向島 牛嶋神社大祭

今年は5年に一度の大祭で牛が鳳凰の飾り付けの鳳輦を引くと云う都内では珍しい行列を観に隅田川のさくら橋を渡り水戸街道で行列を探そうと小路を行くと向こうからミニパトが来るではないか。周りには人も出ておりどうやら行列がこちらへ向かってる様なので自転車を路地に止めて通過を待ちます
黒々とした美味しそうな牛2頭がのんびりと歩んでおり列の後ろには可愛らしいお稚児さんも歩きほのぼのとした日でした。

浅草寺 御神木

浅草寺の神木は公孫樹（いちょう）ですが周りの他の公孫樹の木は青々としてますが、この神木だけが紅葉ではなく葉の縁から枯れ始めていました。
このイチョウは東京大空襲で火傷したそうで今でもこげた跡が残ってます。


「浅草寺本堂東南に位置するこのいちょうは、源頼朝公が浅草寺参拝の折、挿した枝から発芽したと伝えられる。
　昭和５年に当時の文部省より天然記念物に指定されたが、昭和20年３月10日の戦災で大半を焼失した。天然記念物の指定は取り消されたが、あの戦災をくぐり抜けた神木として、今も多くの人々に慕われている。
金龍山　浅草寺」

深川富岡八幡宮

13日はお神輿を見ただけなので翌日改めて神社に行きました。小雨模様で人出は多くはなく静かな境内です。日本一の神輿が展示されているので拝見しました。画像をクリック2回で手前の掲示板に神輿の詳細が書いてありますが凄い物でした。
社の裏へ廻ると横綱力士碑が有り碑の裏には稀勢の里までの歴代の横綱の名が刻まれてあり相撲の伝統を感じます。


道路を1本渡ると深川不動堂に出ます。本堂に入れるようなので靴を手に持ち見学をしました。色々な仏像が所狭しと安置されていました。

深川八幡祭り

11日から15日迄、富岡八幡宮の例祭で「深川八幡祭り」です。「江戸三大祭」の一つだそうです。今年は「本祭り」と呼ばれ、多数基の町神輿が担がれます。13日は特に大神輿五十数基が勢揃する連合渡御はこの祭りの迫力と云われる水掛け祭で、沿道の観衆や消防団から担ぎ手に清めの水が遠慮なく浴びせます。これは凄いですし担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がります。これは本当の夏祭りでしぶしぶ出かけましたが興奮して帰りました。

山開き

麓から山頂を

7月1日は富士山の山開きですが今年のご来光は・・・・
台東区の小野照崎神社でもお山開きの神事が行われました。
ここのお山は天明年間に富士山から岩石を船で運んで築山したと伝えられています。成程登ると岩石が不揃いに有り富士本山より登り難い登山道でしたが前を歩く小さな女の子に合わせて歩きましたので助かりました。これで本山を登拝したと同じご利益を頂けるそうです。
又、”夏越の祓”の太目な＜茅の輪くぐり＞が有りましたので3回転して半年の厄払いをしてきました。これは茅（かや）には、勢いよくまっすぐに成長するところから、邪悪を寄せつけず、三回くぐることによって、夏の厳しい暑さを乗り切ることができるとされています。
これで今年の後半は無事に過ごせる事でしょう？