道をみつける

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早朝の段階なら行こうとは思ったが、ちょっと湿度が異常だった。

2015年09月07日 08時35分26秒 | サイクリング

9月6日 日曜日 同行者:ソルトさん

今日の昼過ぎからバケツをひっくり返したような雨降りでした。今日は蒲郡までサイクリングだったのですが、朝具合から車での本来の目的地散策にしました。

愛知県蒲郡市のファンタジー館の前の「ギョギョの里 とまりん」で海鮮丼食べる予定で車で行きました。とまりんは11:30だというのに満員です。席もなくどうしようかと思って前のファンタジー館のお土産物屋に行くと、テーブルの上にとまりんのお品書きが、案内の人のよさそうな職員さんが「こちらでもどうぞ」といってくれます。運営母体が同じなんだそうです。注文後待っていると、前のファンタジー館に注意が引きよされます。入口案内図の看板見てると、ずいぶん内容が変わってしまいましたが、大まかに子供のころの記憶がよみがえっていきます。もう一度入ってみたいと気分が盛り上がり、食後行くことを決断しました。

これが「海鮮丼マンプク丼(ご飯大盛り)」です。あんまりこういうの食べないので、たいへんおいしく感じられました。ここが大事ですが「ご飯大盛り分の変更は無料」です。

おみやげ品の片隅にえらく面白そうなビデオが売られています。「天界戦士ファンタジー伝説 レムリアの陰謀」。(買って帰ったのはいいのですが、VHSビデオが見つからずまだ見れていません。)主演坂上忍。こんな顔の芸能人いたかなあ?ソルトさんに聞くといまだに活躍しているそうです。かえって検索すると4枚目の画像見付けました。この坂上さんは知っている。3枚目のビデオの表紙と4枚目がつながりません。部分的なパーツは同じですが、ほおのたるみがそれを無意識に否定する。90分ほどのビデオなのでちょっとした特撮映画です。蒲郡市と蒲郡の商工会議所・蒲郡にゆかりのある会社がバックアップしてるようです。ビデオ残り少ないそうです。B級LOVEの人はぜひ今のうちに購入しましょう。これ絶対再販ないです。 

入るとこんな感じです。ここは貝でいろんなものを作り、それを鑑賞するという、非常にアクティブでない、施設です。入って薄暗いのでそういう雰囲気嫌いな人はよしたほうがいいでしょう。現に一緒に入った、アルゼンチン系家族の孫2人のうち一人は、入った途端ギャン泣きでした。

この女性像だったかなあ?なんか子供の頃見た気がします。服などは着ておらず、子供心に不気味なんだけど色っぽいという、不気味な中の清涼感だった覚えがあります。

このアクリル板の上は嫌いです。こういう場面はいつも足がすくみます。

2枚目、途中にこういう学術的なのもちょろっとあります。この貝グアムの海岸でたくさん見ました。南洋の貝のようです。

3枚目は目玉の貝のトンネルです。入口のセンサーに手をかざすとLEDがひかりだし、この4倍ましは明るくきれいです。タイミングが悪いのか暗めになってしまいました。

1枚目、どこかに仕込まれたセンサーとタイマーで、龍の口から煙が出ます。センサー探していろいろしていたら、排気ダクトで吸う以上の煙が出てしまい、通路真っ白です。煙感知機作動しないよう、ほどほどにしましょう。

2枚目は竜宮城。ここですね一番覚えてる場所。正面にモニターがついてファンタジーが流れてます。だいぶ違っていますが人形が記憶とぴったりはまる風景です。もっと人形がぐるぐる回っていた感じがしますが、正面に据え付けられたモニターの邪魔しないように止められているのかもしれません。

3・4枚目は洞窟のような雰囲気です。愛染明王の「愛」の字が舞っています。だいぶ端折っていますが貝鑑賞はここまでです。

最後は鉱物展示と化石展示です。こういうの好きなのでもっとガッチガチの説明文がほしいところです。化石整形の仕組みとか、化石ができる状況とか、発掘と割ったり削る作業とか、鉱物生成の仕組みとか、鉱物の産業的な利用とか、そういう学術系バシバシの展示が見たかったです。北陸のほう行くとそういう施設ありますが、全国的に見てそういう展示って少ないです。わかりやすくするのも博物館の方法ですが、マニア向けの展示はあまりありません。

入場料1000円(大人)でしたが、私には楽しいところでしたし、同行のソルトさんも楽しそうにしています。蒲郡きたらここの施設よられてるといいです。

 

とまりんではいろいろ海の幸を食べ・買い込み、道の駅藤川では無花果(いちじく)と饅頭と美河フランクと、食べてばかりです。車で行くと疲れてないから、胃腸も絶好調で食べてばかりになりますね。

コメント
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