組わせてみたところ、前後とも黄色(画像は限定のホワイトカラーの黄)というのがバランスよく、今のところこれで決め打ちをしておく。
このころになると、タイヤの表面が皮一枚分ぐらい削れて、タイヤ本来のグリップに戻ってきた。
その次はオイル決め。
3穴にしたのは間違ってなく、何度か入れ替えしてみて、ソフトとミディアム付近のやわこいオイルが使い勝手が良かった。
次は前後のオイルが同じもので、良いか違うぐらいが良いか、硬さ変えたダンパーを入れ替えて、走行させてみる。
FF03の場合、前がかため、後ろが柔らかめがなんとなくいい。
差があるのが良いのか?差がないのが良いか?をオイル入れ換えてみると。
前が黄色、後ろがオレンジぐらいが良かった。
この車の場合とアルミオイルダンパーだと、あんまオイルでダンパー効果を際立たせないほうが良いことが分かった。
ここまででほぼ6時間。
次はリバウンドの設定して、も一度、オイルスプリング設定をする。これぐらいすると、基準となる足回りのセッティングが終わる。自分のやり方だと、オイルの入れ替えが頻繁なので、結構使う。
加速感はだいぶ良くなったが、もちょっとまだよくしたい。
スプリングとオイルの変更したところ、タイヤ設置がだいぶマシになって、ニュートラルなコーナーリングに近づいた。速度域によってはアンダーやオーバーが出て、扱いにくい。
荷重変動の影響と思われるところがまだ残ってる。これを直したい。
駆動部の影響もあるので、注すセッティングがひと段落着いたら、駆動もチェックしたい。
ボールデフで納めたいが、どうもならないなら、ギアデフ化。ギアデフケースを探したほうが良いかもしれない。
セッティングを進めるほど、回頭性も上がりつつある。ここでやめると中途半端な足になってしまうので、もちょっと煮詰めたい。
まだあしまわりのセッティング終わらない。
IFSはTA05の頃、セッティングがうまくいかずに苦手感満載だったが、今回のセッティング作業でさらにだいぶ扱いがわかった。このFF03シャーシもだが、積み立て説明書通りだとまずあんま良くない。なのでオイルとかスプリングとかいじらないユーザーにはお勧めしない。結構いじると走行の印象がゴロッと変わる。そのポイントがだいぶ理解できた気がする。(この経験はTC01にも生かせるな。)
今のところ4WDと全くラインが異なる。その上コーナーで露骨に失速する。手で修正も効かない。もちょっと車が良くならないと、コーナー接触が多く、レースも素敵にならない。でもまだ半ば。5/21に間にあうかな?
①は途中だし、②は手も付けてない。TT02をバーターに一緒に持って行くか?
ボディはGTもありだが、STであそんでいた、新86にウイング付けるか?いや?ずっと前に作った前Zボディにウイング付けべきか?
ラジコンのインボードサスはなかなかセッティングが決まらないですよね。
「あとちょっと」と言うところが出てくれないんですよ。
FF-03は好きなマシンなので期待しています。
(*´∀`)良いマシンです。
このダンパー方式だと、CVAは本当にわかりにくいので、アルミダンパーを奢ってます。とはいってもTA04の頃のものですが。
ダンパーとかのセッティングを楽しんでもらいたいという、タミヤの意図をひしひしと感じてます。
長年FF楽しんでますが、どれにも共通してるのが、ダンパーが最初は伸縮して、途中で踏ん張るようなダンパーの動きが最適でした。巻き線が途中で変化する、異形コイルというのがHPIとかイーグル模型とかから出ていて、これらのマッチングが意外とFFに調子が良かったです。