ＢＵＣＫ－ＴＩＣＫ＠大阪.ウェルシティ（０６０６）☆・・夢魔

そんなこんなで。
３階の自分の席に着いたひな。


すごいなぁ。
３階まで。ひとがいっぱい。

ＳＥが流れてて。隣のカップルが。
「いい歌流してんな。」「ほんまやな。でもちょっと悲しなるわぁ」
って。話してるのを聞いて・・・。耳を澄ました。

それは、清志郎さんの声。
ああ。そうか。そうだよね。って。ひなは。静かに聴いた。



客電が落ちて。
あの球体がやってきて。（０４２９静岡参照。）


「真っ赤な夜」
もう。ひな一気にヒートアップ。
真っ赤なライト包まれたステージとフロア。

今井さんが、くるって、綺麗に回ろうとした時・・・。
こてんって後ろにひっくりかえっちゃった。かわいい～。

　

しかも。自分で起き上がれなかったみたいで。
スタッフさんが来てくれるまで。そのままの体制で。かわいかった。

びっくりした。起き上がらせてもらったら、元気いっぱい動いてたから、大丈夫ね。


その後。（だいぶ時間が経ってから。）
あっちゃんに「痛くない。痛くないよ。男の子だもんね」ってＭＣされてた。
ひなを含め。フロアは爆笑。かわいすぎ。


でね。でね。

「ＭＯＴＥＬ１３」は、あっちゃんがいやらしく動いて。
綺麗な伸びのある声で。エッチに歌って。

「Ｌｕｌｌａｂｙ－Ⅲ」では、酔っ払いを演じて。

「天使は誰だ」「スズメバチ」は、もう。強烈にかっこいい。

そして。「ｍｅｍｅｎｔｏ　ｍｏｒｉ」☆
なんてゆうのかな。沖縄音階が心地よくって。フロアは踊りまくってて。


　ダイジョーブ　　愛し合おう　


うん。ダイジョーブ。だいじょーぶ。大丈夫。


ひなの好きな言葉。何度も繰り返されて。素敵。



「Ｃｏｙｏｔｅ」静岡では平気だったのに。
なんか。手拍子の中で。ひなは泣いてた。だって切ないんだもん。


あっちゃんの声が綺麗で。アコギの旋律が綺麗で。


ひなね。
抱きしめたいひとが居るの。
ひなの背中の骨。軋むほど。ひなの呼吸が止まるほど。抱きしめてくれたの。
だから。ひなも。同じように抱きたいの。


そんなこと。思いながら。　ひなは泣いてた。



そしてね。
もうね。この日のライヴ。ひなはこれに尽きます。「夢魔」


全部かっこよかったんだけど。


この歌の前奏を聴いたとき。会場中の両手が。上がった（はず。）


もう。


分かってること。分かってるアクションなんだけど。


ひなは鳥肌がたった。背中が。すーって。ぞくぞくするような感覚。


打ち込まれるドラムと。
妖しく鳴り響くメロディ。ステージの高くなったトコロに。


あっちゃんが。まるで。魔王のようなオーラを纏って立ってる。


フロアのテンションは一気に上がって。



駆け上がるようなメロディに。上がった両手が動く。



歌が。はじまる。



「ツンドラの大地　　我　　死装束の魂よ」


「黄泉　　彷徨える　我　　百鬼夜行を逝く魂よ」



キャーッ。きた。ひなは、全身をぞくぞくが走るのを感じながら。



教祖のようなヴォーカリスト。


フロアはまるで信者のように。音に。声に。手を揺らす。


「我」　は、　「満天のオーロラを切り裂い」たり。

「白夜の空を朱に染め」たりする。　スケールでかすぎ。かっこよすぎ。


そして。


なんかもう。どしちゃったの？？ってゆうくらい。この歌は燃える。



そして。この歌の時。


寿　　ヒデ　　あっちゃん


が。縦一列に綺麗にならんで。　ものっすごい迫力。


ひなは、１階１列目に居たら。きっと泣いちゃったな（）って。思った。



夢魔が強烈過ぎて。嬉しすぎて。楽しすぎて。


こんな記事になっちゃったけど（ごめん。）


最後は「Ｌｏｖｅ　Ｍｅ」で。みんなでワイパー。楽しかったな。



なんか。メメツアーは。癖になる。また行きたくなっちゃって。


ひなは帰ってから。急遽１９日の愛知追加です。


どんだけ？　なんだけど。


行きたくなっちゃったんだもん。　思い立ったら吉日生活～。


ひなはこの後。
駅のマックに寄りこんで。一人で余韻に浸ってから帰ったよ。



明日（０６０７）は。神戸に行かなくちゃ。


大好きなお友達が待ってるし。



期待しててって。来たほうがいいよ？って。煽って来るひとが居るからさ（）