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写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

桜 山口県錦帯橋

2024年04月07日 | 山口県

通勤途中に見かける桜も、随分と花が咲いてきました。

桜情報によれば、今週末が満開の予報でした。

 


 

桜を撮りに山口県の錦帯橋へ行ってきました。

錦帯橋へは何回も行っていますが、桜の時期に訪れるのは初めてです。

事前調査では、土日の桜の時期は大渋滞が起こり、車で行くよりもJRで行ってシャトルバスが良いということでしたが、たまたま金曜日に行くことが出来たので、車で行きました。

広島市からは山陽道経由で1時間弱です。

 

駐車場は2か所あり、川下の駐車場は川石が敷いてありゆっくり走らせないと石が跳ねそうで、ちょっと気を遣います。

 

川上の駐車場は舗装されています。しかし、昼前にはかなりの駐車場渋滞が発生していました。

いずれも桜の時期は駐車料金(300円)がかかります。

 

入橋券(310円)を購入して橋を渡ります。

 

橋の上からは、川沿いに咲く桜がよく見渡せます。

 

錦帯橋エリアには、沢山の桜の見どころがありますが、まずは川岸の桜から。

橋を渡った所から、川上の駐車場辺りが最も賑わう場所ですね。

 

桜と橋。

 

露店も並んでいます。

 

橋の方に戻り、吉香公園に行きます。

この公園の横に紅葉谷公園がありますが、ここにも沢山の桜の木があります。

 

吉香公園には噴水があり、子どもが水遊びをするのにもってこいです。

 

公園を進むと、ロープウェイ乗り場に着きます。

 

この辺りにも多くの桜が見られます。

 

今回は乗りませんでしたが、ロープウェイで山頂に行き、岩国城なども見学することができます。

過去訪れた時はこれより先には行くことが無かったのですが、今回は桜を求めてこの先の吉香神社に行ってみました。

 

樹齢100年の桜の木です。

通常桜の木の寿命は50年らしいのですが、この木は100年経っても花を咲かせています。

 

神社の周りの桜たち。

 

ぐるっと回って、橋まで戻ってきました。

「むさし」という店と「小次郎」という店が並んであります。

「むさし」でソフトクリーム(ティラミス味)をいただきました。

 

昼食は、いろり山賊

ここも何十年かぶりです。

初めて来たのは、40年くらい前。

「車の免許を取ったら、山賊へドライブ」するのが、当時の若者の定番でした。

 

鶏を串焼きした山賊焼き、普通のむすびの2個分以上の大きさの山賊むすび、山賊うどんが人気です。

平日でしたが、行列ができていました。

 

ここには3か所食べる所があり、一番手前の店は1時間待ちの状態。

二番目と三番目の店は、割と空いていて10分待ちほどで入店できました。

 

若い頃のように山賊むすびまでは食べることができないので、山賊焼きと一口うどんをいただきました。

炭火で焼いた鶏が美味しかったです。


 

桜の時期って短いだけに、どうしても人が集中してしまいますよね。

満開の時期の土日は人でごった返すので、時間をずらすか時期をずらす方が、落ち着いて鑑賞することができると思われます。

夕方に訪れて、ライトアップされる桜を見るのもありですかね。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                               夕菅(ゆうすげ)

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山口県 別府弁天池

2024年03月31日 | 山口県

年度末、転勤となり片づけに忙殺されていました。

うっかり足の指に家具を落としてしまい、親指を骨折してしまいました。

装具を付けているので、バイクに乗ることができません。

せっかくいい時期になったのに…。

今年は桜の開花が遅く、今週はどこもつぼみ~咲き始めという感じですね。


エメラルドグリーンの池を撮りに、山口県の別府弁天池に行ってきました。

日本各地にエメラルドグリーンの池や湖はいくつかありますが、中国地方ではここだけです。

 

広島市からは、一般道で4時間くらいかかります。

山陽道を使えば2時間ちょっとかな。

 

駐車場は2つあって、手前の駐車場からでもすぐに行けます。

 

奥の駐車場へ。

 

奥の駐車場。池のすぐそばで未舗装。

 

池自体はそんなに広いわけではなくて、奥の方の水ががエメラルドグリーンになっています。

光の性質や水の中に溶けているミネラルが影響しているらしいのですが、はっきりとは解明されていないということです。

 

見れば見るほど、不思議な感じがして、しばらくボーっと見入ってしまいました。

 

自然の色とは思えない美しさで、澄み切った水の中で魚も泳いでいました。

 

一本だけ桜の木が花を咲かせていました。

 

となりの神社の脇に巨木。

 

切り株から生える新たな木。生命力の強さを感じます。

 

木の割れ目に鎮座するお地蔵さん。

 

水汲み場があり、無料で汲んで持ち帰ることができます。

 

神社の風景。

 

池から流れる川の水も、底が見えるほど澄んでいます。

 

駐車場の脇に直売所。軽食を摂ることができます。

 

マスを使った料理がいくつかあり、今回は「モスバーガー」ならぬ「マスバーガー」をいただきました。

竹炭で着色された黒いバンズにマスの天ぷらやレタスが挟まれており、鮭に近い味で美味しかったです。

 

池の隣にマスの釣り堀があり、釣りを楽しむこともできます。

 


弁天池自体は、30分もあれば見学できるので、秋芳洞を訪れた際に立ち寄るなどが良いと思います。

 

ここを昼過ぎに出て、益田~浜田と日本海側を通って帰りました。

 

ほぼ1日かかりましたが、道路から見える桜はどこも「咲き始め」の状態でした。

来週あたり、満開を撮りに出かけたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                         夕菅(ゆうすげ)

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河津桜 周防大島 小積地区

2024年03月02日 | 山口県

最近youtube動画で、「ぼっちツーリング」をテーマにしたものを拝見しました。

「ぼっちツーリング」とは、多人数でのツーリングとは違って、一人でツーリングをすることです。

私も若いころは、仲間と一緒にツーリングに出かけたこともありましたが、50代でリターンしてからは100%、ぼっちです。

同年代にライダーが少なくなったのもありますが、バイクを乗ることを楽しむのはやはり一人かなと思います。誰かに気を遣っていては、楽しめない気がします。

普段の、周りに気を遣った生活を離れ、一人の時間をゆったり楽しむ。

どこへ行こうが、いつ休憩しようが、何を食べようが、全くの自由。

一人旅と通ずるものがありますね。

これって、最高の贅沢じゃないかとさえ思います。


とうことで、今年初のツーリングに出かけました。

朝8時の出発時は外気温5℃。

この日は最高気温も上がらないとの事で、万全の服装を準備しました。

ライジャケの下は電熱ベスト、厚手のズボン下とソックス、オーバーパンツ、と持っている防寒具のフル装備。

グリップヒーター&ハンドルカバーで指先もバッチリ。

が、1時間も走ると、ブーツの中の足先が寒い。スクーターなので若干風は和らぐもののボディーブローのように少しずつ冷えてきます。

ヘルメットの下からのわずかな冷風であごの下も寒い。

基本、最高気温が一桁の日はバイクに乗らないんですが、この日は河津桜が満開と言う情報で、意を決してツーリングに出かけました。

 

場所は、山口県周防大島の小積(おつみ)地区で、山口県内2位のお花見スポットです。

R2→R188→大島大橋→R437→県道60号と進み、約3時間。

 

途中の道の駅 サザンセトとうわで食事を取りました。

おさかなセンターの海鮮丼と味噌汁が好きで、年に一度は食べに来ています。

 

道の駅に寄らないのであれば、道の駅から少し行くと、片添ケ浜海浜公園を通りますが、ここの駐車場トイレで済ませておくのが良いと思います。

 

駐車場は2か所あり、手前の駐車場は7~8台が停められますが、未舗装ですぐに満車になります。

トイレなどはありません。

 

桜を見る坂を過ぎたところに車を停める場所があり、20台くらい停めることができます。

 

手前の駐車場の右端の坂道を登ると、海を臨む高台になっていて、桜が沢山植えてあります。

 

河津桜は比較的枝が低い所にあるので、桜のトンネルをくぐる感じを見ることが出来ました。

 

駐車場から少し歩くとメインの河津桜が植えてある坂道が見えてきます。

 

坂を登ると右側に約100本の河津桜が植えてあります。

 

河津桜はソメイヨシノとは違い、長い期間に渡り花を楽しむことができます。

風にも結構強い。

 

桜と海。

 

この日は風がとても強く、桜の花の写真を撮るのに苦労しました。

風が無ければ、メジロと桜の花の写真が撮れたのに残念でした。

 

つぼみもありますが、ほぼ満開です。

 

坂を下りて、奥の駐車場の更に先に行くと、鳥居が見えます。

 

ここの鳥居は砂浜に建っていて、潮が満ちてくると海中に浮かぶ鳥居になります。

宮島の鳥居を小さくした感じになります。

 

鳥居と道を挟んで厳島神社がありました。

 

風が強いので、瀬戸内海には珍しく波も強かったです。


小積の河津桜は、例年2月下旬から3月上旬が見頃で、長い桜並木を見て歩くのではなく、坂道ではありますがコンパクトにまとまって咲いているので、短時間で鑑賞することができます。

従って、土曜日でしたが駐車場も出入りが頻繁で、あまり待たなくても車を停めることができました。

ひと足早く春を感じる、のどかな場所でした。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                         夕菅(ゆうすげ)

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山口 笠戸島

2023年12月29日 | 山口県

年末年始はパートの仕事が2週間ほど休みになります。

まあ、ジムには行くのでその合間で掃除をしたり、年賀状を書いたり年末の諸々を行っています。

今年は割と暖かい日が多いので、窓掃除や外回りの掃除が楽です。


そんな中、時間を見つけて山口県の笠戸島に行ってきました。

何十年か前に一度訪れているんですが、ほとんど記憶にありません。

ちょっと調べると、ヒラメと河津桜、夕日が有名で、訪れる場所としては笠戸島家族旅行村」

 

今回は平日だったのですが、土日に比べて、交通事情が異なります。

基本下道がメインなので、すっぽり通勤渋滞にハマってしまいました。

広島からは山陽道で徳山東ICで降りてR188→県道174で行くと約2時間。

R2でボチボチ行ったので3時間かかりました。

 

この笠戸大橋を渡って島に入ります。

 

橋を渡ってしばらく行くと、西側の道路には所々に夕日を見るための場所が点在します。

 

橋から約10分ほどで笠戸島家族旅行村に着きます。

 

平日なので駐車場はガラガラです。

ロータリーにあるスクリュー。

 

ここは、バーベキューサイト、オートキャンプ場、ケビンなどがあり、海が見える所で宿泊できる施設があり、管理棟でキャンプに必要な物品も販売しています。

オートキャンプ場は、どのサイトからも海が見下ろせて、夕日を見ながらキャンプ飯を食べるのも趣がありますね。この日も数個のテントが張ってありました。

バーベキューサイトは、かなりの数があり、風対策のビニールも施されていました。

 

「四季の風鈴」という名の幸福を呼ぶベルです。

 

映え写真用の設備もあります。

 

 

季節により日没の時間・位置が変わるのでこれを参考にするようです。

 

階段を登って頂上の広場に着きました。

結構急な階段で、息が上がりました。頂上からは、瀬戸内海に浮かぶ島々が見渡せます。

 

 

頂上広場に咲いていたツバキ。

 

これがケビン。

ガスやエアコンもあるようで、ここから夕陽を見ながら過ごすことができますね。

 


旅行村の山の上から見えた海上遊歩道を訪れました。

ここははなぐり海水浴場の隣に2005年に設置された300mの海上遊歩道です。

 

この時間はちょうど干潮だったので、岩場が見えてますが、満潮の時は海の上を散歩してる感覚が味わえると思います。

 

夏場は海水浴場として賑わうのでしょうが、冬場の平日は数組のカップルがいるだけです。

気温が低くなければ、穏やかな波の音をしばらく聞いていたい場所です。


笠戸島家族旅行村の姉妹施設「国民宿舎 大城」に行ってみました。

駐車場はほぼ埋まっている感じで、賑わっている模様でした。

中には入らず、下の駐車場に恐竜がいたので見に行きました。

 

橋の手前にはティラノサウルス、橋の向こうにはトリケラトプスがいて、その中を通って橋を渡るようになっています。

 

この道を登ると旅行村に繋がっています。

 

島の周囲は30㎞ほどの小さな島ですが、海と緑が美しい島です。

観光地は多くないですが、海を見ながら自然の中で活動することは、ストレスの解消に良い感じがします。

今回、夕日は見ることができませんでしたが、一泊して夕日を見ながらゆっくりと過ごすのもいいかなと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                          夕菅(ゆうすげ)

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山口 柳井白壁

2023年09月03日 | 山口県

9月に入っても暑さが緩みませんね。

長時間ヘルメットを被るのが苦痛なので、車で写真を撮りに出かけました。


今回は山口県柳井市、「白壁の町並み」を見に行きました。

広島からは山陽道を通って1時間ちょっと。玖珂ICから20分。

下道でも2時間ちょっとで着きます。

 

車は市立体育館(バタフライアリーナ)の駐車場に置かせてもらいました。

近くの白壁ふれあい広場にある観光案内所で、周辺マップをもらいます。

土曜日だったのですが人影はまばらでした。

 

白壁街並みの入り口です。

 

この町並みにはずっと金魚ちょうちんが飾ってあります。

柳井市を代表する民芸品で竹ひごと和紙で作られています。

 

 

弘前のねぶたが金魚ちょうちんの元になったようです。

 

祝! パリ五輪出場 金魚も応援してました。

 

白壁の説明

 

観光案内所からすぐのところにあるしらかべ学遊館に入りました。

ここには、柳井に関わりのある人物の紹介や明治時代の品々が飾ってあります。

 

さらに歩いていくと、色々な店が街並みにあったように昔ながらのイメージで営業されています。

 

食堂ひらもと

 

美容室

 

国森家の住宅。

江戸時代中期の豪商の家造りの典型として国の重要文化財に指定されています。

 

せんべい屋

濡れせんべいが美味しそうでした。

 

 

帽子屋

 

カフェ やないろ。

「甘露醤油ソフトクリーム」なんてのもありました。

 

他にも時計店や文房具店、醬油を売っている店もありました。

 

信号を渡ってすぐの町並み資料館に入りました。

館内におられた方から、金魚にまつわるお話を聞くことができました。

 

カップルが撮るような設定もありました。

 

 

カニが出てくるのでしょうか。

 

甘露醤油という醤油の工場、佐川醤油です。甘露醤油の資料館を見学できるようです。

 

消火栓も金魚

 

通りで見かけたもの。

 

白壁の町並み自体は短い通りなので、1~2時間もあれば見て回ることが出来ます。

醤油工場のとなりのやない西蔵という所で、金魚ちょうちんづくりの体験もできたりします。

 

通り全体、割と観光客も少ないので、竹細工の工房を見学したり、お店の方とゆっくり話をしたりすることができます。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                           夕菅(ゆうすげ)

 

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