ひまわりなお葬式・家族葬

お葬式・葬儀に関しての情報や考えていることをツラツラと書きます

リンの鳴らし方

2005-09-11 12:09:29 | Weblog
リンの鳴らし方に付いて

リンを鳴らすのに上から叩いて振動を与えつつ同時に振動を抑えて結局はよく鳴らない様な方を良く見かけます
説明になってないかもしれませんが...

リンは真上から叩かずに下からすくい上げる様にするとよく鳴ります
お試しあれ~

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葬儀の豆③

2005-09-08 10:21:21 | Weblog
毎度の 葬儀に詳しくならない葬儀豆知識 葬儀の豆 のお時
間です。 お久しぶりです③を迎える事が出来ました。


葬儀の場では、あまり細かい事に気を回す事は出来ないと思い
ます。

例えば、目の前に線香を刺す鉢があります、そして貴方の手に
は火をつけたお線香があります。
皆さんなら何処にお線香を立てますか?

なんて こんな細かい事気が回りませんよね。

でもこれ、さした場所によって後から来た人が結構苦労されま
す、最初の頃は何処にさしても、鉢の上にはまだまだ隙間があ
るのであまり気になりません。
しかし5人 10人と指して行くと、何時の間にかお線香をた
てる場所が無くなってるのです。 なぜそんなに早く刺せなく
なるのか? たかだか直径2、3mm程度の線香なのに・・・

良く見ていると、お線香は鉢の中心あたりからさされていきま
す、次にその左右隣や前側と刺されて行くのです、そうしてさ
しやすい中心から前側に向けてお線香が増えてゆきます、ある
程度まで線香の数が増えてくると後ろに空きスペ-スがある事
に気が付き、後ろに腕を回してさして行きます、しかし後から
この後ろに刺す行為は大変で、火の付いた線香を避けて後ろ側
に腕を回さねばなりませんので、上からでは線香の火に当たっ
てしまいますし、腕を横から回すにはそれなりに腕の長い方で
ないと厳しくなります、よって後ろ側に並ぶ線香はかなり不規
則に間隔を空けて刺される事となり、結局あまり線香をさせない
まま終わってしまいます。

ではどうすればいいか、そうです、最初の頃に刺す方が、なる
べく奥側からさしてゆけば、みな順番にその前方へと刺し進め
てゆく事になります。

稀に御遺族様の方の中に「後の人の事を考えて後ろから刺しま
しょう」と周りの方々に声をかけて下さる方もいらっしゃいま
す。 しかし 御遺族様でそんな細かい事に気が回すのは中々
出来ない事です。

皆さん、 そんな事気にしてる場合では無いのは確かですが、
後から来る方の事を思いやって、お線香を少し後ろ側から刺し
て見て下さい。 誰にも気付かれる事のない優しさですが、気
持ちに余裕があれば「少し後ろに刺す」を気にしてみて下さい。


葬儀の豆でした。
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