スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

てくてく六本木*東山魁夷展

2018-11-22 21:58:35 | 絵と図工の時間

 

人が多く

正面から撮れませんでしたが

東山魁夷 展

 

すばらしかった

 

大きな絵

シンプルな構図

ほんのりした色

 

大好き

 

とくに、

「秋の山」

 

写真はグーグリました

 

実物は、わたしよりも大きいので

黄色くこぼれてる葉っぱも

一枚一枚、ほんわりと、いちょうのカタチ

この絵の前で10分は、うごけなかった・・

 

 

北欧を描く、から「映象」

 

 

こちらも大きくて

細かな線の感じが、もっともっと優しい印象で

絵本のなかにはいってしまった錯覚が・・

 

「春雪」

 

 

3色くらいに見えるけど

大きなマシカクの原画は、

濃淡30色くらいに見えて

見惚れました

 

唐招提寺から来たみごとな襖たちのなかでも

山のかたちと

ぼんやり具合に、くぎづけになってしまった、

「桂林月宵」

 

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/18697

 

 

お山の天辺のまるみがかわいい・・

霧がすみ・・

この襖のお部屋に住みたい・・

 

 

じっくり、じっくり・・

堪能できました

 

 

国立新美術館

きれいだった

 

ありがとうございました

 

 

 

 


てくてく*亀戸

2018-11-12 09:40:11 | おでかけ

中学生のころから、20歳くらいまで

「はじめてノート」をつけてました

 

はじめてのこと、て

うれしくて

 

今年も

「はじめて」がたくさんありました

 

先週は

はじめて「志木」駅のホームに立ち

はじめて「成増」駅からバスに揺られ

 

今日は

はじめて「亀戸」駅に降りました

 

 

和太鼓のコンサート

 

 

友人の娘さん

きらきらしていて、かっこよかった

はじっこではずかしそうにしてるのかな?

と思っていたら・・

 

先生と一緒のメインのグループで

 

巨大な太鼓を打ち鳴らし

笑顔と、長い手足が描く大きな空気の絵が

場の視線を、かっさらっていました

かっこよかった!

感激!

 

それから

 

康明洙さん

はじめて観た韓国のサムルノリ

心奪われました

かろやかに、かろやかに

どこにもチカラが入ってないみたいに

くるくる動きながら

帽子の長いリボンがゆらゆらし

太鼓を鳴らすの

 

 

圧倒的な存在感なのに

あくまで、かろやか

 

プログラムを見ると康明洙さんは

いろいろな芸術賞や文化賞を

たーくさん受けたかた

 

 

心にのこりました

 

リズムの余韻に

よいきもち