髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「バーガータイム」 レビュー (ファミコン)

2018-04-20 21:00:23 | ファミコンレビュー
同名アーケードゲーム(1982年10月稼働)のファミコン移植版
画面固定アクションゲーム
開発はデータイースト
発売はナムコ
1985年11月27日発売


あらすじは…
探したけども…
ゲームルールはあるけどもストーリーは特に見当たらんなぁ…
主人公の「ピーターペッパー」が様々なハンバーガーを作るって所かねぇ~。

特徴
というかゲームのルール。

数段ある通路があり梯子によって移動が可能。
その通路上に
『ハンバーグ』『レタス』『チーズ』『パンズ』などの
具材がそこかしこに置いてあるのでその上を主人公が通過すると
下部に落下する。
上下にある具材を全て最下部に落とすと『ハンバーガー』が完成する。
ステージ中の具材を全て落として全て『ハンバーガー』にすればステージクリアとなる。

そうはさせんと『ウインナー』や『卵』などの敵が主人公を追いかけて来る。
具材を落下させた際に下に敵がいると押しつぶす事で得点となる。

具材に敵が乗った状態で主人公が落とすと
通常1段しか落ちない具材が敵の数に応じてさらに下に落ちていく。
いかに敵を具材に乗せて一緒に落下させるかが重要になって来る。

Bボタンを押すと『コショウ』を使い敵を足止めする事が出来る。(倒す事は出来ない)
足止め中は敵を通過可能。
しかし、使用回数が決められており、1度やられたり、ステージクリアしても回数は増えない。
ステージ中に出て来る『アイスクリーム』や『コーヒー』等のアイテムを取る事で使用回数が1回増える。

操作方法

十字キー:移動
Bボタン:コショウ


点数は40点


良い点
・敵の誘導からの具材落とし


悪い点
・2面から難易度上がり過ぎ


良い点の解説

・敵の誘導からの具材落とし

敵を乗せて具材を落とした方が段の落下数が上がるので出来るだけ
敵を乗せてから落下させるのが望ましい。
勿論、その分危険性もあがるが…
だが、それによってハンバーガーがどんどん完成していくのはなかなかの爽快感がある。



悪い点の解説

・2面から難易度上がり過ぎ
1面はゲームルールを覚えるのにちょうどいいが
2面から段の間隔が狭まり具材の中央部に梯子があったり
敵を巻き込みにくいのに敵が集まりやすくなる。
敵の数も多いし敵を倒しても両端からすぐに復活するし
コショウの使用回数はやられても戻らない仕様。
実にキツイ!

2面でコレかよ…
もう少しこのゲームを楽しませてくれんのか?




最初、ル―ルなど前情報一切なしにプレイしていて

「具材を落として敵を挟み込んで倒すゲームか…」

と思って敵を挟むようにいていたが敵がすぐに復活してくるし
1段しか具材が落ちないので

「敵が多すぎ!」
「具材を落とす段が多すぎ!」

と、非常にイラついていたが、それから検索し、ルールを知り
プレイ動画を見て改めてプレイしたら
敵を誘導して一気に具材を落とし、それに伴ってどんどん完成する『ハンバーガー』を見て

「なるほど~。そういう事だったのか~」

と、納得してゲームの奥深さに感心したけど
2面からの難易度の上昇ぶりに閉口。
1面クリアしたらリセットという状況が続いた。


エンディングもなくループする。
演出が乏しいのが寂しいが初期のファミコンゲーだしなぁ~。
止むを得んか…

しかし、敵は食材とはいえバタバタと具材の上を駆けずり回った末に完成したハンバーガー…
あんま食べたくないような~。
ってか誰が食べんねん。

ハンバーガー好きの「ジーザス」の『バルカス』辺りはペロリを食べそうだが…
(取り上げたキャラが我ながらマニアックやな…)




ネタバレはなし




つまらなければ押すんじゃない。

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