Before Sunrise

中米パナマで戸惑いながらも前向きに歩こうとする、一人の女の生き様を綴ります。(大袈裟)

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お金で買えない価値がある。

2007-03-21 21:11:14 | 今日の出来事
週末を利用してボルカン・バルー(バルー火山)という
パナマ最高峰登山にチャレンジしてきました。
標高3475メートル。(富士山より少し低いくらい。)
メンバーは、同期S女史と、先輩A隊員、そしてギア(案内人)のジョナタン。

まず任地から約10時間かけてスタート地点のセロプンタという町へ。
前泊して、翌朝スタートです。



朝5時半に宿を出発。
まだ夜も明けぬうちに、登山スタート。
前をゆくA隊員とS女史。
私はマイペースに最後尾をキープ。



お遍路さん?なS女史。
一見キモチ良さそうに見えますが、とんでもない。
もうこの時点にいたっては一歩一歩、気力のみで進んでいる状態。

この登山に参加したことを後悔しはじめる弱い自分が現れてきました。
勇気を出して、挑戦を決めたのに。
迷うな、振り向くな私!!
(ていうか、もうこの状況では引き返せん・・・)

 この道をゆけば どうなるものか 
 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 
 迷わず行けよ 行けばわかるさ
               -アントニオ猪木



徐々に「岩登り」の様相を呈してきました。
標高が高くなるにつれ、酸素が薄くなり
動悸息切れが止まりません。
常に400メートル全力疾走後状態。
休憩中も「ハァハァ」状態、止まらず。
脚は鉛のように重く・・・。
いつか本当にてっぺんに辿り着けるのか?
考えてもムダなので、とにかく頭を真っ白にして
目の前に足を一歩出すことのみに集中。



歩き始めて6時間半経過・・・。
頂上が見えてキターーーッッ!!



死力を尽くして、最後の岩をよじのぼり・・・・。

ついに頂上へ!!!!
やったーーーー!!!(バタ。←倒れた)

いやーーー。
私の生涯の登山で、間違いなく一番厳しかった。
月並みな言い方だけど
登山って、ほんと体力よりも精神力。

「どんなに苦しい時間も、諦めず投げ出さず前に進めば
いつか終わりがくる」
それを、実感できたのが何よりの収穫。


新しく買った登山靴   :110ドル
往復にかかった交通費 :35ドル
宿泊(ドミトリー)一晩   :13ドル
ギアへの謝礼       :150ドル

弱い自分に勝った喜びと達成感 :Priceless
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作業服な女の一日。

2007-03-15 07:12:10 | 今日の出来事
昨日はこんな一日。



巡回先でピーニャを貰いました。
ありがとう!(正面から言いなさい)



今回の巡回先にはFonda(小さなレストラン)があるぞ!涙・・・。
定食1ドル50セントなり。
ちなみに左はお肉の団子、右はレンテーハっていう豆。大好物。



おっと横の席のエディが、にんじんとセロリをよけて食べてるぞ。
私:「小さな子供みたい」
エディ:「だって小さな子供だもん」。
ど・こ・が・だ・よ・・・・。怒。



食後、またまた巡回訪問。
午後4時になっても、まだまだ灼熱の太陽が照りつけるパナマ。
ひと休み、ひと休み・・・。
って、リラックスしすぎ。
なんだこれ、足を組み替えようとしてたのか?

この写真により、作業着が汚れる理由は
作業外の時間にあると判明。
とほほ。

※細々としたフォトログを、
 今日だけで新たに5つ投稿しました。
 お時間あれば読んでくださいませ。

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頭上注意。

2007-03-15 06:53:30 | 今日の出来事
巡回で、立ち寄ったお宅。
竹で組んだ、とても質素なお家。



でもよく見てください。
なんか天井から、あれこれぶら下がってる・・・。



サングラスを着用し、ほうきのようなギターをかきならす
「ドナルド・マクドナルド」。
しかもなぜか正座。
お座敷ロック・・・?

その奥にはペットボトルに押し込まれた「バービーちゃん(もどき)」。



ぎゃぁぁぁ。
ちょっと絞首刑ぽくて、怖いです。はい。
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やっぱ餃子でしょ。

2007-03-15 06:29:33 | こんなもん食べました
餃子。ギョウザ。ぎょうざ。
なんて素晴らしい響きでしょうか。
というわけで。
さぁ作りましょう。(唐突)



同期S女史の、おそるべき手速さ&冴え渡る「目分量」。
種にはたっぷりの生姜が入りました。
ああ、もう香りだけで昇天寸前。
一刻も早く食べたい、その気持ちをぐっとこらえ
ひたすら包みます。
(ちなみにギョウザの皮も手作りですよ)



「焼き」に入るS女史。
アカン・・・。食べたい気持ちのK点越え。
これ以上いくと危険です。
私という珍獣が暴れ出す危険性大。



やったーー!完成!!
先輩K隊員を巻き込んで、ビールと餃子で乾杯。
「うっまーーーー」
あーーー。幸せ。
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オシャレは足元から。

2007-03-15 06:13:30 | 今日の出来事
パナマ隊員の足元。
はい、こんな感じ。



革の手作りサンダル。
こちらでは「クターラ」って呼んでます。
色んな街の雑貨屋さんや路上で「吊るし売り」されてて、
1足、6ドル~7ドル。
(ちなみに手前のクターラはOcu(オク)という街、特製。
奥のものは最もポピュラーで全国的なデザイン。)

履き心地抜群。
一度履いたらやめられません。
リピーター続出。
お土産にいかがでしょう?
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女はそれを我慢できない2

2007-03-15 05:55:56 | こんなもん食べました
いくつになってもやめられないもの。
はい。それはアイスです。

というわけで。
パナマおすすめアイス屋さんをご紹介。
首都からバスで約3時間半のところにあるチトレという街。
ここにある手作りジェラートがたまらんのです。



好きなジェラート三種盛りで80センターボ。(90円弱)
1ドル以下でこの幸せ。店のおっちゃんありがとう。
今回はイチゴ・パイナップル・バナナ味にしてみましたよ。



無心でがっつくワタクシ・・・。
もう言葉はいらない・・・。

体重?ダイエット?
知ったことかっっ。
これを前に我慢しろと??
バカなっっ。(誰に向かってキレている?)
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また来るよ。

2007-03-10 12:43:55 | 今日の出来事
今週はなかなかハードでした。
チョレラの街から約1時間半離れたCerro Cama(セロ・カマ)という小さな村での
徹底巡回&サシガメ生息調査です。
気力と体力を振り絞って、毎日毎日歩きまわりました。
暑さと疲労で気が遠のく度に、
「明けない夜はない」だの「苦悩を突き抜けて歓喜へ」だの
独りでぼそぼそ唱えながら、山道を歩き続きました。

毎朝6時半にチバ(トラックの荷台を改造した公共バス)乗り場に集合、
ドナドナよろしく荷台に揺られ、目的地セロ・カマへ。


今日の行軍(?)ペアはモンテネグロ。
おいモンテよ、
本当にこの「けもの道」で間違いないのか。


将来エコツーリズムの会社を起こしたいというモンテ氏。
木や鳥にばかり興味が向かってますよ。
モンテ、前を見よう。




いつのまにやら川口浩探検隊状態。
川口浩にはカメラさんや照明さんがついてるからいいけど。
モンテや、私はアナタを信じていいのデスカ・・・?
もう2時間ばかり歩きまわってますけど。



ハイ、やっぱりね。
道に迷い佇むモンテ42歳。
「ユカ、この辺には家はないようだね」
・・・ええ、随分前から気付いてました。
引き返しましょう。とほほ。

その後、灼熱の中を歩き回ること約2時間。
もう一方のチームと合流し、やっとこさランチタイム。



ランチにがっつくエドウィン ↑



エディ ↑
25歳食べ盛り。
口癖:「腹減った」

楽しいランチタイムは10分弱で終了。涙。
まだまだ訪問すべき家が残っています。
急げ急げ、もたもたしてたら帰りのチバ(バス)がなくなるぞ。



途中立ち寄った家で「パナマ版くぅーちゃん(懐)」発見。
そんな目で見つめられても・・・。
どうするアイ○ル。古・・・。

くぅーちゃんと別れ、さらにヨタヨタ歩くこと1時間。
遠くの方から「ユカー、ユカー」と私を呼ぶ声がします。
いよいよ幻聴か?
ーと思ったら、そうではありませんでした。

半年前にこの地域の小学校で授業をしたのですが、
なんとまぁ子供たちが、まだ私の名前を覚えていてくれていたのです。涙。
私の姿を見つけて大声で家に招いてくれました。
それにしてもこの子たち、こんなに険しい山道を
毎日トコトコ歩いて小学校に通ってるんだなぁ・・。

「シャーガス病」紙芝居を上演し、その後お茶をご馳走になりました。
記念に写真を。
と言った瞬間、男の子が突如失踪。
「あれ?」と思ってると、なんとまぁ黄色い服を着て再登場。
上半身裸のままでいいのに。かわいいなぁ、もぉ。
パパは・・・、ま、いつもどおりの上半身裸で。(パナマハット似合いすぎ)
(ちなみにちびっ子達は10人兄弟。他の5人は草刈りなどの労働中とのこと。)



決して物質的には「豊か」といえない生活。
でも彼らは私に大切な「何か」を教えてくれました。


人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむ
それがいちばん人間にとってだいじなことだからね
                       -ドラえもん




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たたらさん。

2007-03-05 03:18:18 | 今日の出来事
週末は新聞を熟読する日、と決めております。
(ま、熟読とか言いつつ、興味の湧くネタしか目を通してないけど。)

スポーツや映画、コンサート・イベントの記事は、
翌日同僚と話すネタにもなるので、とりわけ要チェック。
(政治・国際問題には全く興味がない、陽気なラティーノ達の集う職場だもんで・・・。涙)

そんな中、気になる広告発見。



SUZUKIの広告。
お、日本語だ。
でも。

「それはパナマで着いた」
・・・・・。

助詞間違いひとつで、こんなに意味不明な文になるなんて。
「パナマに着いた」のよね?そう言いたかったのよね?(誰に確認してんだ)

<スペイン語ワンポイント講座>
Desde(またはde)は「~から(英語:from)」(起点)
Hasta(またはa)は「~まで(英語:until,till)」(到着点)

右の写真のおじさまは誰?
おそらく「Tatara San (たたら さん)」なのでしょう。
スズキ自動車の主任技術者(チーフエンジニア)である「たたらさん」が
無料で車をDiagnostico(診断・現状分析)する為に、
パナマにやって来てくれたそうです。
はぁ・・・。(よう分からんが、ありがたいお話なのであろう。)

右下に小さく、
Haga su cita ya !
とありますが・・・。
これまた意味不明な訳がついてますよ。
「任命を既にしなさい」
任命を?既に?しちゃってんの?しなさい、って?
まだしてないの?つか、そもそも任命って?はぁ??(混乱)

(私の拙いスペイン語力で訳すに
「今すぐ予約を!」くらいの意味かと。)

しかしまぁ、いったい誰に向けて・何の為に、
これらの日本語表記加えたんだか・・・。
とほほ。

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