・・・・。

前回の記事で紹介したサンブラス諸島。
クナ族という少数民族の自治区です。

で、訪問した日は偶然、
クナ族のお祭りの日だったんです。
・・・が。
儀式の様子は「撮影禁止」だそうで。

とりあえず5日間ほど、お酒を飲み続けるお祭りらしく
そこここに酔っ払い千鳥足のクナ族オバちゃん達が。

そんなわけで、儀式の写真が撮れなかったので、
とりあえず先日「クナ族博物館(らしきもの)」で撮影してきた
クナ族女性イメージ画像を添付しておきます。





・・・。
な、なんか違うよね。
違うと言ってッ。

多謝！

こんにちは。
年の瀬ですね。押せ押せですね。

こちらパナマ。
灼熱の大晦日を迎えようとしています。
とはいえ、いまだにクリスマスムード満点。
ラジオからテレビから、しつこくクリスマスソング！！
街も我が家もツリーを片付ける気配全くなし！！
ツリーの下に並べられたプレゼント、手付かずでそのまんま！！

・・・。
おせちが・・・お雑煮が・・食べたい・・・。涙。

さてそんな年末年始。
今年のクリスマスは、かなり幸せに楽しく過ごさせていただきました。
というのも、またまたパナマにお友達が来てくれたから！！
お友達のハッピーな任国外旅行に、がっつり便乗です。
幸せ寄生虫ですが、何か？？

ホンジュラスから御三方！！
(チンチェと闘うYちゃん、お姉さまHちゃん、そしてT兄貴)
いらっしゃいませ。ようこそパナマ。
蒸し暑い国ですんません。

運河について行きました。
もう何回目だろ、パナマ運河見学。
でも何回見てもウキウキするんです。
「大っきいのキターーッッ！パナマックスやー！！」
コドモか。反省。



覗き込むその先にあるのは・・・



巨大船が「ミラフローレス水門」通過中！！
ワオ！！(ワオ！って・・・。)


翌日、ちゃっかりカリブ海サンブラス諸島にも同行。
(参加者：Ｔ兄、同期Ｔ隊員、私)
アテンドという名のもと、完全に自分が浮かれています。
・・・・。
でも・・・運悪く当日の天気イマイチ・・・・。
しかし、なんとしてもシュノーケリングが出来る島まで行きたい！！
宿のおじちゃんに頼み込んで、いざ出発！！
(なぜか救命胴衣着せられた。こんなの初めてよ。なんか嫌な予感・・・。)
・・・。
したらば・・・。案の定・・・。
海、大時化(おおしけ)。
ボートあわや転覆寸前。
兄弟船ピンチ・・・。
絶叫がカリブに虚しくこだますること数十分・・・。



・・・。座礁したヲノコ二人。

いやいや何とか海に投げ出されることなく島に到着。
しかも午後から天気が奇蹟のⅤ字回復。
ステキなステキな休日になりました。
ありがとう、両Ｔ氏。

いやー、今回の再会であらためて
Ｔ兄のナチュラルさに圧倒されました。
島でも目を離したらもうその瞬間に現地の人達と戯れてる。
変なバリアがない。
相手も見抜くんだな、その自然体の魅力を。
すごいわ。天性だわ。
真似できないけど・・・勉強になりました！！
ごっつぁんです！！

というわけで。
ナチュラルな両Ｔ氏の影響を受け(言い訳)、
それからの２日間、ほぼノーメイク。
(おかげでこの数日間の写真、ことごとく眉無し。
久々の再会なのにねぇ。すいませんねぇ。とほほ。)

年末の幸せなプチ旅で、元気充電。
2008年も頑張れそうです。
残り任期半年！！
悔いなく突っ走るとしますか。
(あくまでマイペースな突っ走り速度ですが。笑。)

そんなわけで。
皆様、2008年もよろしくお願いします。
ゴリゴリ。(おでこ擦りつけてみた)



左より、長兄・長女・次兄(しかし精神年齢は長女よりはるかに上)

Mas Que Nada

こんにちは。
皆さん、お元気ですか？
私は最近コーヒーの飲みすぎで、胃をちょっとやられ気味。
いくら好きでもほどほどにせねば、とちと反省。
(え？これ恋愛にも当てはまる真理？え？？猪突猛進しちゃダメ？？
え？そうなの？好きなんだから仕方なし！ハハハ！←自省なんもナシ)

ところで。
今、グアテマラからＭりちゃん、
ニカラグアからＭえちゃんの両隊員が
パナマに遊びにきてくれています。
いやー。愉快な二人。
で昨日、一緒にパナマ市内をお出かけしてきました。

この３人、任国・職種は違えど
隊員としての悩みや抱えるストレスは驚くほどに同じ！！
「そうそうっ！！」「分かるッッ！！」
同感し過ぎて、相槌に力こもり放題。首痛い。

ここがちょっとしたオシャレカフェでよかった。
居酒屋だったらもっと激しいことになってたハズ。
いやー。たくさん話せてなんだかスッキリしたね。
両Ｍ嬢ありがとう。

で、この両Ｍ嬢(しかし、この呼び方どうよ)と
各々の任国での音楽事情や、
ライブ事情なども話したわけです。
まぁ、３人ともラテン国に暮らす身の上。
似たりよったりの状況でした。
ただ、なぜか納得できないのが、
ニカラグアのほうが
Estados Unidos (合衆国、要するにＵＳＡ)の
アーティスト公演が多いってコト！
なんでや。なんでニカラグアまで来て、パナマには来んよ！？！？
えっっ？？どいうこと？？あう？？
(どこにぶつけてんだ、この怒り)

どうやらグアテマラでもニカラグアでも
「The Black Eyed Peas 」の公演があったそうで。
え？そんなんパナマ来てへんよ・・・。涙。
ま、彼らの音楽(ヒップホップ)って、
めったに聴くジャンルじゃないけど。
今回の投稿のタイトルにした、
ブラジル音楽の名曲「Mas Que Nada」のリメイクは
面白かったなと思ってて。

ブラジル音楽やボサノバ、時々聴きたくなるんだな。
でも、なぜかパナマにはあまり売ってない。
地理的に日本よりうんと近い音楽のハズなのに。なんでだ。
パナマ人、レゲトンばっか聴いてんじゃないよッ！キーッ！
(好きにさせてやれよ。笑)

そんなわけで。
せっかくなので名曲「Mas Que Nada」
最も有名かと思われるSergio Mendes & Brasil 66によるバージョンと、
Black Eyed Peasとのコラボバージョン、
両方お楽しみください。

Sergio Mendes & Brasil 66 Ver.
http://www.youtube.com/watch?v=5fX0zx9dF6A

Feat.Black Eyed Peas Ver.
http://www.youtube.com/watch?v=Rrqu20ofrQs

Feat.Black Eyed Peas Ver.　もういっちょ
http://www.youtube.com/watch?v=CeP91haCoYU


ちなみに私、
「オーアリヤーヨーオパーオパーオパー(適当)」と
いまだにカタカナ歌唱法ですが。何か？？
(正しくは、
Oaria raio Oba Oba Oba
って唄ってるらしい。
オパーちゃうの？？絶対そう聴こえるし！！譲らん女。)

スペイン語学んだおかげで、
こういう曲が身近になってちょっと嬉しい今日この頃。
(もちろんブラジルはポルトガル語だけど。
でもMas que nadaってスペ語でも意味分かるし。)

あるお方へ個人的追記；
サマーソニックに来てたBlack Eyed Peasってこの人たちよ。
上手く説明できんかったけど。笑。

ちょいと、

ベッド周りに、モノ置き過ぎでないかい？？



チンチェ捜索。

・・・なんだけど・・・・



どこから手を付けていいのかサッパリ分からず、
ちと呆然。

こんな毎日。
無力です・・・。

前方注意。

前方に未確認物体発見。
車両、急停車せよ。



ん？



あう？？




キミかーーーーーーーーいっっ。笑。

しかしまぁ、想像以上に遅ーーーっそいねキミ。
轢かれまっせ、はよ渡らんと。

どきどき、やきもきさせられて、
生死がかかった横断(？)中にも関わらず
のんきにジーッと見つめられて、
気が付けばこのナマケモノくんに、
一瞬にしてハートをロックオンされてました。

かなりのやり手とみた。