気分も良くなりお弁当持って誰も居ない姉宅へ行き、この間の続きの除草を終わらせた。以前に池の水も抜いていたのでこの間姉と来た時は二人で池の中に生えていた草を取ったがまた生えるので池の中の土を取り除いた。乾せるととても綺麗に見える。昼食後ブルーベリーも少し収穫する。なぜかブルーベリーの実が沢山地面に落ちていた。自然に熟れすぎて落下したのかなぁ?でも少々青み掛かったものも落ちていたいずれこのブルーベリーの木も伐採するような事を言ってた。もったいないのでその木の根元に若い木が脇根を出し10㎝位のが延びていたので鋸鎌で根を切り掘り起こして持ち帰った。気の長い話だが再来年には生るかなぁ?大事に育ててみよう。帰り支度をして、車庫内の清掃中来客。姉の知人が訪れる。朗らかそうな方だったが居ない事を聞きとても寂しそうに帰られた。近い内にまたここへ姉を連れて来てあげたい。
今日は午前中は胃、午後は大腸検査。2ℓの薬水を飲み、完全に便を出してカメラ挿入。フラフラになったが結果が良かったので次回まで何もしなくて済む。以前の時は大腸に不思議な物が出来ていたが、心配する色でないので次回の時にきちんとしようと言われていた。癌でありませんようにと心配していたがよくある例だそうで今回も切らずそのまま。大きくなったらどうしょうといったら、1年に1回きちんと検査しておれば大丈夫、との事。買い物をして戻ると16時過ぎ、かって無い長~い一日1食の日になった。
最後の日は姉宅へ寄り、黒ニンニクを仕掛けと、姉の忘れ物を届け 一路私の娘宅へ向かった。姉はことのほか娘の家が気に入り(幼い時の面影が気に入っていた姉だった・・)寄り道することに全くこだわらなかった。昼食が済んでから一目散に姪っ子宅へ。14時半過ぎまで其処で休息して自宅に戻った。5日間の総走行キロ約1200km。よほどうれしかったのか何回も着いたかと連絡。又、落ち着いたら姉を連れてこよう。あんなにも喜んだの私も嬉しい。
毎日、毎日そのようだったら余程気が長い人でなければ務まらないと思う。同じことを何回も知らせても(知らない、聞いてない、言わなかった)と答え、気が遠くなる。あの年齢になると、私もそうなるのかなぁ。とても心配。夫も「ヨーク観察しててごらん?自分のいくすえと思って。僕を困らせんといて、ぇ?」だって。4日間は心配しながら二人で姉宅へ通い除草した。今日は今までお世話になっていた亡き義兄の親戚の人が訪ねて来たので農作業で必要なものがあればどうぞどうぞと姉は何度も進めていた。私にとっては不要なもの。で軽トラックしっかり積んで行かれた。「ありがとう。いらなくなったら捨てて頂戴」と姉は作業場が広くなったのを喜んでいるよう。でも「長く生き過ぎた」と言って「早く迎えに来てくれないかなぁ」と。とても気落ちしていて気の毒なほど。自宅へ帰る道中はため息ばかりしていた。「温泉に浸かって帰ろうか?」と聞くと「あんたのうちの方がいい、早く帰ろう」と言う事で寄り道せず帰る。夕食後は、今日一日の日誌を長い時間をかけて書いていた。