北の街と街をつなぐバイパス道路
峠だった山を切り開き、その斜面には雪崩防止の柵が設置されています。
山を切り開き、安全走行できるようになった北・北海道の道。 隣りの街まで車で30分、山超え・谷超えお買い物・・。
冬の峠道は本当に魔の帰り道。でも道路族の国会議員さんのおかげ(?)で道路事情も改善されて交通事故も激減。 釣行も安心して遠出ができるようになりました。
これは「 覆 道 」と言って、雪崩防止柵の設置できない急な山際などを安全に走行できる工作物。
7年ほど前の4月の悲劇、「 銀太郎 」は鮭釣りの作戦会議のため、自宅から隣町へ車を走らせて40分ほど、午後6時半頃この地点を通過しました。 その30分後に雪崩がおきて帰りは通行止め()・・。
なんせ山の中、「 迂回路 」なんかない。 結局自宅に帰ったのは夜明け、死ぬ思いで北海道の広さを満喫できました。
それから半年以上かかってこの覆道ができあがりました。パチパチ!
でも、すぐ近くではまだまだ崩落する雪の塊・・・。 やっぱ道路族の「す~」さん。復帰できたんだから頼みますよ。 地方いじめの「純ちゃん」と闘いだァ~