スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

もなかの月

2012-08-28 17:50:47 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん

梨を持っていったら
モナカをいただきました

最中

さいちゅう…

でも
もなか、と読むのです

語源は、
江戸吉原の
お菓子屋伊勢さんが
お米の粉で作った皮で
「最中の月」を作ったことから

だそう


奈良の老舗
白玉屋さんの最中でした
http://www.begin.or.jp/mimuro/item.html


「最中の月」は
十五夜…
中秋の名月のこと

ですって

最中のまるいアンコは
お月さまだったのですね

ごちそうさまでした

こんな
小型サイズの最中が
好き

いつかどこかで
餡と、
白いうすいやわらかな
おもちの入った最中を食べたことがあるのですが…

おいしかったなあ…
とこのだっけかな…


最中を好きになるなんて
おとなになった証拠ですね
ふふん…

地球はまわる

2012-08-17 17:33:12 | small talk

4時ぴったりに
目がさめました

蚊にさされて
かゆくて

キズがつかないように
かくのは、がまん

ウナコーワは
買い忘れていて…

お風呂場で
しゃわーっと
脚と
うでを
洗いながしました

これで痒さは
だいぶんおさまるのです

蚊取り線香を焚いて
また眠ろうと
ベッドに倒れると

り、り、り、り

わぁ…
もう、秋の虫の声

仕事帰りに
夕方、学校へこどもを
迎えに歩いた時には

カナカナカナカナ


ひぐらしが


朝晩は
もう
季節が、かわってます

夏なんか
とっとと
いっちまえ~

と、不意にグレてしまう
今日この頃でしたが


きちん、と
地球は
まわってるんだなあ

さぼらずに

海の水も
こぼさずに

だれひとり
落っことさずに


えらいね、地球
ありがとうね、地球


夕暮れイヨマンテ

2012-08-06 22:01:33 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん
お散歩がてら
地元ラーメン屋さんへ

調べながら
きにいったアイヌの言葉を
メモメモ




アイヌ/aynu…ひと

コタン/kotan…村
コロポックル
…フキの下の人、伝説の小人

セタ…犬

タント/tanto…今日
チロヌップ…キタキツネ
チュプ…太陽
チュク…秋
チセ/cise…家

二/ni…木
ノンノ/nonno…花
ヌペ/nupe…なみだ

ハ行は
たのしげな音ばかり

ハト/hat…やまぶどう
ピリカ…美しい、可愛い、よい
プ/pu…食料倉
ペツ/pet…川
ペンケ/penke…川上
パンケ/panke…川下

ポッケ…温かい
ポロ…大きい
ポン…小さい
ポンコタン…小さい集落

レラ…風
ラヨチ…虹

ワッカ/wakka…質のよいお水

魔法のコトバ
みたいなのです


最後に

ヨシペタイ…胃袋の森

胃袋の森?
なんだろ…


そんな
夕暮れのイヨマンテ
でした