「登って見ねの福井の山」を歩き調べ、記録したとは思えないほど体力無く可哀想な姿。

以前、調べて歩いて書いたコースの原稿用紙をコピーして渡され、それに沿って歩いた事を思い出す。最近のはコースも変わった所も在るが殆ど歩いた。5月に逢った時は元気だったが6月半ばには苦しそうだった。ＩＣＵで治療したり、少し良くなり現在は個室に。次の日に行くと両手を固定。「悪いこともしないのに縛られ可哀想なＨちゃん。」教師していた姉の他兄弟姉妹中一番よく会話をした弟。2012年5月火燈古道を開通した時、伝えたら即歩いてくれた。そして「大内登山口～古道」よりも「古道～大内登山口」の周回コースの方が15分長くかかるが景観は最高。と結果も知らせてくれて何回か古道登山口周辺の除草をしている時に逢っている。シャクナゲが咲く頃は必ず登るとも言っていた。でも、もう二度と行けないでしょう。
今日は朝早く二人で見舞いに行った。用事を済ませ自宅に戻ったが、夕方再び私のみ出かけ見舞う。涙いっぱい出て幼い頃を思い出しながら戻った。
この間掘ったジャガイモは、3株掘る。完全に熟成、実っていた。次回掘り出そう。

4月18日に植えた馬鈴薯の葉が黄色くなって来た。

芋が実って来たのか、雨降りが続いて枯れて来たのか一株掘って確かめよう。掘った芋の皮が薄く汚くひび割れのようだったら完全に実っている証拠、芋が小さく肌がきれいだったら立ち枯れと以前亡き母が言ってたのを思い出す。亡き母は、昭和22年頃開拓者となって兄や姉達と原野を切り開き近隣の経験豊かなお百姓さん達と仲良くして色々教わったと言っていた。43歳過ぎから野菜作りを始めた事を気かされた。今の時代はとても楽。今年は山行が少ない分花や菜園に頑張っているので今までに無い上出来で、おすそ分けする事が出来た。実って居たらいいなぁ。