ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

行動経済学に関する本、三連発!おまけに法と経済学-参考図書

2008年08月24日 | 読書
人間は、ホモ・エコノミカスではなくて、感情的に動くもんだと、これらの本を読んでますます、そう思いました。

合理的に説明をしてみたい衝動に駆られるのもわかるけど、そんなに簡単に割り切れるもんじゃあないよね。

ゲーム理論は、海堂尊の本の主人公の父親がこの世界的な権威という設定だったので、興味があったのと、学問なのにゲームってついていて面白いと思って、積読しておいたもの。

ひょんなところで、役に立ってよかった。実際、読んで面白かったしね。

経済は感情で動く―― はじめての行動経済学
マッテオ モッテルリーニ
紀伊國屋書店

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日常の疑問を経済学で考える
ロバート H.フランク
日本経済新聞出版社

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ゲーム理論トレーニング
逢沢 明
かんき出版

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で、よくよく考えたら、以上の本がおまけで、これからの本が法と経済学の、ほんちゃんの本なんだよねぇ。

法と経済学
ロバート・D. クーター,トーマス・S. ユーレン
商事法務研究会

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損害賠償の経済分析 (1977年)
浜田 宏一
東京大学出版会

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