Before Sunrise

中米パナマで戸惑いながらも前向きに歩こうとする、一人の女の生き様を綴ります。(大袈裟)

寒いパナマも、また良し。

2006-12-13 06:47:06 | プチ旅
最近、とにかくバタバタしています。
いい意味でのバタバタなんですけど。

先週末のプチ旅のことを。

先輩隊員の任地「チリキ県セロプンタ」にお邪魔してきました。
バスで10時間ほど、のんびり揺られて辿り着いたのは、この風景。
コスタリカまであと30キロ!!



なんだ、一体・・・。
ここ、本当にパナマ??
なんて牧歌的な風景なんでしょう。
(それにしても、山の斜面に貼りついた畑の強引なこと強引なこと。)

私の任地チョレラは、今まさに真夏まっさかり。
キャミ・へそ出し上等、といったファッションが全盛。
一方こちらセロプンタ。
靴下二枚履きに、フリース、寝袋万歳です。

本当に同じ国??ラテン?パナマ?
とてもじゃないけどここで
リッキー・マーティンの暑苦しい曲を聴く気は起こらず。



山歩きに出掛けました。
この山(森?)には、ケツァール(火の鳥のモデル)が
生息しているとのこと。
「見つけた人は幸せになれる」
そんな言い伝えを知っている以上、黙ってられるわけもなく。
足元よりも上ばかりを見て歩きましたが(危険)、
シャイなケツァールくん、結局姿を現してはくれず。
ま、そんな簡単に幸せが手に入ってもつまらんからなっ。(負け惜しみ)



そんなこんなのセロプンタ訪問。
今、振り返って思い出すのは、山でも寒さでもなく
先輩隊員の手作り料理・・・。(結局食い気)
いやーーー。最高でした。
おかげで私も、最近めっきり料理にハマってます。

<セロプンタへのアクセス>
首都パナマシティから、ダビッドまでバスで7時間。
ダビッドからミニバスに乗り換え、セロプンタまで2時間半。
おこしやす。(誰?)

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