Before Sunrise

中米パナマで戸惑いながらも前向きに歩こうとする、一人の女の生き様を綴ります。(大袈裟)

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馬子にも衣装。

2006-11-27 15:03:22 | 今日の出来事
この週末は、実にたくさんのイベントや会合がありました。
その一つが、金曜夜の大使公邸バーベキューパーティーです。
(全隊員を招待していただきました。)

お呼ばれしたからには、精一杯おめかししましょう。
ということで、有志女性隊員(コスプレ願望がやや強い女性隊員たち)は
浴衣を着てみることにしました。
(こちらパナマは年中真夏。
11月下旬の浴衣に何の違和感もなし。)



というわけで。
いかがでしょうか。
似合ってますか?似合ってますよね?似合ってると言って。(しつこい)
馬子にも衣裳?
あ、そうとも言いますね・・・。

ちなみに、大使はじめ在パナマの皆さんに想像以上に喜んでいただけました。
(そのつもり)
浴衣隊に参加するか否か、かなり悩みましたが
(やっぱり恥ずかしいので・・・・。てへ。←自意識過剰。)
思いきって着てみて良かったです。
なにせ普段、壮絶な格好で虫を探す生活を送っているワタクシですので・・・。
たまにはキレイなおべべを着ないと、女性ホルモンの具合が・・・。

おいしいお酒とお食事と、ステキな方々、楽しい会話に囲まれ
愉快で幸せなひと時でした。
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汗と涙の共同作業。

2006-11-26 06:38:58 | 今日の出来事
この週末は首都の隊員連絡所に、パナマ隊員全員集合です。
隊員総会や、事務所からの連絡、帰国隊員の送別会などなどの為。
(マメ知識:隊員連絡所とは、隊員の療養や地方隊員の宿泊、会議・交流のための場所。通称:Casa(家という意味))

で。本日は「隊員連絡所大掃除」の日。
午前8時半に掃除スタートのゴング。
ちなみに私の掃除担当場所は「図書スペース」。
「ここ、一番ハードだよ。」とは先輩隊員からの悲しきインフォメーション。
(知りたくなかった)



あらら、ぐちゃぐちゃ。どうすんだ、これ。

このCasaには小説・新書・雑誌・専門誌・漫画・ビデオ等々、膨大な量の書籍があります。
大抵が隊員の持ち込みによるものだと思われるのですが。
時には[なんでこんな本が・・」
と呆れる本もちらほら。
ま、あえて本のタイトルは伏せさせていただきます。(隊員愛)




ただもう黙々と作業を続ける、図書ルーム担当隊員。

ブックオフの店員になったつもりで、最初はノリノリ。
(この高揚感ものの10分で消失。その後は立ちくらみと、腰痛との悲しき戦いへ)

何がキツいって、小説を作者名五十音順に並べ替える作業。
「オイオイ、今さら有吉佐和子出てきたんですけど」
「またも池波正太郎発見!」
「司馬遼太郎だけで2段必要だわ、こりゃ」等々。
作家へのリスペクトまるでゼロな会話の数々。



ま、たまにはサボりますわね。あは。
ここは漫画喫茶かい。



なんということでしょう。(ビフォアアフター ナレーション加藤みどり風)

3時間半に渡る、汗まみれの作業の結果がこちら。
なんとも整然とした、清潔感あふれる本棚。(褒めすぎ)
いやーー。いい仕事しました。
この五十音並び、意地でも死守します。(させます。怖。)

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Pienso,luego existo.(我思う、故に我あり)

2006-11-20 02:50:57 | 今日の出来事


今週末は地方で開催される野球大会に参加する予定だったのですが、
グラウンドコンデション不良により中止になってしまいました。残念。

予定が空いたので、パナマシティーの本屋さんに出掛けてみました。
不思議なお姫様のような衣装の女性が、子供たちに絵本の読み聞かせ中。(写真)
映画「You've got mail」のメグライアンを思い出しました。

そんなこんなでこの週末は、なんだかのんびり。
そんでもって考えてみました。
パナマの人々のこと。

この国の人々の性格で、私が「いいな」と思う点。
それは「きっぱり・はっきり・根に持たない」ところ。

学校で先生をしている同期隊員曰く
「いじめなどない。陰湿さがない。みんな自分のことが大好きだから、人のことなどどうでもいいようだ。」と。

確かに彼らは思っていることを正直に口に出す。
そして後腐れがない。
太った同僚には“goldo(デブ)!”、ブサイクに写った写真を見せれば“fea(ブス)!”、
日本だったら間違いなく訴訟モノ発言のオンパレード。
イイ女を見れば“Que guapa(イイ女)!”、そしてしつこくデートに誘う。
日本ならセクハラで懲戒免職モノでしょう。
しかしここでは、これが当たり前。常識。礼儀。

一方のワタクシ。関西に育ち、両親・親戚みな京都人。
「ぶぶ漬けでもどうどす」(「お茶漬けでもどうですか?」という言葉は「もうそろそろ帰って下さい」の意)
に代表される「ホンネとタテマエ」文化の中で育ったわけです。
誰かの言葉を額面通り受け取れず、
「とは言うものの・・・」と、
ついついその言葉の裏や、本心を探ろうとしてしまうこの悲しき習性。

それはコチラが話す際も同様。
「文字通り受け取らず、その裏の真意を感じてくださいませ」と
謙虚なフリして厚かましいことを考えながら生きてきたわけです。

しかし・・・・。
パナマ人には、そんなもん皆無なのでした。
思ったまんま。言ったまんま。他意などなし。読むべき行間などなし。

なんだかそれがとっても素直で正直で、潔くてストレートで羨ましかったりもする今日この頃。
(もちろん、思ったことを何でもかんでも口にするのはどうかと思いますけど)

しかし、気づけば私も少しづつパナマ人化・・・。
というのも、ハッキリ言わないとちっとも仕事が進まないから。
「月曜までに、この資料ちょうだいね!」
「今日は巡回に出掛ける約束だったよね!!」
しつこい位言わないと、ちーっとも動いてもらえない。
しつこく言ってもなお、動いてもらえない。
上司でさえ「あ、あの資料ね。忘れてた。ゴメンね。てへ。」で終了。(号泣)

しかし。気がつかない間にプライベートでも、
このパナマ性格を持ち込んじゃってました。
「言わせて」「分かって」「約束して」。
重いわ・・・。反省。

日本人的性格と、パナマ人的性格。
この二つを上手く共存させてゆくことが目下の課題です。
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再び、パナマの地へ。

2006-11-15 05:40:41 | 今日の出来事
皆様、ご無沙汰しています。
心地よい秋の日本から、地球の裏側パナマへ
ようやく戻ってきました。(強制送還)

遅々として進まないパナマ・トクメン空港での能率の悪い入国審査。
自分は途上国へ、適当&大雑把万歳のラテンの国へ戻ってきたのだ、
という現実を否応なく突きつけられました。
いや、嫌いじゃあないんですよ、この国民性。
でも・・・、愛しき遠き文明国日本よ・・・。



首都にて3日間壮絶なる時差ボケとの闘いに明け暮れ、
ようやく任地チョレラ戻り、本日(火曜)約3週間ぶりの出勤。

出勤早々、早速ラテンの洗礼を受けましたよ。
「オレのこと、日本で毎日思い出してくれていたかい?」(思い出すわけない)
「さびしくて、今日か今日かと待ち続けていたよ」(嘘つけ)
・・・・・。さらに続く・・・・。

ま、これが礼儀なんでしょうが、あまりにも過剰。大袈裟。
呆れてモノも言えません。
とりあえず「あっ、そ」と。

本題です。活動(お仕事)に大きな変化がありました。
シャーガス病を媒介するサシガメという虫を、現在捜索中なのですが。
(生息地域・環境や、患者等の調査のため)
毎日山奥まで、車で行ったり来たりは面倒(かつガソリン代節約)というわけで、
毎週(平日5日間)泊り込みで合宿生活をしているというのです。

これはもう見に行くしかありません。
慰問団よろしく早速現地へ連れて行ってもらいました。
そこで見たものは・・・・。



「野戦病院??」

なんとまあ、廃れた教会に簡易ベッドを持ち込んで生活していますよ。
大の男4人が。



周囲に何もない山奥の環境、ぱっとしない自炊飯&グズつく雨。
悪条件が重なり、早くも疲労困憊のご様子。
目に光が宿っていません。



いつもは陽気なモンテネグロ氏も、この日ばかりはブルーなご様子。

そんな彼らに日本土産を渡した、エンジェルyuka.(自称)
さらには、なんと来週もしくは再来週から、私もこの生活にぶち込まれることが判明。
(ハイ、喜んでー。(嘘。))
カンポ(田舎)生活に抵抗はないけれど、ちとコンデション悪すぎではなかろうか。
ま、いいか。仕方あるまい。(開き直り、早・・)
「日本食作ってくれー」という彼らの叫びを背中に受けながら、オフィスに戻りました。

このブログがしばらく途絶える日が来たら、
「ああ、とうとう山奥生活スタートしたか・・・」
とお察し下さい・・・。
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えせママになる。

2006-11-01 10:23:41 | 今日の出来事
みなさん、コンニチハ。
当方相変わらず日本の秋を楽しんでいます。

現在、実家に身を寄せて(?)いるのですが、
パナマ出発以来、ほんの4ヶ月目を離したスキに、
そこは「甥っ子プレイランド(入場無料)」と化していました。

甥っこくん(年齢:10ヶ月)。4ヶ月前はハイハイのハの字もなかったのに、
今や自衛隊よろしく家中を匍匐前進(ほふくぜんしん)。
片時も目を離せませんよ。
いやー、それにしても。
ウチの子、ほんとカワイイね。(誰もが陥る妄想にまんまと)

ちなみにこの甥っこくん、駒ヶ根訓練所の語学クラスにも出没し、
授業にも参加した(ただ座ってただけ)というツワモノ。

例外にもれず、叔母バカ丸出し。



えせママと化したワタクシ。
本を読み聞かせてみたり。(甥っ子くん、聞く気ゼロ)



はみがき(7本しか歯ないけど)指導してみたり。



しかし・・・。
暴れる、叫ぶ、はいずり回る。
わたくし、もう、体力の限界ッス・・・。
甥っ子くんと先を争うように熟睡。どっちがコドモだか。



ほんと、世のママさん方には頭が下がります。

でもこの寝顔。天使。
誰かオムツのCMにでも、この子使ってください。
あ、事務所(ステージママyuka)通してくださいね。
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