髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「オセロ」 レビュー (ファミコン)

2018-04-27 21:00:34 | ファミコンレビュー

テーブルゲーム
開発はHAL研究所
発売は河田
1986年11月13日発売

あらすじはなし

特徴は…

オセロが出来るって以外に特になし

8×8のマスの盤に「黒」と「白」の石を打ちあう。
自分と相手の色は決まっている。

石が縦・横・斜めと隣接している所に石を打つ事が出来る。
その際、隣接した相手色と自分色とを挟み込む事で相手の石を裏返る。
相手の石を裏返せない場合は石は打てない。

打てない場合はパスとなる。
1枚でも石を裏返せる場合はパスする事が出来ない。

最期まで打ちあって石が多い方が勝ち
両者とも打てる場所がなくなった場合はその時点で試合終了となる。


得点は40点


良い点
・特になし

悪い点
・コンピュータのレベルが上がると思考時間が長くなる。



悪い点の解説
・コンピュータのレベルが上がると思考時間が長くなる。

ファミコンレベルだから仕方ないと言えば仕方ないのだが…
レベルをあげるとCPUが長考してしんどい…
眠くなる。






イエーイ!
このゲームを細かく説明するとだな!

2人用もあるぜぇぇ!!

1人プレイなら「黒」「白」のどちらかが選択できるぜ!(「黒」が先攻「白」が後攻)
コンピュータのレベルを1~4まで選択可能ォォォォ!!
制限時間を20分か30分かも選択可能ォォォッッ!!
そして、名前を6文字でアルファベットで入力可能ッッ!
一部記号も使えるぜェェェェッッ!!

何とぉぉぉぉ!!
ゲーム中、Bボタンを押すと「待った」が可能!!
それに応じれば1つ前の手を指し直す事が出来るんだぜ!
信じられるかぁぁぁぁぁぁ!!




さて「オセロ」ってのは日本人が発明したことを知っていますか?
『押路』さんって方の呼び方が訛って…
な訳ねーよ。

wikiを見ると「長谷川五郎」氏
由来はシェイクスピアの戯曲「オセロ」から来ている。
黒人の将軍『オセロ』と白人の妻『デスデモーナ』を中心に
敵味方が何度も寝返るという所から名付けられたのだという。
緑の盤はイギリスの平原をイメージしたとの事。


色々、製作の話があるがそれはwikiをご覧になって下さいませ。


取り敢えず俺はレベル4を何度か挑戦したがクリアする事できなかったぜぇぇぇぇ!!
アホだからテーブルゲームに向かないんだぜぇぇぇぇ!!
長考する相手がいるから眠りそうになったんだぞぉぉぉぉ!!
ちょっと調べたらレベル4をクリアするとレベル5が出て来るそうだ。
レベル5をクリアすると簡素ながらエンディングがあるそうだ。
俺には永遠に自分の手でお目にかかる事は出来んだろうがなァァァァッッ!!


さぁぁぁぁぁ~!!
みんなでオセロしろこの野郎ォォォォォ!!

何でこんなテンションなのかってぇぇぇ?
それは、大して話す事がないからこれぐらいの気迫で誤魔化すしかねぇだろぉぉぉぉぉ!!
女子キャラが出て勝つと脱衣するなんて気の利いたモードはねぇんだからよぉぉぉ!!
勢いは大事だぜぇぇぇぇ!!


……


俺だって色んな物を失いながら必死こいて生きているんやで…
しかし…
こんな小細工を弄した文章で誤魔化して記事にしてるってのは…
純粋で真っ白だった自分が薄汚れて真っ黒になってるってのを実感するぜ…
こんな大人になっちゃいけねえぜベイビー。





ネタバレはなし。

「バーガータイム」 レビュー (ファミコン)

2018-04-20 21:00:23 | ファミコンレビュー
同名アーケードゲーム(1982年10月稼働)のファミコン移植版
画面固定アクションゲーム
開発はデータイースト
発売はナムコ
1985年11月27日発売


あらすじは…
探したけども…
ゲームルールはあるけどもストーリーは特に見当たらんなぁ…
主人公の「ピーターペッパー」が様々なハンバーガーを作るって所かねぇ~。

特徴
というかゲームのルール。

数段ある通路があり梯子によって移動が可能。
その通路上に
『ハンバーグ』『レタス』『チーズ』『パンズ』などの
具材がそこかしこに置いてあるのでその上を主人公が通過すると
下部に落下する。
上下にある具材を全て最下部に落とすと『ハンバーガー』が完成する。
ステージ中の具材を全て落として全て『ハンバーガー』にすればステージクリアとなる。

そうはさせんと『ウインナー』や『卵』などの敵が主人公を追いかけて来る。
具材を落下させた際に下に敵がいると押しつぶす事で得点となる。

具材に敵が乗った状態で主人公が落とすと
通常1段しか落ちない具材が敵の数に応じてさらに下に落ちていく。
いかに敵を具材に乗せて一緒に落下させるかが重要になって来る。

Bボタンを押すと『コショウ』を使い敵を足止めする事が出来る。(倒す事は出来ない)
足止め中は敵を通過可能。
しかし、使用回数が決められており、1度やられたり、ステージクリアしても回数は増えない。
ステージ中に出て来る『アイスクリーム』や『コーヒー』等のアイテムを取る事で使用回数が1回増える。

操作方法

十字キー:移動
Bボタン:コショウ


点数は40点


良い点
・敵の誘導からの具材落とし


悪い点
・2面から難易度上がり過ぎ


良い点の解説

・敵の誘導からの具材落とし

敵を乗せて具材を落とした方が段の落下数が上がるので出来るだけ
敵を乗せてから落下させるのが望ましい。
勿論、その分危険性もあがるが…
だが、それによってハンバーガーがどんどん完成していくのはなかなかの爽快感がある。



悪い点の解説

・2面から難易度上がり過ぎ
1面はゲームルールを覚えるのにちょうどいいが
2面から段の間隔が狭まり具材の中央部に梯子があったり
敵を巻き込みにくいのに敵が集まりやすくなる。
敵の数も多いし敵を倒しても両端からすぐに復活するし
コショウの使用回数はやられても戻らない仕様。
実にキツイ!

2面でコレかよ…
もう少しこのゲームを楽しませてくれんのか?




最初、ル―ルなど前情報一切なしにプレイしていて

「具材を落として敵を挟み込んで倒すゲームか…」

と思って敵を挟むようにいていたが敵がすぐに復活してくるし
1段しか具材が落ちないので

「敵が多すぎ!」
「具材を落とす段が多すぎ!」

と、非常にイラついていたが、それから検索し、ルールを知り
プレイ動画を見て改めてプレイしたら
敵を誘導して一気に具材を落とし、それに伴ってどんどん完成する『ハンバーガー』を見て

「なるほど~。そういう事だったのか~」

と、納得してゲームの奥深さに感心したけど
2面からの難易度の上昇ぶりに閉口。
1面クリアしたらリセットという状況が続いた。


エンディングもなくループする。
演出が乏しいのが寂しいが初期のファミコンゲーだしなぁ~。
止むを得んか…

しかし、敵は食材とはいえバタバタと具材の上を駆けずり回った末に完成したハンバーガー…
あんま食べたくないような~。
ってか誰が食べんねん。

ハンバーガー好きの「ジーザス」の『バルカス』辺りはペロリを食べそうだが…
(取り上げたキャラが我ながらマニアックやな…)




ネタバレはなし




「ドラゴンボール超」はどうなっていったのか by 髭人

2018-04-14 21:00:25 | レビュー・考察 (総合)
さて過去2回行った「ドラゴンボール超」のどうなっていくのかって話。

~その1~が番組開始からの1年間の内容
(2015年7月~2016年6月末)

~その2~が番組2年目から1年間の内容
番組開始からの1年間の内容
(2016年7月~2017年6月末)

さて今回は2018年3月末で放送が終了した。
よってまとめなければならないだろう。

2017年7月から番組終了時の内容。
最初は主に、「力の大会」編についてまとめる。

折角だから個別に宇宙やらキャラなどを取り上げてみようか?
(書けないポッと出キャラが大半だろうが…)

第1宇宙
 大会出場免除のため、語る事なし
 公式的に「至高の宇宙」
 レベル1番目

第2宇宙
 公式的に「優しさの宇宙」
 レベル6番目
 『リブリアン』以下「愛、愛、愛、愛」うるさい奴ら…

 ・『リブリアン』:変身したらブスになるという出オチキャラ
  なのに比較的長くいるから『ウザイ』という印象付けられてしまった(悲)
  更に覚醒したら美しくなるか可愛くなるかすれば
  ワンチャンあったが羽根みたいのが生えるだけでデブスのまま(涙)

 『カクンサ』『ロージィ』:変身女2名、
 『ジーミズ』:ヤードラット星人だから瞬間移動を使う。
 『ハーミラ』:『天津飯』が道連れで落とす。

 他の語る事がないキャラクターたち
 『ザーブト』『ラバンラ』『ヒカル』
 『ザーロイン』『プラン』

優しさの宇宙というが
優しさではなく全体にキャラがウザいだけであった。


第3宇宙
 公式的に「精神の宇宙」
 レベルは第7番目

 ・『ボラレータ』『コイツカイ』『パンチア』が合体して
  『コイチアレータ』という名称になる。
  単に手足など一部引っ込めてくっつくだけなので
  『ピラフマシン』と同等であり驚きはない。
  しかも造形的に優れている訳ではなく印象もないので合体メカ的な感じで
  おもちゃ化することは永遠になかろう。

 ・『パパロニ』:上記『コイチアレータ』と合体する事により
  『アニラーザ』という名称になる。
  先ほどの3人合体とは似ても似つかぬ容姿


 ・『ニグリッシ』:語尾に「グリ」と付けるらしいがアニメでは未使用。

 他キャラは名前ぐらいは調べてあげておこう。
 『ナリラーマ』『ザ・プリーチョ』
 『カトペスラ』『ビアラ』『マジ・カーヨ』

精神の宇宙というが精神要素が絡むものってあったっけ?
 

第4宇宙
 公式的に「陰謀の宇宙」
 レベルは第9番目

 『ダモン』:虫人間、ピッコロを落とした。
 『シャンツァ』:幻術を使う。
  公式的には語尾に『ツァ』と付けるらしいが本編では未使用に終わる。
 『キャウェイ』:容姿が女子でカワイイだけ

 特に語る事が出来るキャラはいないが
 名前はぐらいは調べて挙げておこうか…
 『ガノス』『ダーコリ』『ショウサ』
 『モンナ』『ニンク』『マジョラ』
 『ガミサラス』

陰謀?
あったかな?
真っ向勝負はなかっただけだったである。


第5宇宙
 大会出場免除のため、語る事なし
 公式的に「バランスの宇宙」
 レベル3番目 

第6宇宙
 公式的に「挑戦の宇宙」
 レベルは10番目

 『ヒット』:『ジレン』と戦い、早めに敗退していた。あまり目立っていなかった。
 『フロスト』:隙を見せた『クリリン』を押し出す。
     『フリーザ』と共闘しようとして裏切られる。

 『ボタモ』:熊みたいな奴、悟飯に打撃で浮かされぶっ飛ばされる
 『マゲッタ』:メンタルが弱い奴。耳栓をしていたがそれが壊され、
  罵倒され、ショックで動けなくなりベジータに落とされる。


 『サオネル』『ピリナ』:第6宇宙のナメック星人
  他のナメック星人で合体しまくり力をつけて戦いに挑んでいたが…
  『ピッコロ』の『魔貫光殺法』で貫かれ脱落。
  この二人で合体すりゃ良かったのに

 『キャベ』:第6宇宙のサイヤ人組で最初の脱落者。
     ま、キャラが薄いからな…

 『カリフラ』:ヤンキー女サイヤ人。
     性格的にがさつなヤンキーで、
     体も第6宇宙のサイヤ人は肉体的にペラッペラなので魅力は薄い。
     折角の女子なのに実に勿体ない。

 『ケール』:女ブロリー、出オチキャラでしかなく
     初のブロリー化した時に『ブロリー』をパロッた台詞を吐きながら
     『キャベ』を殴ったり岩盤に叩き付けたりしていたが
     それでネタ的には終了だろう。大会前が始まる前ってのにねぇ…
     大会で『ブロリー』化して暴れていたがすぐに『ジレン』に鎮火させられていた。
     その後はポタラ合体するまで戦闘能力的には空気。

  『ケフラ』:『カリフラ』と『ケール』のポタラ合体した姿。
    超で珍しく時間切れはなかったが、
    2度目の不完全身勝手の極意の『悟空』の前に敗退していた。
    下半身はタイツみたい。服装が残念だなぁ…

    2人の女子キャラであったが
    『ブルマ』『チチ』『ランチ』『ビーデル』の4人の若いときと比べたら
    『カリフラ』『ケール』は魅力として数段、劣る。
  

 他一名『Drロタ』は語る事なし

前の第6宇宙との交流戦があったため、
全体的な力としては『ジレン』に劣っているもののキャラとしては優遇されていた。
消えるときの『シャンパ』のアッカンベーは彼らしくて結構好きだった。


第7宇宙
・クリリン

 大会の前に2回にわたって『クリリン』の戦意回復&新技獲得イベントをやったのに
 新技を披露する事もなく調子に乗って『フロスト』に落とされるハゲ。
 何だったんだろうか…

・天津飯

 『四身の拳』を使って敵1人に絡み合って落下していったハゲ。
 『クリリン』よりはマシであるが、新技もなく強化されているようにも思えず
 修業は続けていたようなのにアツイ見せ場はなく残念感が漂った。

・ピッコロ

 『パン』の世話役にさせられた緑。
 復活のF編で『悟飯』の盾になったり、
 力の大会では落ちそうになった『悟飯』を手を伸ばして戻すなど、何かと『悟飯』のサポート役が主な働きか…
 しかし、今回活躍した『17号』とかつて良い戦闘を繰り広げた『ピッコロ』が
 虫人間という極小の敵に落とされた。非常に残念である。
 意外性ってのは大事だけど
 『ピッコロ』自身「ドラゴンボール超」であまり日の目を見る事はなかったなぁ…


・悟飯

 魔人ブウ編で出したものの
 復活のF編では急な来襲で出し方を忘れてボロボロにされ情けない姿にされていたが
 アルティメット化を引っ張って来た。
 そのおかげか終盤まで善戦していた。


・亀仙人
 謎強化の人1人目

 3人ぐらい、『魔封波』や『萬國驚天掌』などを上手く使って場外にしていて
 ボロボロになって、自ら場外になっていた(描写はない)
 しかしボロボロって…らしくないねぇ…
 第22回の『天下一武道会』の時は『天津飯』と戦っていた時、結構余力残していたものの
 世代交代としてスッキリとした顔で自ら場外負けにしていたのに…

 隠れて修行していて(『悟空』談)
 『ユーリン』とかいうポッと出の小娘に操られて『天津飯』と戦い
 今まで修行していたであろう『天津飯』に勝つって…

 あの時のお前の負けはなんだったんだよ…
 とはいえ、主力もなれないポジションなので微妙。
 『天津飯』の株を落としてまで出番を作る意味はあったのだろうか?


・17号

 謎強化の人2人目
 修行描写などほとんどないのにジレンのコスチュームの背中に穴をあけるという強さっぷり

 『ジレン』戦の『17号』を例えると
 『ネイル』との同化なしで『フリーザ』第2形態に挑む『ピッコロ』状態だろ。
 勝てる訳がない!!

 (劇中、界王星で数日間した修行『ピッコロ』が

  「俺を生き返らせて
   ナメック星につれて行ってくれ」

  つって、『ポルンガ』に願わせて『ナメック星』に着いて
  『フリーザ』の所に向かう途中で『ネイル』と同化して強化され
  第2形態の『フリーザ』に大して互角以上の戦闘を行っていた)


・18号

 元々戦闘力が高いしエネルギーが無限なので活躍するのは当然か…
 『リブリアン』を倒していたしな。
 最後は17号を助けて脱落していた。
 しかし第2宇宙の敵に対して、『17号』と共に名乗りをしていたのは何なんだろうね。
 割と周囲のノリを無視するクール系な人でしょ。18号って

・フリーザ

 『悟空』と共に『ジレン』を押し出した大戦果のキャラではあるが…

 大会では悪役としての貫禄を出している所が見られたが
 昔の場面のオマージュの仕方がとにかく下手。

 破壊神となった『トッポ』の光球を受けようとして

 「こんなものー!」

 と、『悟空』からの『元気玉』を受けていたけど態々受ける必要があったんかと…
 次に、身勝手の極意のなりかけの形態に『悟空』が初めてなって
 体力を消耗した『悟空』に気を分けていた。

 かつて自分が放った誘導気円斬で真っ二つになった時に命乞いをした後に
 『悟空』から気を分けてもらった時の台詞をオマージュして嘲笑っていたけど
 別に悟空が

 「フリーザ…た、助けてくれ」

 って言ったのであれば話は分かるけど、今回はお前が勝手にやっていることやん。
 いくら屈辱的でフリーザ自身の記憶に鮮烈に残っていたとはいえ、
 以前の『悟空』の台詞を一々、自分流にアレンジして喋っているのがダサい!ダサすぎる!!
 悪の帝王が聞いて呆れるわ。


・ベジータ

 『悟空』と共闘し『ジレン』を倒そうとしていたが
 『悟空』が一時的に戦線を離脱していた時に、やられ、
 『悟空』に気を託して敗北していた。


 「第6宇宙の『惑星サダラ』に行く」

 と、『キャベ』との約束したので
 既に消えた第6宇宙を超ドラゴンボールで復活させるようと戦っていたら
 ブルーからさらに目をきらめかせて戦っていたけども
 そんな約束は出場者全員が自分達の宇宙のキャラ同士でやっていた事だろう。
 『ベジータ』だけ特別って訳ではないはずだ。
 サイヤ人だけの便利覚醒かねぇ?


・悟空

 2度、身勝手の極意を発動させようと失敗。
 ようやくちゃんと発動させて『ジレン』を圧倒したら時間切れ。
 (好きだな。時間切れ展開)

 『フリーザ』と共に『ジレン』を押し出していた。

 大会中、『フリーザ』や『ベジータ』などに微量の気をもらっただけで
 その直後、全回復しているかのような動きをしている違和感が凄い。

 サイヤ人はエンジンをかけるきっかけさえもらえばいくらでも全快で戦えるって事なんかな?


第8宇宙
 大会出場免除のため、語る事なし
 公式的に「勤勉の宇宙」
 レベル4番目

第9宇宙
 公式には「姑息な宇宙」
 レベルが12番目

 『バジル』『ラベンダ』『ベルガモ』:
 「トリオ・ザ・デンジャーズ」なんて名称を付けていたが…
 全覧試合で出し尽くしたって感じだったので特に語る事もない。

 他キャラは名前すら思い出せない。
 名前だけは調べておいて出しておこうか?
 『ローゼル』『オレガノ』『ヒソップ』
 『チャッピル』『ソレル』『ホップ』
 『コンフリー』

 他宇宙多数いた中で真っ先に敗退した宇宙である。
 大会前に『悟空』や『フリーザ』にちょっかいを出していたがそれだけで終わり
 何が姑息なのか分からん。
 ちなみに『姑息』とは多くの人が『卑怯』『卑劣』なんて意味でとらえられているが
 それは間違いで正確に『その場しのぎ』である。
 とはいえ、その場を凌ごうとすらせず消滅したのだからどちらにせよアホ宇宙である。
 コイツらは復活させる必要があったのあろうか?


第10宇宙
 公式的には「マッチョな宇宙」
 レベル8番目

 『オグニ』:『ゴワス』から「こいつがいれば勝てる」などと言われるが
  『悟飯』に対して気の扱い方で
  いい勝負をしたものの結果を出す事がなく敗退
  敗北後に家族写真が残され、宇宙消滅と同時にそれも消されていた。

 他キャラは名前だけ…
 『ムリチム』『リリベウ』『ジラセン』
 『ムリサーム』『メチオープ』『ナパパ』
 『ルバルト』『ジルコル』『ジウム』

マッチョな宇宙って酷いよな…


第11宇宙
 公式的には「正義の宇宙」
 レベルは5番目
 
 『ジレン』
 『トッポ』
 『ディスポ』

 他キャラは名前だけ

 『ブーオン』『クンシー』『タッパー』
 『ゾイレー』『ココット』『ケットル』
 『カーセラル』


第12宇宙
 大会出場免除のため、語る事なし
 公式的に「究極の宇宙」
 レベル2番目
 (第1宇宙と見て「美味しんぼ」好きでもいるんだろうな…)


以上



この『力の大会編』で思う事は主に4つ

・多くのキャラが薄っぺら過ぎる。

 キャラの大半はモブでしかなくせいぜい名前がある程度の印象。
 力の大会出場キャラクターをの顔と名前を全部当てるぐらいの事が
 「ドラゴンボール超 マニアクイズ」として成立するだろう。
 それぞれの活躍や脱落理由や特徴など詳細が分かってこそじゃないのかなぁ?

 キャラ数を増やせば出番を減らさざるを得ないから覚えてられないのは仕方ないにしても
 同じ宇宙のキャラ同士の関係性を全く感じられないのはキャラクターとして悲しいというか可哀想。
 第7宇宙の出場者の人間関係はどれもこれもめちゃくちゃ複雑だろう。
 となれば他の宇宙のキャラであっても親子、ライバル、恋人関係、師弟関係だとかいくらだってあるだろう。
 仇であるが自宇宙存続のため、やむなく協力するとかね。

 全滅したら自分たち含めて宇宙が消滅なのに武舞台に残っている選手に
 応援を全くしないモブ宇宙のキャラクター達。
 ただ単に、応援している描写を省いているだけって風には思えないんだがな…

 「コイツら、
  1つの宇宙につき10人って縛りの為に生み出された
  数合わせキャラにしか過ぎないんだな…」

 勿論、各キャラの人間関係を説明していると大会が始まらないってのは分かる。尺の問題ね。
 だが、出番は少な目で内容を明かさないのは仕方ないにしても
 それを匂わせる台詞を少しでも入れれば視聴者の妄想は膨らむ。
 なんもないから何も感じない。何にも発展しない。
 せめて公式HPなどのキャラ紹介でテキスト程度で載せられるだろうにねぇ…
 ま、作ってすらいないんだろうが。
 完全になかったって訳ではないか…
 第10宇宙の『オブニ』の家族写真をペラっと出て来たっけか。
 そこに家族を思い出すようなセリフや描写があれば少しは違ってきたのだが…

 既存キャラを食うぐらいの良好なキャラを沢山出してもいいんじゃないかって思えたけど…
 大会での強キャラ『ジレン』の生い立ちを説明する上で
 『ジレン』の家族や師匠を殺したキャラですら第11宇宙のピエロ破壊神が

 『奴』

 と言う極めて抽象的な表現しか出来ない始末。
 姿が明らかにならないばかりか名前すら出てこない。
 作り手はやる気ねぇのか?
 いや、もしかして名前『ヤツ』なの?

 「出番が少ないキャラ=カス同然」 

 って思えて実に不憫である。
 自分の宇宙の命運を握る戦いに参加している者だろうが!
 全てのキャラに平等に生い立ちを愛をこめて作りこめよ!

 ただその唯一の掘り下げされたボスである『ジレン』に関しても
 見た目がなぁ…何でカッコよくしなかったんだろうか。
 コイツ強いってだけで登場時には評価点に挙げられるけど
 後々出てくるボスキャラが出てきて強さのランクが下がると同時に

 「コイツ大したことないじゃん。見た目も良くないし」

 で見向きもされなくなるんだろうな…

・バトルロイヤルを活かさない。

 大抵、その場で戦っている奴らが固定しがちで乱戦になる事がない。
 戦っている数人の隙を狙って
 そいつらを脱落に追い込むような戦術を取るような奴がいてもいいようなものだが…
 視聴者側としては邪魔されて脱落したとして

 「この二人の決着を見たかった」

 ってなったとしても、前提のルールがそれなんだから文句をつけるのはダメだろ。

 せいぜいバトルロイヤル要素と言えば
 折角、『悟空』と『カリフラ』が戦っている最中に『ケール』が支援した時に

 悟空「邪魔しないでもらえるかな?」

 援護された『カリフラ』もそれが『悟空』とのタイマンを望んでいたから
 『ケール』の援護を鬱陶しがっていたもののバトルロイヤルなんだから
 俺ルールを押し付けたらアカンだろ。

 だったらバトルロイヤルなんてルールにせずに
 端からトーナメント戦でええやん。


・何も考えてない神々達

 各宇宙にはそれぞれ『界王神』と『破壊神』がいるが
 場当たり的で言動をするばかりで策略などはない。
 自宇宙の出場選手が減って来たら
 同じように選手が少ない別の宇宙と一時的に同盟を組むとかね。
 他宇宙の人数が多い中、他に出場選手が半分以上残っている中で(80人中68人も残存)
 真っ先に消滅した第9宇宙は選手含めてアホとしか言えない。
 どこが『姑息』な宇宙やねん。
 元々『姑息』というのは「その場しのぎ」という意味であるが、
 真っ先にやられていってその場を凌ごうともしてないやん。

 他にも『ポタラ』解禁後積極的に使わないとかね。

 「必要ない」

 と言う自信過剰な神々の多い事、多い事…
 それで敗北して消滅する事になる神々はただのマヌケか?
 一応、第2宇宙の2名が使おうとして失敗していたけども
 結局、ポタラ使用が出来たのは第6宇宙の『カリフラ』『ケール』というたった1件のみ

 その辺りの小学生が『界王神』や『破壊神』であったとしたのなら
 もう少し策略を練るだろう。
  
・体力

 大会開始直後は「スタミナ温存」とか言ってスーパーサイヤ人になるのを控えていた。
 それは分かるけど、中盤以降は適当だよね。
 『ジレン』に『元気玉』使って『身勝手の極意』の手前の形態になったもののなりきれずに失敗。
 ボロボロになっていたのを『フリーザ』から気を分けてもらっていた。
 それだけでその後、普通に戦っていたからなぁ…

 放送回を跨いだら体は汚れているだけで体力的には全回復しているようにしか見えなかったし。
 
 力の大会での気を分けるってのは起爆剤みたいなものなん?
 『1』もらったらもらった方は『10』動けるみたいな。
 だったら起爆剤役を1人置いて、
 後は最初から全快パワーで戦って
 体力が切れた時に回復でええやん。 
 
 自分が持っている『100%』の力を大会終了までどう温存しつつ
 最後まで戦い抜くかってのも見どころだと思ったんだけどな。

 例えば『悟空』を終盤に100%で戦ってもらうために
 序盤は『ベジータ』が頑張って『悟空』は戦闘を避けるみたいな展開ってのもアリだろう。
 
 最初から『悟空』も戦いまくり…
 体力に関してはただ戦闘重視でガバガバだったという印象。


力の大会をまとめれば

しかし、『ジレン』一強にしたのは謎だわ。
バトルロイヤルなんだから戦闘を偏らせるようなことはせず
コイツは強いから少しでも削っておこうって思うだろ。
何たって10人敗北で自分たちの宇宙が消滅なのだから…
戦闘参加メンバーだけではなく参加しない友人知人、家族、恋人などの一切が消滅。
それが自分たちの双肩にかかってるわけだ。
責任はあまりにも重大である。

後、自分の宇宙のメンバーが減って来て自分の宇宙が危ないって事で
他宇宙と一旦同盟関係を結ぶなんて展開もやってもよかった。
同盟結んでからの裏切りなんて流れも目が離せないだろう。

そういった要素なしにただ無策にメンバーを消耗し
真っ先に消されていた第9宇宙陣営とか

体内の気と体の動きをずらすなんていう特殊な戦法を取る『オグニ』って奴が
1名しか自陣営に残っていないにもかかわらず

ゴワス「負ける気がせんわ」

などと言って余裕かまして
その直後に消滅する事になった『ゴワス』率いる第10宇宙陣営は
ドアホとしか言いようがない。
(そりゃ、こんなアホが上司では『ザマス』も反逆するわな)

『ジレン』一強にするにしてもどうにか削ろうとするだろう。
「エアマスター」なんて格闘マンガみたいに乱戦が起こり
最終的に満身創痍の『悟空』と『ジレン』が
最後の気力を振り絞った死闘を演じるっていう感じが理想だったんじゃないかねぇ…

後、描写も良くわからんかったな。
第2宇宙の「愛、愛」言うだけの変身少女軍団。
変身すると容姿が劣化するという出オチ展開。
それはそれでありだろうが、数話引き続いて登場させ続けるようなもんじゃない。
出オチキャラは出オチらしくとっと脱落するのが本人たちの為だった。
特に成長するわけでもなく、その後覚醒したら超絶美少女になる訳でもなかったからな。
ブタに羽根が生えただけだった。
無駄に長々と居座ったために無駄に顰蹙を買っていたのは実に可哀想である。

(検索サイトで「ドラゴンボール リブリアン」と入力したら
 「うざい」などと文字が出てくる始末である…
 『デブ』で『ブス』で『ウザイ』って救いようねぇなぁ…)

しかもその第2宇宙メンバー全員敗北での消滅時
意味もなくポーズをとって消えていた。
第2宇宙の人々にも大会に負けたら自分達が消滅って話が伝わっていたとの事だから…
こんなバカ共によって消滅させられる人々の悲しみは計り知れない…
(まぁ宇宙の代表がこんなノリなら第2宇宙の奴らもみんなこんな知能だろうからいいか?)
「愛」を拘っていた第2宇宙。
実際、劇中の扱いとしては



でしかなかった…(悲)

それと主役で、「悟空」が「かかって来い」と煽っていたとはいえ
第七宇宙偏重主義もウンザリ。
もっとモブキャラ同士で熱い戦闘させろよ。
商業的にもキャラ展開させるつもりなんだろ?

初出のキャラ同士が戦えばどっちが勝つか分からないというドキドキ感があるだろう。

 「俺、第△宇宙の〇〇ってキャラが気に入ったわ」

って言いたくなるような初出のキャラがサバイバルの戦闘中いたか?

サイヤ人つながりである第6宇宙の『カリフラ』『ケール』ぐらいが少々健闘していたな。
強敵である第11宇宙の『ジレン』つながりで『トッポ』『ディスポ』ぐらいが記憶に残っているな…

それ以外の初出組は殆どダメだろう。
というか名前すら覚えられず消えていくというのが実情だった。


最後は力を振り絞り、『フリーザ』と『悟空』が『ジレン』を場外に道連れにしていたが…
個人的には避けてほしかったなぁ…
この展開というよりは…『フリーザ』を出場させる事自体がね。
髭人としては、「たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父」が好きだからね。
『バーダック』が死ぬ直前に『フリーザ』と我が子『カカロット(悟空)』が対峙する予知夢を見て
満足げにニヤリと笑って死んでいったのにさ…
最期に

「カカロットよ――――!!」

と、『フリーザ』からの光球に巻き込まれ『惑星ベジータ』に落ちて行ったけど
もし力の大会の夢を見てしまっていたら

「カカロットよ――――!!
 何でそんな奴と一緒に戦ってんだ―――――!!」

って言っていたんだろうな…泣けるわ…
同情して…


最後に残ったのは『17号』
そこでの『スーパードラゴンボール』の願いは

「消滅した宇宙を元に戻せ」

意外性もなく普通過ぎて何とも思わなかったな。
結局、この大会はただの

『ほぼモブしかいない他宇宙キャラとの交流戦』

でしかなかったんだから…
もしくは『17号』ファンのシリーズだったな。
どれだけいるのか定かじゃねーが…



ここまで「力の大会」編の話ね。
ここからが「ドラゴンボール超」全体の話といこうかな…




一番気になったのは『技』に関してだな。

・過去の技

 「ドラゴンボール超」は過去の技を結構出していたけど
 アツイと思わせるような演出がされてなかったのが甚だ残念である。

 『スーパーサイヤ人ブルー』時の『界王拳』とかね。
 引っ張って来るのは面白いけど、
 前提が10回に1度しか成功しない。失敗したら死ぬ。
 って言って使っていたのにいざ成功したら『ヒット』と流暢に会話するとかね。

 「余裕かまして喋ってないではよ殴れ

 としか言えない。


 動画を見て5分練習した程度で『魔封波』を習得してしまう『トランクス』もねぇ…
 初見で返した『ピッコロ』ってのはあるが、あれは『ピッコロ大魔王』のつながりがあるから
 さほど不自然ではない。
 しかも、折角使ってもお札の為に失敗に終わるという始末…

 後、いきなり『ギャリック砲』を多用し始める『トランクス』にも違和感。
 『ベジータ』と『精神と時の部屋』で、1年間分過ごしたけど
 その後、原作で『ギャリック砲』を使った事なんてなかったのに
 「超」になってからやたら使っていた。
 何で?未来に帰ったら父親の『ギャリック砲』が恋しくなったのだろうか?
 『メカフリーザ』には避けられていたけど『バーニングアタック』を進化させればよかったんちゃう?
 ゲームで出て来た『フィニッシュバスター』とか… 

 まぁ、『ザマス』戦で『親子ギャリック砲』をやりたいがために使わせたんだろうけどね。
 (ただ、『ザマス』に対してやっただけでロクに効果も出ず、ただやらせただけに終わった)


・使う対象

 『ジレン』に対して『元気玉』を使う『悟空』
 そもそも『元気玉』ただの強い敵に対して使う代物ではなく
 その時点での巨悪に立ち向かうための切り札であったんじゃないのか?
 『元気玉』を使用した相手は

 原作
 『ベジータ』『フリーザ』『魔人ブウ(純粋)』

 GT
 『超一星龍』

 映画
 『Drウイロー』
 『ターレス』
 『スラッグ』
 『人造人間13号』(元気玉では倒していないが)

 である。
 別に『ジレン』が悪って訳ではないだろう。
 まず、『プライドトルーパーズ』とかいう正義の組織の一員なんだから。
 これで純粋に良い奴だったのなら、
 『クリリン』が放った『元気玉』を『ベジータ』が避け、幼い『悟飯』が跳ね返して当てていたけど
 『ジレン』が『悟飯』同様、ノーダメージで簡単に跳ね返す可能性もある。
 劇中では力で跳ね返されて『元気玉』に包まれた結果
 『身勝手の極意』形態になろうとするきっかけになっていたけども。
 どっちかって言うと「超」の『悟空』ならダメージ受けそうだよな(笑)


・新形態

 「超」では様々な形態が出た。

 『スーパーサイヤ人ゴッド』『スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人(スーパーサイヤ人ブルー)』
 『身勝手の極意 兆』『身勝手の極意』

 それと、名称不明だが、『ベジータ』が更に『ブルー』から進化させていた。

 後、敵である『ゴクウブラック』が『スーパーサイヤ人ロゼ』

 計6つもあるけどもこれらみんな
 元の髪型の時や髪を立たせてから髪色を染め直したとか目がキラキラしているとか…
 結局

 「色を変えた」 

 にしか過ぎないってのがね。
 『フリーザ』も若干デザイン変えてはいるけど、金色になっただけって…

 「ドラゴンボールGT」の『スーパーサイヤ人4』は
 目の周りが髪の毛が伸びて目の周りが赤くなったり体に赤い毛が生えているのは
 個人的にあまりダサイと思える。
 しかし、その分、『ゴジータ』になってからの『スーパーサイヤ人4』はカッコイイ。

 試行錯誤しようという姿勢は良いだろう。
 なのに「超」では色替えってさ…
 あまりにも守りに走り過ぎてないかい?

 しかし、「超」で最強の『身勝手の極意』だけど
 『ウイス』曰く

 「意識と肉体を切り離し無意識に任せる力」

 だそうで
 体が勝手に反応して戦う。
 だから『身勝手の極意』
 個人的に何それって思うんだけどな。

 敵の攻撃を体が勝手に防御し、敵に対し体が勝手に攻撃して倒しましたって
 何か首をかしげるんだけどな。

 別の見方をするなら
 宿題を出されたから体が勝手に反応して解きましたみたいな事か?
 そんな『のび太』が欲しがる状態でええんか?
 何か能動的に行うのって自分の意識があってこそじゃないか。

 強敵が襲って来たけど体が反応したおかげで倒せたぜ!

 って微妙だと思うんだけどな。
 それとも別の解釈?
 仮にそうだとしても非常にわかり辛い形態だわな。


・新技
 昔のを発掘したり新形態は豊富だけど、新技という新技がないんだよな。

 ずっと修行していた『悟空』『ベジータ』『天津飯』
 隠れて修行していた(とかいう)『亀仙人』も…

 何していたんだろコイツらは。
 『クリリン』の新技が出来たと思ったら大会で披露せずに終わるとか…

 更にカッコイイオリジナル技を見たかったが…
 悲しいなぁ…



ストーリーに関しては
行き当たりばったりで作っていたんだろうって印象。
未来トランクス編のタイムマシンでの行き来やらそのオチ。
力の大会の体力の適当さ加減やら格下であろう『亀仙人』や『17号』の活躍とか。
細かいことを気にするなっていうけど…
明らかにやり過ぎレベル。

たまたま宇宙の旅をしていたらとある星に封印されていた最強の力を発見し、
それを身につけたなどという子供騙しにもならない新設定を簡単に作れば
原作のただの人間キャラレベルでしかない『パンプット』や『チャパ王』などが主力して活躍できるレベルだろう。

例えばただの小汚いオッサンでしかない髭人が
急に思いつきで半年の間、血のにじむ練習しただけで
プロ野球に出場してガンガン通用するなんてそんなスポーツアニメを見たいかい?

キャラに関しては愛皆無の使い捨てキャラの多い事…
他宇宙の名有りのモブは勿論の事。
相当な活躍をした『17号』もキャラがブレッブレだったし
第2宇宙キャラの変身中に邪魔をするような空気読めない行動をしていたのに
その後の第2宇宙に対しての名乗り口上を入れるとはどういう事なん?
作り手側もキャラを作り込めてないやん。

他には『ジャコ』だな。

「ああ~。そんな奴いたいた」

と、「超」の中での忘れられキャラの筆頭だろう。
元々『雑魚(ザコ)』って名前からとったんだろうけど
ここまで出てこないと、『雑魚』どころか『空気』やん。

『力の大会』の出場選手は80人。
1つの宇宙に1人ぐらい当たりがいればと思ったら恐るべきほどのハズレの嵐。
ここまで外し続けるのは逆に才能があるとさえ思えるわ。
というかなんで力を入れて魅力的なキャラクター作りこまないのかね?
強い方がいいが弱くても愛されるようなキャラを作れば視聴者から人気が出て
再登場したり、スポットライト当てたスピンオフに作ることだって可能だろう。
「ドラゴンボール」をより盛り上げていけるだろう。

商売をするという意味でも価値があるはずなのに無でありすぎてスゴイ…
あ!
『悟空』や『ベジータ』などの人気を脅かすようなキャラクターを作ってはいけないという
圧力がどこからかかかったから
敢えて…敢えて(大事だから2度言う)面白みのないキャラクター達を作ったのだと
髭人は理解しておくことにするよ。



ツッコミどころはいくらでもある。
とは言っても全てが悪いって訳でもない。

「超」の唯一、評価すべきは中盤ぐらいからの戦闘描写だね。
作画班は凄いなと…。
序盤は世間でいう作画崩壊が多々散見されたが
未来トランクス編からの動きは目を見張るものがあった。
力の大会はその描写を見る為だけに見る価値はあった。

さて…
「ドラゴンボール超」の話題をしていると大抵
「ドラゴンボールGT」と比べて上なのか下なのかという争い。

髭人としては「超」の方が軍配かね。
若干、戦闘描写を重視するからな。
力の大会の戦いは凄かった。これは認めるもの。
「GT」の最終回の『悟空』『クリリン』の描写は確かに良いんだけどね。
全体から見れば…

と言っても、誤差の範囲内であり大差はない。
「GT」のボール探しのギャグ描写は酷いというか寒いというレベル。
これは超序盤のギャグと勝るとも劣らないしな。
キャラの扱いもキツイし、台詞も酷いのはあるし
「GT」の『超17号』はどういう扱いにすんだろ…


まぁ…
更にどこが上でどこが下かって細かく分析する事も出来るでしょうが
もうやめましょうや。

生ゴミを並べて

「どっちがいい匂いだ!」

なんて争いをするのは。
そんなの不毛でしょう。


ってな訳で「ドラゴンボール超」
「ドラゴンボールZ」のオープニングテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」で

『頭カラッポの方が夢詰め込める』

って言っていたからな。
頭カラッポにしていたら楽しめる番組でしたわ。
現状の最強形態『身勝手の極意』だって無意識に体が反応するって話でしょ?
見て凄い描写に沸く!ただそれだけ!

何も考えず頭カラッポにして鑑賞するのに適した
考えたら負けなアニメでしたね。





「魔界島」 レビュー (ファミコン)

2018-04-13 21:00:12 | ファミコンレビュー
トップビューアクション
開発はカプコン第一企画室
発売はカプコン
1987年4月14日発売

あらすじ

富、名声、力・・・
この世のすべてを手に入れた”伝説の海賊キャプテン”
『ビアド』
彼が残した記録は人々を海へ駆り立てた。

「その昔、悪魔が治める7つの島があった…
 しかしその悪魔は、海神の怒りをかい、波に呑まれ、海に没したという……
 私は、この一帯を根じろとし、この地に私の集めた財宝を残そうと思う。
 昔は『伝説の海賊』と恐れられたものだが、その私も、もう老いた…
 勇気ある者達よ、
 この宝を必要とするなら自らの手で捜し出すがよい」

男たちは七つの島を目指し、夢を追い続ける。
世はまさに大海賊時代!!



と、某海賊漫画アニメの冒頭ナレーションでアレンジしましたが
ストーリーの背景は大体、同じのはずだ(苦笑)

それで主人公に関して言えば…
『モモタルー』は海を荒らす『ひげ丸軍団』を倒し、
財宝を手に入れて人々を幸福にすることができるのか?


特徴

海上から船に乗っている状態で始まり
海賊船に接触したり、島に行く事でアクション画面に移行する。

[海上時]

十字キー:移動
Aボタン:高速移動

スタートボタン:ポーズ

海は上下がつながっているが左右は見えない壁があり
そこから先に行こうとすると「STOP」と表示され先にはいけない。



アクション面ではトップビューで
ゼルダの伝説1」と同じく
画面端に触れるとスクロールして移動する事になる。
『モモタルー』を操作し、タルなどを抱え、敵に投げつけて倒して進んでいく。

[アクション面]

十字キー:移動
Bボタン:物を持つ。
 物持ち状態でBボタン:物を投げる。
Aボタン:ジャンプ(物持ち状態でも可)

セレクトボタン:アクション面でアイテム確認とパスワードの確認が可能
スタートボタン:ポーズ

宝箱にある「POW」や「ハート」や「果物」を取ると体力が回復。
敵を倒すとその場で体力が回復する。
(吹っ飛んだリアクションをした後、数字が表示され体力が回復する仕様なので
 敵の吹っ飛び中に画面を切り替えると体力は回復しないので注意)
体力は99990まで増やせる。
10万を超えて表示はするものの、
体力的には1周してしまって実際の体力は0になるとの事で注意。

ジャンプ中でも体に当たり判定は残っているので
縦からの敵の体当たりや攻撃に対しては無力である。



点数は25点

良い点
・樽投げアクション

悪い点
・まず何をやっていいのか分からない。
・パスワード、海では見られない。
・ボスが弱い
・パワーアップ要素がない



良い点の解説
・樽投げアクション

 アクション自体は軽快であるが…
 まず、ここまで持っていくのが面倒なんだよなぁ…



悪い点の解説
・まず何をやっていいのか分からない。

 スタートをすると、何の説明などもなしに大海原に船1つで放り出される。

 髭人「は?」

 と、いきなり途方に暮れさせてくれる。
 島を見つけて隣接させても上陸できない。

 髭人「港じゃないと、接弦できないのか?」

 取り敢えず島の周囲を航行していく。
 やっと門みたいなものが見えるのでそこに入ろうとすると

『かき゛かなけれは゛ とひ゛らはひらきません。』


 と、表示されて突き返される。

 髭人「じゃぁ、鍵はどこにあんねん」

 と色々探し回る羽目になる。
 しかも上記の表示だけでそこが何の島か分からず
 どの鍵を探せばいいのか分からないという不親切さ。
 (鍵を見つけた時は入手した鍵が何の鍵か表示してくれるが
  どの扉に対応しているか分からんからなぁ…)
 島も傍から見て砂漠ばかりで違いも非常にわかりづらい。
 現在地を示す地図どころか座標なども表示されん。

 そして鍵探しに海賊船を見つける羽目になるがノーヒントである。
 それに海賊船はすぐに見つかる訳でもなく彷徨い続けて
 やっと海賊船を見つけるというレベルである。
 迷った山中を彷徨い歩いて人里をやっと発見するという所だろうか?

 海賊船に突入すると雑魚を倒して進んでいくとボスがいる。
 ボスはそれほど強くないのだが
 ダミーの海賊船があるのだ。
 それを倒しても通常の敵と同じく体力が回復するだけである。
 ここまで苦労させておいてヒントも出さずに体力回復だけって嫌がらせか?

 動いている船は何も所持しておらず停泊している船が鍵を所持しているのだが…
 必ず出すとは限らないのだ。
 現在、次の門に必要な鍵のみを出してくれる。
 つまり、7つの門があるので7つの停泊した船があるが
 最初の段階では最初の1つ目の鍵しか出してくれず、それ以外の船を攻略したところで鍵は出してくれないのである。
 タダの骨折り損である。

 停泊している船を探し出すのも一苦労なのに
 次に必要な島の鍵しか手に入れられない。
 何なんだろこの異常な面倒くささは。

 取説があると若干違うのだろうか?(未所持なので分からない)


・パスワード、海では見られない。

 セレクトボタンを押すとアイテムと同時にパスワードが見られるのだが
 それはアクション面だけであり何故か海では見られないのだ。
 海に揺られ続け、探索することが多いゲームなのに、何でパスワードが見られんのだ!
 というか、アクションしている最中にパスワードなんか確認するかぁ?


・ボスの殆どが動かない。

 7つの島には当然ボスがいるのだが大抵があまり動かない。
 こちらの攻撃は画面端まで届くので遠くから攻撃が可能。
 海賊船の船長のナイフはこちらの攻撃をかき消す効果を持つので
 接近を余儀なくされるが、
 島のボスの多くはかき消し効果がなかったり
 かき消し効果があってもボス本体に容易に当てられるという事があり

 「海賊船船長の方が実質強くね?」

 って事態が多い。


・パワーアップ要素がない。

 攻撃力が上がるとか、新しい武器が加わるとか、新たなアクションが可能になるとか…
 そういったパワーアップとか追加要素がないのだ。
 樽の代わりに球などがあったりするが使い勝手は変わらないし
 アイテムはあっても常時使用の物ばっかだしなぁ…
 面白味ねぇ…







ひとまず攻略サイトに直行し、地図ぐらい写した方がいい。
海は広く、ヒントは乏しく、地図もなく町など情報を与えてくれる場所もなく
海賊船の情報もないので海賊船探しが大変。

海賊船の出没地域は決まっていて、しかも攻略する島の順は決まっていて
次に必要な鍵以外は出ないようである。
広い海が恨めしい…
だから、色々探し回るのは無駄な時間を過ごすことになる。

何としても自力攻略したい方、暇を持て余して仕方ない方は止めはしませんけど…

アクションとしては
これと言って操作感に不満はないが
パワーアップしないし、敵の個性はあるがゲーム内のギミックも乏しく
パズル要素なんてのもない。ちと寂しい。

海で地図は表示されんし…
一度行った島にはワープ可能なんて便利機能はないし…
何か海での大変さを軽減させてくれるような面白要素も皆無だし…


『魔界島』

というタイトルなのに大海原を漂流してしまい
1つ目の『島』にすら辿りつけず脱落した人が数多くいたであろうゲームである。
島じゃなくて海そのものが魔界ってってかんじだよな。うん…







裏ワザ
・コンテニュー

 タイトル画面で「GAME」を選んだ状態にし
 上を押しながらスタート。

PS1)元々アーケードの『ひげ丸』のファミコン移植版と
 ファミコンオリジナル企画の『魔界島』が別々に開発が進められていたが
 『ひげ丸』側が魔界島に吸収され本作のような形になったとの事…
 だから、パッケージやゲーム中タイトルに「HIGEMARU」の表記が見られる。



PS2)海賊船…
 操舵輪が2つも設置してあるけどどー言う事なん?
 1つは舵でもう1つは?

PS3)本作発売同年にMSX2に移植され
 2006年にiアプリが出たとの事

ここからがネタバレ






















途中、「魔界村」を意識した島が出て来るんだよな。
ヘビ島

『アーサー』
『ゾンビ』『ブルーキラー』『一角獣』

が出て来る。

というかラスボスが
でっかい『レッドアリーマー』だし…
(正式名称は『デビル・ザ・レッドアリーマー』)

それなりに体力があれば『モモタルー』は
1回当たるとパンツ一丁になって2回目当たると骨になるって訳ではないので
『アーサー』よりも強い!!
『プリンプリン姫』もパン一オッサンより樽投げ青年に助けを求めた方がええで
(アホか…)

10万弱まで体力を上げられる本作
『レッドアリーマー』からの火の玉攻撃はダメージ100。
体当たりは4000。
最大体力だと25回、体当たりを受けるとこちらは死ぬ。
一方でラスボスの『レッドアリーマー』には12回、攻撃を当てると倒せる。

『モモタル―』お前最強やん。

ゲーム中後半で海上の地図がもらえるんだだけど

「今更?」

って感じが凄い。最初からくれよ。
だけど、海上ではメニューが開けないのであまり意味がない…

「よーし!島に着いたな!海の地上を見よう!」

って言うアホがどこにいるの?
パスワードの表示と言いなんで航海中に見られない仕様なん?

しかし、暗号解読して、ちゃんと理解した人がいるんだろうか?
幾つかのステージにあるモノリスに訳が分からない文字らしき物が表示されるが
中盤辺りで手に入れられる「チャート」に文字の訳し方が出て来る。
そんで明らかになるのが…

クック島「MARU」
カース島「NISHIKARA SAN」
ジャックナイフ島「TARU ZYUU」

髭人「丸。西から3 樽10?」

丸はジャックナイフ島のオッサンが「丸とは船の事だ」というので

正確には「船。西から3 樽10」

となるが…

髭人「はぁ?
 船に乗って西に3歩行った所から樽を10個投げる?
 どういう事なんだよ…
 この先、船に乗っている時に樽投げられる事態になるのか?」

おおかみ島で『ビアドの墓』があるって情報を受けて
橋が最後までかかってない状態。
謎を解けば橋が完全にかかるんだろうと予想する。
海上に出て船に乗り込むが樽を発射する事は不可能。
攻略サイトを見ると

 「『おおかみ島』内のアクションゲーム時
  停泊している船(絵的)に樽を10個投げつける」

だそうだ。

髭人「何で船に樽を投げると橋がちゃんとかかるんだよ…」

疑問がありつつ、そうすると確かに橋がかかった。

髭人「何で?」

原理の説明などはない。
考えたら負けって事なのかもしれない。
思考のドツボにハマると這い出るのが不可能。
発売当時、攻略本なしにまともにクリアできた人いたんだろうか?
(まぁ、多少はいたんだろうけども…)

ちなみに、このゲーム、マルチエンディングである。
宝玉の持っている数で3種に変化するとの事。
宝玉を3つ揃えると真エンディングを見る事が出来る。
(2つだと、キャラクター紹介が追加、3つだとスタッフロールが追加)

その宝玉集めもノーヒントなんだがな…
ただ、真エンディングって事もあって、キャラクターの紹介の曲はいい曲。
それが本作の唯一の救いって所だろうか?
「ビアドの宝」って事だろうけど…
ここまでの苦労を洗い流してくれるほどではない。
だけど、キャラ紹介の後にあるスタッフロールの曲は
うんざりするほど聴かされた航海時の曲なので実に萎えさせてくれるわ~


某海賊漫画の主人公は

「この海で一番自由な奴が海賊王だ!」

と言った。
本作はまず鍵探しに奔走する羽目になる。
鍵の出現の仕様上、島の攻略の順は選べない。

どこへでも行けると見せかけて
結局はレールの上を航海させられる訳だ。

自由度があまりにもない!!

そんなゲームなら態々プレイヤーが船を動かして海を探索するようなゲームではなく
単純にステージクリア型にした方が賢明であったと断言できる。
たまにカプコンもやらかすねぇ~。


しんどい…
ま、多くの続編やら関連作がある「魔界村」と比べて
本作は移植版があっても続編はない。

ラスボスもオリジナルではなく「魔界村」関連だしな…


好きな所に行こうとしても見えない壁があり行く手を遮られてしまう…
そんなあまりに不自由な海に
海賊王になりたがっている某主人公も

「何だこれ?
 悪〇の実の能力か!?

 このゲームの海で
 海賊王やるぐらいなら
 山賊王にでも鞍替えすっか?」

と言いかねないゲームである。






「銀河の三人」 レビュー (ファミコン)

2018-04-06 21:00:45 | ファミコンレビュー
PC「地球戦士ライーザ」のファミコン移植版(1985年)
RPG
任天堂から発売
1987年12月15日発売


あらすじ
西暦2300年。地球連邦を発足させた人類は宇宙に進出した。
その矢先、自らの戦争で失ったガルムは第2の母星を求め
宇宙を彷徨い2億6千万光年の旅をしたのち、地球という理想の惑星を見つけ
侵略を開始、しかし、ガルム側の攻撃は圧倒的で
スペースコロニー全てが破壊され33億人が死亡した。
残す地球はバリアーを張ったがバリアが破られるのも時間の問題であった。
地球総司令の大森ダイチは『主人公』と『ブルー』に
人類最後の希望である人型ロボット兵器『ライーザ』を託した。
『主人公』と『ブルー』は『ガルム』を倒し
地球を救う事が出来るのか?


特徴

まず、主人公の名前を決められる。
5文字まで入力可能。


フィールド面
宇宙空間を航行し、敵基地を破壊したり、惑星に降り立ったりするのだが
まず、宇宙空間での移動ではRPGのような十字キー操作で
移動するフィールドは存在しない。
大マップが開かれそこで目的地を指定し、
一定距離飛ぶことができる「ワープ」を繰り返す事によって目的地に向かうのだ。

例えば
地球~月までの間の距離が「10」だとしよう。
使用するブースターの数でワープ距離が変わる。

ブースターが
1個なら「10回」ワープコマンドを実行する事で到着する。
2個なら「5回」ワープコマンドを実行する事で到着する。
3個なら「4回」ワープコマンドを実行する事で到着する。(余りはなし)

といった具合だ。
ワープを1度する毎にエンカウントするかが決まるので
当然、ワープ回数が少ない方が望ましい。


月などの星に着くとサイドビューの別マップに移行する。
そこでは十字キーを用いて探索することになるのだ。
月以外の惑星では敵とエンカウントする。


次に戦闘面
こちらは『主人公』と『ブルー』の2機であるが
敵は最大9機の敵と戦う事になる。
1戦闘で出て来る敵の種類は全て共通である。

ドラクエで例えるのなら
スライムならスライムが9匹。
ドラキーならドラキーが9匹。
と言った具合で敵の種類が異なる『魔物の群れ』は存在しない。

それに、敵へ攻撃した時、1機目が当たると敵全機に命中する。(与ダメージは異なる)
逆に1機目を外すと全機を外した扱いとなる。

敵側の攻撃は1機毎の攻撃であり、『主人公』か『ブルー』に対して
当たったり外したりと見守る事になる。

こちらの攻撃は主に
『ビーム』か『ミサイル』である。

ビーム:消費などなく何度でも撃てる通常攻撃。
 後にアイテムによって3WAYや1WAYなど種類が攻撃の仕方が異なる。

ミサイル:所持しているミサイルを1~10発まで選択して発射する。
 1発毎に命中判定があるので数を増やすほど命中率や連続攻撃によるダメージが上がる。
 ビームと同じく1発当たれば敵が9機でも敵全機命中したという扱いである。

 ミサイルには種類があり、装備するのは1種のみ。
 異種を装填すると前のミサイルは破棄される。

他にコマンドとしては

ESP:超能力であり、種類はいくつかあり様々な効果がある。

逃げる:その名の通り逃走である。
 追いつかれる事も当然ある。
 そして宇宙空間のみ『ワープ』して逃げる事が出来る。(惑星、要塞内では不可)
 但し、ワープすると確実に逃げる事が可能だがHPを消費する。




得点は45点


良い点
・テンポの良さ
・レベル上がり時の通信

悪い点
・敵の色違い多すぎ
・場面ごとのレベル上限低すぎ
・エンカウント率高すぎ
・銀河の三人…?


良い点の解説
・テンポの良さ。
敵が最大9機も出ると戦闘に時間がかかりそうなイメージだが
敵は共通だが敵へのダメージもピッピッとすぐに切り替わる。

ピッ(敵1に〇のダメージ)
ピッ(敵2に△のダメージ)
ピッ(敵3に□のダメージ)
ピッ(敵4に×のダメージ)
ピッ(敵5に▽のダメージ)
ピッ(敵6に◇のダメージ)
ピッ(敵7に●のダメージ)
ピッ(敵8に▲のダメージ)
ピッ(敵9に◆のダメージ)

という要領で実にスピーディ。

・レベル上がり時の通信
レベルが上がった時などに地球から通信が入る。
その通信を食ってくる面々も個性豊かで
ブルーのリアクションもなかなか面白い。



悪い点の解説

・敵の色違い多すぎ
敵自体の種類が少ないのは仕方ないにしても
色違いがアホかってぐらいにいる。
少ない奴で4種。多いのだと20種である。
ドラクエで言う単色色違いってわけではないので…
「鎧の騎士」の種族が20種いるとかんがえればいい。

敵機体を見ただけで

「これは〇〇だ!」

ちゃんと区別出来るようになったら
『銀河の三人』マニアと名乗ってもいいんじゃないだろうか?


・エンカウント率高すぎ
何度もワープする事になるのにエンカウント率が高すぎてだるい…


・場面ごとのレベル上限低すぎ
イベントごとにレベル上限があるのだ。
これ以上レベルをあげたければ敵基地を破壊しろというような状態になるのだ。
そのイベントをこなすのに対してレベルが低くて敵に苦戦するっていうのではなく…
これは上記、エンカウント率の高さに影響しているのだが
意図的にレベル上げなどしなくても
敵と戦いながら進んでいたら勝手にレベルがカンストしてしまうのだ。
ちと敵さん出過ぎじゃ~ないかい?
レベル上がらないのに敵と戦うのがウンザリする。
一応、お金は貯まるが…

・「銀河の三人」…?
最初は『主人公』『ブルー』のみでライーザで出撃という2人。
前半のネタバレとながタイトルなので軽くバラそう。

序盤で出る「リミ」という少女を加えて3人なんだろうが…
『主人公』は寡黙、『リミ』は控えめ過ぎてロクに台詞がなく

イベントやらはやたら軽い『ブルー』が喋り
後、事態の解説などはオペレーターのドールである『ミオ』が喋る。

実質、

「銀河の1人と1体とその他」

やん。って言いたくなるんだよな。

『主人公』は名前を付けるのでドラクエみたいに主人公の分身で寡黙でも良いとしても
『リミ』はもっと目立たんかい。
せいぜい『リミ』はオペレーター枠なんだから
個人的に『ミオ』は早々に退場するべきだったんじゃない?





後、個人的にパッケージ詐欺やんって…
パッケージは
「マジンガーZ」や「デビルマン」などで有名な「永井豪」氏なんだけどさ…



ゲーム中では全く似てない。
頭抱えているのが『ブルー』なんだけどさ。
多分、彼はこう言っているのだろう。

「俺、『ブルー』って名前なのに金髪やん!」

ってね。
まぁ、ゲーム中の『ブルー』は髪色は緑なんだけどね…
信号も正確には青緑を青って言っているし~。
それに倣ったんじゃね?(どーでもええわ)

『リミ』もゲーム中はこんな露出の高い服を着てないしおっぱいも大きくないぞ!
いや!実は着やせするタイプで
脱いだらきっと凄いに決まっている!(身勝手な願望)



ここからがネタバレ






















レベル上限のキツさは最後にまで響く。
ラスト付近は当然敵が強い。
そして、敵要塞内は物凄く複雑。
だから、最大レベルであっても道に迷って長居していると
エネルギーなどを消耗して死ぬしかなくなる。
それぐらい、厳しい状況なのだ。運要素にも左右される。
だからラストはマッピングが推奨されるんだけど
3Dダンジョンでもないしトップビューでもないから描くってなると難しいんだよな。

アイテムは落ちてないし
ダンジョンでの敵は倒してもアイテム落とさないし…
じり貧になっていくのはあまりいい心地はしない。
遭難して食料や水を使っていくかのような感覚

敵も酷い。
「ガルバンゴル」
「デカパディン」

「ガルバンゴル」は
 まず700ぐらいの高いHP。
 『フォジー』というビーム威力低下技を使い、
 HPが低くなると『HP回復』を使い
 たまに『クライ』という敵を呼ぶ。

 「デカパディン」は
 体力は低いが
 攻撃力が高い。
 連続攻撃を繰り出す事もある。

この2種の敵は9機も出る事もある。
なんちゅー嫌がらせか…
最後の『ガルジャッカ』前の
「『ガルバンゴル』×9」とのエンカウント必至地帯は
心の底から地獄かと思ったわ(苦笑)
ちなみに「銀河の三人」で検索しようとすると「ガルバンゴル」の名前が候補に挙がる。


折角なので髭人が書き留めた通信と
ブルーのリアクションを挙げてみる。
抜けや誤字があるかもしれないが許せ!


地球学園3年2組の生徒
〇〇さんブルーさん、早く地球が平和になるよう頑張ってください。
僕の夢は大きくなったら牧場を開く事です。
その時には新鮮な牛乳を御馳走します。

ブルー:よし来た!
 牧場に牛乳のパック並べて月を肴に飲み明かそうぜ



宇宙中学応援団 アンザイ
 ビビったら負けや!ドキモ据えて頑張ってくれ オッス!
ブルー:任しとけ オッス


匿名希望の女
 陰ながら〇〇のご無事を祈っております。
ブルー:おおお…
 〇〇のプレイボーイ!隅に置けないぜ!



匿名希望:
 あなたと海辺で語り会える事を願ってます。
 どうかご無事で 



TV局(通信):あなた方の活躍を取材したいのですが
ブルー:ここまで来てくれたらOKだぜ。その代り命の保証は出来ない
TV局:ヒェェー
ブルー:ビビッてやんの


ブルー母
 ブルーや、あまり無茶な真似をしないでくれよ。
 〇〇さん、ブルーの事よろしくお願いしますよ。
ブルー:心配すんなよ、白髪が増えるだけだぜハハハ


ブルー母
 小さい頃のアルバム見ては
 母さんはお前の無事を祈ってる。
 無茶な事するんじゃないよ。
ブルー:心配すんなってブルー様は石橋をたたいても
 割らない慎重な男よ。ハハハ


ボストンのジミー
 ガルムのせいで教会を壊された。
 仇を取ってくれ
 ガルムのせいで花畑を壊された。
 ガルムを絶対絶対やっつけてくれ
ブルー:相変わらずくどい奴だぜジミー


地球応援団 アンザイ
 泣いたらあかん!
 男はどんな時でも堪えるもんや!オッス




ストーリーのクライマックス部分。
ガルムの皇帝の側近「ガルジャッカ」を倒すと皇帝が現れる。
だがこれは全てイベントであり、
本作は「ガルジャッカ」が実質ラスボスである。

(『ガルジャッカ』倒した時点でミサイル、回復手段が無くなってて
 「この後、ラスボス戦か…」と絶望感に包まれていた)

皇帝:10億年の長きにわたって私の傍で仕えて来たガルム1の強者…そのお前が…
 私は…私は悲しいぞ…私の偉大なる帝国がこのような命運を辿ろうとは
 しかしガルムは私であり私がガルムそのものなのだ。フ・ハハハ…!!

 よく来たな。私が帝王ウェライだ。君たちがここまで来たのは
 確かに運とは言えぬ。(ホント、運だよ…)

 そう 運などではない。(だから運だっつってんだろ!)
 この私がここに招待したのだ。君達の労を労う為にな。

 君たちの働きは確かに素晴らしかった。
 君たちを私が讃えよう。君たちの死をもってな。

ブルー:何言ってんだ!お前こそここでおしまいだぜ!
 俺の怒りのビームで成仏しやがれ!!

ビームを放つが帝王には無力。

皇帝:無駄な事を…
 君たちの心の中にあの愛と友情さえなければ…
 立派なガルム戦士になれるだろうに…
 殺すには惜しいことだ…
 しかしそうもいくまい。
 虫けらども消えろ!!

ウェライからのESPパワーが二人の脳に直撃(ミオは?)

ブルー:ギ.ギ.ギァアー!
主人公:うっ!頭が…破裂する…

リミからのテレパシーが届く

リミ:ペンダント!ペンダントを帝王に向けて!!
 そうすれば帝王のESPパワーを弾き返す事が出来るわ

ペンダントが帝王のESPパワーを弾き返した。

帝王:うっうっう…
 そのペンダントは我が妹リミのものではないか!?

帝王は激しい念力を放ち主人公の手からペンダントを奪い
ESPシールドでつつ込みこんだ。

帝王:そのペンダントは我がガルムの反ESP兵器。
 ESPパワーを反射させ敵を倒す事が出来る。
 しかし貴様らの望みもこれで途絶えた。
 ペンダントは私の1000Pの念力で包まれている。
 それに触れることは貴様らの死を意味する。
 今度こそ私のESPパワーで地獄へ送ってやる。

帝王はESPパワーを放つ。

ブルー:うわあー!
主人公:リ.リミ…どうすればいいんだ。
リミ:ペンダントしか助かる道はないわ。
ブルー:くそったれー!!
 俺は地球戦士だ!我が愛する地球をガルムの手に渡してたまるか。

ブルーはESPシールドの中へ突っ込み1000Pの念力がブルーに直撃。

ブルー:うおーっ!!

ブルーは力を振り絞ってペンダントを主人公に投げて倒れた。

ブルー:主人公よ。後はお前に任せた。
 俺はゆっくり眠らせてもらうぜ。
 …リミと幸せにな…

ブルーは死んだ。

主人公:ブルーーーー!!

主人公の手のペンダントはまばゆい光を放ち始めた。
ブルーの遺志がペンダントのパワーを強めたのだ。
主人公は帝王に向かってペンダントを掲げた。
リミもペンダントにパワーを送る。

帝王:ウゴォーーー!
 リミ お前は 私の妹だ!
 何故地球人の味方をする?
 我々ガルムの苦難の旅を忘れたか!?

リミ:私がガルム人?

帝王の叫びにリミは記憶を取り戻した。

帝王:リミ……
 お前は帝王の妹!
 私が死んだらガルムの意志はお前に引き継がれる…

ペンダントはさらに光を放ち帝王を命を奪ったのであった。

帝王を失ったガルムは全ての機能を停止し宇宙を漂うだけになった。


主人公は不安を胸に地球に向かった。

主人公:リミがガルム人?まさか…

地球に着き、3人で言った浜辺に立っていた。夕日を眺めるリミの姿があった。

リミ:私は全ての記憶を取り戻しました。
 ガルム人の2億6千万光年の苦難の旅の記憶を…

主人公:もう一度その記憶を忘れてくれないか…

リミ:忘れるわけにはいきません。
 私達の目的は第2のガルム星を探す事…
 そのためには人の規律を乱す”愛”という感情を捨てなければなりませんでした。
 人に”愛”を抱いた瞬間にガルムウィルスを発生し、消滅するように遺伝子操作されています。
 私はあなたを愛してしまいました。
 だから私はガルムウィルスを放ち死ぬ運命にあります。
 もうすぐ私の身体からガルムウィルスが発生し地球を死の星にかえてしまいます。
 あなたとガルムとの戦いはまだ終わっていません。
 私を殺して初めてこの戦いは終わります。

リミは突然主人公にレーザーガンを向けた。

リミ:あなたは私の兄の仇。
 私は地球人の敵。
 さああなたも地球を守るために銃を構えて下さい。

主人公はレーザーガンを構え、トリガーに手をかけた。

主人公:リミ愛しているよ。
リミ:私もよ。主人公

海辺にレーザーガンの乾いた銃声が鳴り響き
レーザーはリミの胸を貫いた。

リミのトリガーはロックされていた…

主人公:さらばリミよ 
 そしてブルーよ
 君たちの事は永遠に忘れはしない…


スタッフロールとなる。












いきなり『リミ』がウイルスで地球が死の星になるとか言い出すので戸惑った。
製作がこの撃ち合いをやりたいから(『リミ』は最初から撃つ気はなかったが)
主人公たちと行動に共にせず地球に残ったんじゃないかってちと思った。
PC版だと違うんだろうか?


キャラについて…

ガルム帝王の『ウェライ』
ガルム人の独裁をしていた自分が死んだらガルム機能停止って…
もはや、妹以外は駒としか扱ってないやん。
妹もか…しかも愛が芽生えたら死ねって…
ってか妹に対して兄妹愛ってなかったん?
案外、妹が別の男を好きになるのを許せなかったとかいうオチだったとか?
どんだけシスコンだよッ!
ってそれはないか…
ガルム人全員に愛が芽生えたら自爆とかだもんな…


リミについては…
帝王が『ガルジャッカ』は10億年も私に仕えて来たって事はお前10億歳以上?
その『ウェライ』のが妹って…『リミ』お前何歳なん?
それに月でカプセルで寝ていたって何でなん?
その点については明らかにされなかったな…
主人公に惚れていたけども…

「ハートを射抜かれた。2つの意味で」

って事では間違いではないかもね。



………

…………


うん!
あんま面白くなかったね。


主人公…
寡黙なのになぜか、『リミ』に好かれる。
『リミ』や『ブルー』を忘れないというが…
お前の印象としてはプレイヤーに忘れ去られる存在だったなぁ…
あ、リミを殺害したという意味ではインパクトはあるか…


そして最後に

ブルー…

「『ブルー』ちょっと可哀想過ぎない?」って思ったね。
三枚目キャラをずっとやり続けて最終的に死ぬって…
序盤「『リミ』と結婚して花屋をやりたい」つって宣言していたのに…
じゃぁ、肝心の『リミ』はっていうと主人公にぞっこん。
『ブルー』の名前を呼んであげたか思い出せないほどである。

散々、『ブルー』が『リミ』の事がが好きですアピールしているっていうのに基本

「…」

と無視。
『ガルム戦艦1』を破壊した後にブラックホールに吸われて
『リミ』が必死こいてESPで戻そうとして声に出すのは主人公の名前ばかり…
地球からの通信で『匿名希望』で主人公の事を気遣っていたが
恐らく通信の主は『リミ』だったのだろう。
『ブルー』ははなっから蚊帳の外…
で、それを聞いて『ブルー』は

「『リミ』は主人公の事が好きだったのか」

と、潔く身を引く。
じゃぁ、一方の『主人公』の方は寡黙でエンディング以外で喋るのは

「『ガルムベース』を破壊して地球は救われたと一旦地球に戻ったら
 実は外宇宙に『ガルム』の本体がいる事が分かり自ら『ガルム』との戦いを志願した所である」

『リミ』の事全く関係ない。何でこんな奴に惚れるのよん。
昔、少しプレイした時には

「『ブルー』うぜぇな…」

だったけど、今、思うと心から応援したくなるわ。
まぁ、そんな事を言ってみたけども…
『ブルー』は『主人公』と『リミ』の幸せを願いながら死んでいった。
だが、その『リミ』も後を追うように…
その展開に泣けるわ…
『ブルー』の母ちゃんの通信もなぁ…

いや、『ブルー』は
きっと、天国で再開したら『リミ』も『ブルー』の優しさに気付くだろう。
そんな『ブルー』はお望み通り『リミ』と一緒に仲良く花屋でもやっているとでも思えばいいか…


にしても『ミオ』はどうしたんだろ?
お前がペンダントを『ブルー』の代わりに取りに行けよと思った…
(ライーザの機体にくっついているんだろうか?)


ちなみに髭人は…
プレイ動画を見ちゃってエンディングも知っていたんだよね。
『リミ』は『主人公』に殺されるってね。
だから主人公の名前を『ひげじん』ってやると後味が悪くなるので
髭人が名付けた主人公の名前。5文字まで名付けられる。
しかも平仮名と片仮名が使える。
って事で髭人の主人公の名前は…

『リミキラー』

うん。
我ながら外道やね(苦笑)

………。


『銀河の三人』

をプレイした『髭人』は

『地球で一人』

がお似合いなのかもしれません(涙)






お試し企画

2018-04-01 09:00:06 | Weblog(髭人のしょーもない日記)
この『髭人ブログ』も変化に乏しくマンネリ気味な気がしてきた。
そこで、お試しで企画をやってみようかと思うのだ。

このブログでオリジナルキャラクターでも作ってそいつに喋らせる体で記事を書くというものだ。
そうだな~。
キャラクターを作るのならやっぱり女キャラがええな。
世の男共を虜にするようなキャラがええわ。
名前はそうだな…
やはり髭人ブログだから『髭』って文字は入れたい…

「髭美ちゃん」

なんかはどうだろう?
うん。ええね。
うちのブログのマスコットとして適任だろう。

考え始めると結構思いつくな…
年齢、性格とかどうするべ?
レトロゲーが好きな女の子って事にしてみるか。
性格は基本、恥ずかしがり屋だけど、
好きな事になると周りが見えなくなって夢中になるタイプとか…
語尾とか『でぃーす!』付けると可愛らしくなるかもしれない。
おお!良い感じになって来たぞ!うんうん!
スリーサイズも予め決めておくか~。
悩むな~。うんうん。
























って、そんな子、出さんけどね。
エイプリルフールだし

いや~無理っしょ~。
今更、そんなキャラを出して人気を出そうなんて浅はかな考えは。
加齢臭漂い出しているオッサンがそんな女の子キャラをブログ人気の為に生み出すって…

イタイやん。

やるのなら、一からそういったキャラが出て来るブログにするぐらいじゃないと…
人気獲得の為に途中参加ってのはあまりにもキツイ。
それで「髭人」と「髭美」の掛け合いとかやり出した日にゃ~。

さ~~~~~むッッ!!
きっしょッッ!!

何十年も続いていた老舗の番組的なものが急な路線変更
今まで着いて来た人が離れるでしょ~。
それぐらい阿呆な髭人でも分かっておりますがな。

ってな訳でこのブログはこのスタイルのまま行きたいと思いま~す。
ヨロシクねん。



つまらなければ押すんじゃない。

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