山梨県韮崎市の深田祭に初めて参加。当市長は全面的に深田祭をPR。茅ヶ岳の山頂近くで「日本百名山の作家、深田久弥が亡くなった」というだけで公園が有り、句碑があり、大変な盛り上がりのイベントであった。市長は自ら「イベント久弥のTシャツ」を着て自慢気に見せた。生誕の地の石川県では何となくお粗末に思えた。今では、世界の深田久弥と思うが…石川県がんばれー
富士写ヶ岳の下りは久谷ダム側へ降り、念の為いつもの所に白カタクリの花が咲いているか心配しながら歩いた。在りました。2週間前登った時は、カタクリの葉っぱが出ていたが蕾は全くついてなく一枚葉ばかりだった。周りはイノシシがいたる所を掘り起こしていたのでカタクリの根が食べられたのかと思ったが咲いていてほっとしました。今回は、慌てていたので、カメラ、携帯、オキシメーターなど忘れてとても残念だったが、気になっていた花が健在だったのでうれしかった。また新たに変ったカタクリの花を見つけた。石楠花の花も、大内側から登って尾根に出てからしばらく歩くと1か所に100個位の蕾が固まって付いていた。そのうちの3個はかなり大きく膨らんでいてこれから登山者を楽しませてくれると思う。山頂ではFさんたちと方位盤から出た小石などで三角点柱を囲み倒れていた支柱も石で囲って起こした。少しづつ山頂も見栄えのいい形になりそう。