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(暫定)「ドラゴンボール超」はどうなっていくのか? ~その1~ by 髭人

2016-06-30 21:00:02 | レビュー・考察 (総合)
2015年7月からフジテレビ系列で放送された

「ドラゴンボール超(スーパー)」

について放送されて1年の月日が過ぎた。
内容についていくつもの点を指摘しつつ語っていこうと思う。

まぁ、

「良いオッサンが子供向けの『ドラゴンボール超』について何マジなってんだよ。頭大丈夫?」

って話なので読んでいて頭をやられる可能性があります。ご注意ください。
嫌ならとっととブラウザ閉じればいいんですぜ。



この1年での話を流れを大まかに解説しておこう。
まず

・「神と神」編
・「復活のF」編
・「第六宇宙」編

の3種に分かれる。

・「神と神」編では

「破壊神ビルス」が「予言魚」から『スーパーサイヤ人ゴッド』という存在を知り
「北の界王」の元へと行くと丁度「悟空」が修行しており、試しに組み手を行ってみると
『スーパーサイヤ人3』の「悟空」が赤子扱いで敗北。
「ビルス」は「ベジータ王」の息子である「ベジータ」の元へと赴く。
「ベジータ」達はその時「ブルマ」の誕生日により皆を集めてパーティを行っていた。
「ベジータ」のみが「ビルス」の事を破壊神と認識していたが
他のメンバーはただの参加者程度の認識であり、非礼を働き「ビルス」の機嫌を損なわないように
「ベジータ」はたこ焼きを焼くなどの振る舞いを見せる。
だが、「魔人ブウ」が沢山あるプリンを1つ分けろという「ビルス」の申し出に対し
プリンを全て舐めるという行動をとったため、「ビルス」は怒り出す。
それに対し「ベジータ」「ピッコロ」「ヤムチャ」「天津飯」「18号」達が攻撃をするが一切通用せず反撃を受けてしまう。
そんな光景を見ていた「ブルマ」はパーティを無茶苦茶にするなと「ビルス」をぶつと
「ビルス」も平手打ちすると「ベジータ」は

「俺のブルマを――!」

と、一時的にパワーアップを見せたが「ビルス」にやられてしまう。
これで地球が終わりかと言う時に「ビルス」は猶予をくれた。
じゃんけんで勝ったら地球破壊をやめると言い出し、相手に「ウーロン」を指名。
2回のアイコがあったが「ウーロン」は負け、地球破壊という所で「悟空」が登場。
神龍に聞けば『スーパーサイヤ人ゴッド』が分かるかもしれないという事でドラゴンボールを集めて
神龍に聞く。すると良いサイヤ人の5人が1人のサイヤ人に心を注ぐ事でスーパーサイヤ人になるという。
「ベジータ」「悟飯」「トランクス」「悟天」が「悟空」に試してみるが心を注ぐのが4人なので無理。
そこへ「ビーデル」が名乗り出る。
お腹に「悟飯」の子を宿しているという事でその子もサイヤ人という事で試してみたのだ。
見事成功しそれにより「悟空」は『スーパーサイヤ人ゴッド』となる。

「ビルス」と戦うが「悟空」は通常の『スーパーサイヤ人』の形態に戻ってしまう。
しかし稀な事であるが「悟空」は『スーパーサイヤ人』のままで『スーパーサイヤ人ゴッド』の力を留める事が出来た。
だが、それでも「ビルス」には及ばず、敗北を喫する。
地球もろとも終わりかと思いきや、「ビルス」は「疲れた」と眠った振りをした事で地球破壊の難を逃れたのだった。

・「復活のF」編
地球の料理に対して非常に気に入った「ビルス」と「ウイス」
ちょくちょく「ウイス」は「ブルマ」に会っておりそこで料理をご馳走になっていた。
そこで「ベジータ」は「ウイス」に弟子入りすべく『カップラーメン』をふるまう事で見事弟子入りする事に成功する。
その半年後、「悟空」は「ベジータ」が「ウイス」に弟子入りしたことを聞きつけ自分も弟子入りする事になる。

そんな、強いサイヤ人が地球を留守にしている時に
「フリーザ」の残党軍が地球で「フリーザ」を復活させるべく『ドラゴンボール』を探していた。
「フリーザ」と「コルド」を失った「フリーザ軍」は柱となるべき存在を失って弱体化する一方だった。
そして「ソルベ」という者が地球で『ドラゴンボール』を集めていた「ピラフ一味」から
『ドラゴンボール』を奪い「フリーザ」の復活に成功する。
「ソルベ」から「悟空」達の事を聞いて今のままでは勝てないと思った「フリーザ」は
4カ月の修行をし、地球に来襲する。
フリーザ来襲数時間前に『銀河パトロール』の「ジャコ」が「ブルマ」に「フリーザ」来襲を伝え
「悟飯」「ピッコロ」「天津飯」「クリリン」「亀仙人」を集める。
「フリーザ」との特訓でかつての『ギニュー特戦隊』の「ギニュー」よりも
力を挙げた「タゴマ」に対し5人は大苦戦。
しかも、カエルの身体になっていた「ギニュー」が丁度その場所にいて
「タゴマ」との『ボディチェンジ』という体を入れ替える技を成功させ
更に力をあげてしまう。
そこへ、『スーパーサイヤ人』となった「悟飯」が「ギニュー(ボディは『タゴマ』)」を圧倒する。
しかし、それを見て「フリーザ」は「悟飯」に攻撃をして死にかけたところへ
「ピッコロ」が以前のように庇って死亡してしまう。
それに怒った「悟飯」は気を膨らませる。

「悟空」は「フリーザ」の事を聞いて『瞬間移動』を試みようとしたが
「ビルス」の場所は特殊であり気を探るのを困難にしていた。
だが、決死の「悟飯」の気により、場所の特定が行われ瞬間移動を成功させた。
「ギニュー(ボディは『タゴマ』)」を「ベジータ」が一瞬で消し、「フリーザ」と「悟空」との戦いが始まる。
「フリーザ」は『最終形態』から金になった「ゴールデンフリーザ」となり
「悟空」は『スーパーサイヤ人ゴッド』の状態から『スーパーサイヤ人』になった形態(後の『スーパーサイヤ人ブルー』)となり
更なる激戦をしていく。
「フリーザ」は4か月という短い修行期間という事もあったせいかスタミナが足りず
通常の『最終形態』に戻ってしまう。

「もう悪い事をするなよ」

と、『スーパーサイヤ人ゴッド』の状態での『スーパーサイヤ人』から通常に戻った瞬間
「ソルベ」が光線銃を使った事により腹部を貫通。「悟空」を瀕死に追い込む。
そこへ「ベジータ」が現れ、「悟空」を救う。
バトンタッチという事で「フリーザ」と戦う事になる「ベジータ」
軽く「ソルベ」を撃破しつつ…
「ベジータ」も「悟空」と同様に
『スーパーサイヤ人ゴッド』の形態から『スーパーサイヤ人』になれるようになっており
ただの最終形態でしかない「フリーザ」を圧倒。
悔しがる「フリーザ」であったが隙を見て「フリーザ」は地球の破壊してしまう。
「ウイス」がバリアを張った事で「悟空」や「ブルマ」達のそこにいたメンバーは助かる。
全てが終わりかと思いきや、「ウイス」は3分ほど時間を戻す事が可能で
お願いして地球破壊直前まで時間を戻してもらい、四つん這いで悔しがる「フリーザ」を
「悟空」が『かめはめ波』で撃破し勝利をおさめた。


・「第六宇宙」編
「悟空」と「ベジータ」が「ビルス」の元で「ウイス」に修行を付けてもらうと
突如として「ビルス」に似た破壊神が現れた。
それが第6宇宙の破壊神「シャンパ」とその付き人「ヴァドス」であった。
「シャンパ」が自慢げに自分の宇宙の食べ物を食べさせると
「ビルス」は小馬鹿にしるようにして地球の「カップラーメン」を食べさせた。
その美味しさを前に「シャンパ」は嫉妬。
自分の宇宙の『地球』で食べ物を探そうとしたが第6宇宙の地球は争いにより滅びていた。
「シャンパ」は自分の宇宙のつわもの5人を出して格闘大会を開き

第六宇宙が勝ったら第六宇宙と第七宇宙との地球の交換
第七宇宙が勝ったら
二種の宇宙にある既に「シャンパ」と「ヴァドス」とで集めた6種のスーパードラゴンボールをもらう

という条件を提示して双方了解する。
「悟空」と「ベジータ」は『精神と時の部屋』で更に修業し
他のメンバーとして学会がある「悟飯」を除いた「ピッコロ」と「魔人ブウ」を参加させる事とした。
5人目のメンバーは「ビルス」が「モナカ」という者を連れてきた事により第七宇宙のメンバーが出そろった。

出場者の参加条件としてペーパーテストが行われ「魔人ブウ」はここで脱落。
この時点で4VS5という事になる。
大会のルールは舞台上で行われ、勝ち抜き戦で

『舞台外に着くと負け』
『相手を殺害すると負け』
『倒れて10カウント取らたら負け』
『降参したら負け』

などがあり、最後の相手を倒した方の宇宙が最終的な勝利となる。
悟空達、第七宇宙の順番は
「悟空」「ピッコロ」「ベジータ」「モナカ」の順となる。

「悟空」が初戦であり相手は「ボタモ」
熊のような敵である。
打撃を繰り出すが攻撃を別の所に受け流しているらしくノーダメージ。
それに対して掴んで放り投げて場外。「悟空」の勝利

次の「悟空」の相手は「フロスト」
第七宇宙の「フリーザ」のような容姿をしている。
家族の為と正々堂々と戦っているようなアピールをしつつ戦う。
「悟空」の方が圧倒的で「悟空」はそのような「フロスト」を倒したくないと
降参をすすめたが「フロスト」は殴りかかる。
手で受け止めた「悟空」に異常をきたし、「フロスト」が場外にさせる。「悟空」の敗北

「悟空」の次は「ピッコロ」で、「フロスト」と戦う。
気が付いた「悟空」は「(フロストには)勝てない」と言いつつ…
それにより「知恵者」を自称する「ピッコロ」は『魔貫光殺砲』を試みる。
気を溜め、当てる際に伸びる腕を「フロスト」に巻き付けいざ放とうとすると
悟空同様異常をきたし、『魔貫光殺砲』は明後日の方向に放ち、「フロスト」の攻撃を受け
「ピッコロ」の敗北

それを見ていた動体視力に優れる「ジャコ」が物言いを付けた。
すると、「フロスト」から毒針が発見された。
反則負けという所であったが「ベジータ」が残せという事で「フロスト」と試合続行。

「ベジータ」と「フロスト」と戦う事になる。
しかも毒針使用可能という条件であったが、「ベジータ」が一瞬で方を付け
「ベジータ」の勝利

次に「ベジータ」と対するは一見ロボットにしか見えないメタルマンの「マゲッタ」
その対戦のみガラスケースのような物に包まれているような状態で対戦となる。
スピードが弱いパワー系だと見ると飛び上がって攻撃を放っていると
「マゲッタ」は『溶岩の唾』を吐いて来る。
温度上昇と共に酸欠になるような形になっておりリングの状態により苦戦を強いられる。
だが、気でガラスケースのリングを破壊し、本調子を取り戻し
『ファイナルフラッシュ』を放ち「マゲッタ」もそれに応じる。
そこから接近し

「このポンコツがー!」

と、「ベジータ」が言うと「マゲッタ」は動揺しそのまま場外へ
「ベジータ」勝利。「マゲッタ」はどうやらメンタルが弱いとの事。

次の「ベジータ」の相手は第六宇宙のサイヤ人「キャベ」
「キャベ」はスーパーサイヤ人になれないのでなり方を「ベジータ」に乞う。
それに対し「ベジータ」は情けないと称し、力で圧倒し
「ベジータ」は「キャベ」の家族に手を加える事を示唆する。
すると「キャベ」は怒りによってスーパーサイヤ人に覚醒。
「ベジータ」は『スーパーサイヤ人ブルー』の力を見せ
「ベジータ」勝利。

3人も勝利した「ベジータ」
それに対するは第六宇宙最後の口数少なき殺し屋「ヒット」
試合が始まると「ヒット」からの一方的な攻撃を受ける「ベジータ」
その動きがまるで見えず、そのトリックも分からない。
だが、攻撃が軽いという事を見抜き、
「ベジータ」はダメージを受けながらも攻撃を仕掛けようとしたが
重い一撃を受けて敗北を喫する。

再び登場するのは「悟空」である。
「ベジータ」にヒントをくれと言うが「頑張れ」と言われるだけで何の糸口もつかめない。
そこに「ジャコ」が連れて来た「銀河王』」という者が『時飛ばし』という能力を知っていた。

『時飛ばし』の存在を知った「悟空」は「ヒット」に打撃を入れる事に成功する。
それは「ヒット」の動きを予測して動くことで攻撃する事だった。
『時飛ばし』を使って攻撃を入れられたことに驚いた「ヒット」は自ら成長させる事によって
『時飛ばし』の時間を延ばす事に成功し、「悟空」は苦戦を強いられる。
そこで「悟空」はかつて「ベジータ」と戦ったときで使った「界王拳」を使う。
『スーパーサイヤ人』の時に使った時に気のコントロールを誤ると死ぬという事で
10回に1回しか成功しないほどであったが今回成功し『10倍界王拳』を使って「ヒット」を圧倒。
しかし「ヒット」も『時飛ばし』の成長をしていった時に
「悟空」は大会の主催者である「ビルス」と「シャンパ」に申し出る。
元々殺し屋である「ヒット」が大会ルールの殺しが反則という事で本領発揮できないという事で
撤廃してくれと頼むが二人は言い争うばかりで決まらないので「悟空」は試合に興味を失い場外へ
「ヒット」勝利となる。

「ヒット」の相手は第七宇宙の最後の「モナカ」
「ビルス」曰く、「悟空」より強いという話で「ヒット」と対峙するがその実力に気付き
先ほどの勝利の事もあり、「ヒット」はわざと敗退し
最終的に大会に勝利したのは「第七宇宙」となった。

大会に負けた「シャンパ」は怒りを5人に向けようとした所で
「全王」という者が突如として現れる。
すべての宇宙の頂点に君臨する者で破壊神である「ビルス」や「シャンパ」ですら恐れるほどであった。
その「全王」は今大会を面白そうな事をしていると言う事で現れたのだ。
そして、いずれ全宇宙のつわものを集めて武道大会を開催する事を宣言して去っていった。
「シャンパ」は6つの『超ドラゴンボール』を「ビルス」に渡す。
最後の一つはどこにあるという話であったが丁度、大会を行った星自体が「超ドラゴンボール」であり
「超神龍」を呼び出し、「ビルス」は願う。
それは『第六宇宙の地球を復活させる事』であった。


超の放送2年目直前に始まったのが

・ゴクウブラック編
第六宇宙の戦闘からしばらくして
「ベジータ」が「ビルス」の元で修行している事を知った「悟空」は「ビルス」の元に行っていた時
かつて人造人間を倒すためにやってきて帰っていった未来の「トランクス」が再びタイムマシンでやってきたのだ。
傷つき気絶していた。
「ブルマ」は「悟空」と連絡を取り、仙豆を取りに行く。
仙豆を「トランクス」に食べさせると「悟空」を見た瞬間に「トランクス」は

「ブラック!」

と言って「悟空」に襲い掛かったのであった。


6月末までの展開がこの辺りまで…
さて…これから先はこの髭人なりに『ドラゴンボール超』の事を述べてみよう。


1、キャラクター
2、声優
3、演出
4、劇中の整合性
5、素材を投げ捨てる展開
6、説明不足
7、表現
8、下ネタ
9、展開
10、個人的に思う最もひどい所
11、総合


1、キャラクター

ストーリーの展開によりキャラのネタキャラ化が尋常ではなくなる。
悟空はともかくその他のキャラだ。

悟空:
正しい心が5つあってスーパーサイヤ人ゴッドになるそうで
『ビーデル』のお腹の子(後の『パン』)を加えて『スーパーサイヤ人ゴッド』になろうとしていたが
なかなかならない事に題して悟空は

「悟飯の子が正しい子を持っていねえんじゃねえのか」

と、発言。
初孫でそんな事を言う祖父ってどうやねん。
サイヤ人だからまともな人間と比較しちゃイカンのか?

知能低下は実に深刻で
『モナカ』の着ぐるみを着た『ビルス』と手合わせをして
中身に気付かないというバカっぷり。
界王星で、手合わせして、地球では本気で戦った。
2回も戦っているのに全く気付かない…
しかも、手合わせして着ぐるみの片手が弾け飛んでも腹部に穴が開いても片耳が取れても
痛がらない為か『モナカ』の事を気遣う事なく手合わせを継続。
『ウイス』が割って終了しても全く中身に気付かないバカっぷり。
普通、『悟空』ほどの達人であるのなら軽く手合わせをしたぐらいで

「この動きは、ビルス様?」

って分かるもんだけどなぁ…

『ポトフ星』に来た時も『ベジータ』と『複製ベジータ』を見て
即座に違いに気付く事もなく迷っていて事情を聞いても『ベジータ』に

「お前では分からん」

などというバカ扱い。
フリーザ編では『ナメック星』に到着して
『クリリン』の頭に手を乗せただけで状況把握を行っていた理解力だったのになぁ…

第6宇宙奴らとの戦いでは『ヒット』の本職が殺し屋なので相手を殺すのが反則というルールの大会に
『ヒット』が本来の実力を出し切れないという事で大会主催者である『ビルス』と『シャンパ』に
殺し合い解禁を頼む。
より素晴らしい戦いをするという意味では分からんでもない。
だが、この大会って家族や知り合いが見ている前ですぜ…
幼い『パン』や『マーロン』がいる前だぞ…
(戦闘民族サイヤ人のクォーターである『パン』はOKといえる?)

頭おかしいとしか思えん。
せめて裏でやれよ。

ただの『戦闘バカ』ではなく今では『バカな戦闘バカ』になってしまったか…

いや、町がふっ飛ばされたり、人間だけ殺す攻撃がされたり、地球が破壊されたりするのが
ドラゴンボールの世界だからな。
殺し合いを鑑賞するのは日常みたいなものなんだろうな。きっと…



ベジータ:
『ビルス』に地球を破壊させまいとご機嫌取りに奔走。タコ焼きを焼きだす。
『ウイス』に対して修行してもらおうと旨い物めぐりをしようとてんぷら屋などに連れだしたり、
自分でオムライスを作ろうとする。

キャラ崩壊が著しい。というかそれでしかお話を展開できなくなっているっぽいのが何とも悲しい。
『バビディ』の洗脳は自身のプライドで自力で耐えてたけど今のブレッブレでは簡単に堕ちるのだろうなぁ…

『時飛ばし』を使う第6宇宙の 『ヒット』に対し
全く糸口すらつかめず

「奴の攻撃は軽い」

って事でダメージ食らってもごり押しで反撃しようとした時に重い攻撃を食らってK0…
『グルド』っていう時間関連の技を使う敵を見て来たにもかかわらず
『ヒット』の能力で『時間』という発想にすら至らないというのは
『悟空』を物事を理解できないアホ扱いしていたがお前も十分にアホである。

『ポトフ星』で『超人水』という物に触れてしまった事で『ベジータ』は
力が抜かれ、その代わりにドロドロの複製された別物の『ベジータ』が生まれてしまった。
それにより、『超人水』の核を破壊するか『複製ベジータ』を倒さないと
数分で本体である『ベジータ』が消滅してしまうのだという。

瞬間移動でやってきた『悟空』と『複製ベジータ』が戦う事になるのだが
『ベジータ』は何をとち狂ったのか『複製ベジータ』に対し

「複製であろうと『カカロット』に負けたら許さん」

などと言い出し、その相手の『悟空』に対して

「複製された俺如きにやられたら許さん」

などと意味不明な事を言い出す。
自分が消滅するという危機にさらされているにも拘わらず…
(しかし、力を抜かれた上に数分で消滅って何てご都合的展開なんだろうか…)


ピッコロ:
そもそも水だけで生活できるはずのナメック星人であるが夕食を共にしているなど下界の生活に馴染みきっている様子。
(更に食べ物が載っていたが口に運んでいた訳ではないので誰かの為に皿に持っていたという無理のある解釈は出来るが…)
いくら『悟空』達サイヤ人と力の差が開いたとはいえ、出来る範囲で修行するだとか『デンデ』の補佐に集中しろよ。

復活のF編ではフリーザ編の『ギニュー』以上と言われた『タゴマ』に手も足も出ず
『フリーザ』にやられかける『悟飯』の壁となって死亡。
その後、何の描写もナレーションもなくパーティに参加。
(『悟空』が『ナメック星』の『ドラゴンボール』で生き返らせるなんて発言はしていたが…)

通常『タゴマ』にボコボコにやられていたが
『ソルベ』が『昔のフリーザの第1形態以上(53万)』という言葉が出ず『ギニュー隊長以上』と言っていたので
通常『タゴマ』の戦闘力の推定として30~40万ぐらいだろう。
それに対して前の『フリーザ』最終形態より強い『セル』第1形態(住民のエキス吸収前)と渡り合っていた『ピッコロ』が…
同化した『ネイル』や『神様』も苦笑いするしかねぇよな。

第六宇宙編では「第七宇宙での知恵者」などと自称していたが
前の試合で『悟空』が『フロスト』に体調の異変で敗北したのを目にしていながら
『魔貫光殺砲』を当てる事しか考えず、腕を『フロスト』に巻き付けたところを毒針刺されて『悟空』と同じ道を辿る。

毒針で刺されたかを見てないにしても

「孫がおかしくなったのは奴の拳を受けてから…
 接近戦を挑むのは危険か…」

ぐらいの事は考えてほしかった。
と言うか、『魔貫光殺砲』って直径20~30cmぐらいの範囲で貫通するような技である。
仮に『フロスト』当てた時、殺さないなんて器用なんて事が出来るのか?
難しいだろ~。

そんなのが知恵者なら第七宇宙の連中はどいつもこいつもアホって事でいいのかな?


悟飯
超化するのを渋りつつ『シサミ』と戦っていたら『タゴマ』に『シサミ』ごと貫かれる失態。

悟飯「嘘だろ?」

と言っていたが視聴者全員が同じ事を思った事だろう。
仙豆を食べ復活しカエルの『ギニュー』とボディチェンジした『タゴマ』と戦うが
『天津飯』『亀仙人』『ピッコロ』の4人がかりで敵わない。
超化してやっと倒したがその後に『フリーザ』に貫かれて、とどめを刺されそうになった所で
『ピッコロ』に庇われる。
その後、気を溜めてビルスの元にいた『悟空』に位置を分かりやすくして燃えつきる。
そこは怒って殴りかかるもんじゃねーの?
既に体を貫かれて穴だらけだったとしても痛みを無視して殴りかかるという…

元々単体での劇中最強キャラが
いくら修行していなかったとはいえここまで落ちぶれるのは涙しか出ない。



こういうネタ化しているのを見ていると
動画サイトのMAD動画の影響を受けているように見える。
寧ろ公式が『超』での描写を

「MADに是非と超の描写を取り入れてくれ」

と言っているかすら感じる。
だけど、そういうのは個人で作品の描写や台詞を抜き出して取り入れているからこそ面白いのであって
公式が積極的に取り入れると単純に

「寒い」

んだよ。


2、声優

仕方のない事なのだが、声優さんの加齢による劣化が凄まじい…
ベジータ役の『堀川りょう』氏は叫び声が出せないし、出そうとすると苦しさが視聴している側に伝わって来る。
2009年から開始という既に6年も前だというのに、
「ドラゴンボール改」の『悟空VSベジータの3倍界王拳』回の酷さはなかなかのものだったなぁ…。
Z版と比較したら声量の圧倒的差にチビるで。

番組当初の『北の界王役』&ナレーションの『八奈見乗児』氏は
特にひどく抑揚のある声を出せておらず聞くに堪えないというか聞いているて気の毒に思える状況だった。

「何でここまでしてまで起用する?」
「大丈夫か?『八奈見乗児』さん。無理しないで!」

中の人の容態を心配するばかりで内容が集中できん!

悟空役の『野沢雅子』さんは頑張っている方だが全盛期に比べるとその劣化はやはり悲しい。
上記二人に比べれば年の割に頑張っておられる。
だが、今言ってみて思ったが現役で仕事をされている方に

「年の割に頑張っておられる」

という評価はあまりにも侮辱的じゃなかろうか?
プロの野球選手に「年の割に…」言ったら怒られるんじゃなかろうか?

にしても、途中で降板、病気療養している『八奈見乗児』氏はこの作品で無理をしたからこそ
療養するハメになったと勘ぐってしまうのだが…


3、演出

戦闘での引き伸ばしが異様である。
まだ本気じゃないとか言い続け冗長な戦闘を続ける。
だからと言って新しい技や地形などを利用した戦闘など工夫はない。

「は~!」

と、気を溜めてドカバキと殴りあったり撃ちあったりして…
また気を溜めてドカバキと撃ちあい…
しかも上記の声優さんの問題によりその悟空の溜めが何とも苦しそう。
気を溜めているのにダメージを受けているようにすら感じる。
実際、野沢さんの喉を傷めるような声を出しているのだから髭人の解釈は決して間違いではないだろう。

そして作画自体も優れているという訳ではなく
最初の界王の星での「悟空(スーパーサイヤ人3)VSビルス」戦は酷かったなぁ…
スピード感もなく「ビルス」がゆったり避けているだけ…
まぁ、界王の星は地球の重力の10倍だそうだからそれを表現していたのだろうか?
では、スーパーサイヤ人ゴッドになってからは神作画なのかと思いきや
その後の「悟空VSビルス」はこれと言って優れているという訳でもなく普通の作画であった。
敢えて最初を酷くして、次を普通にすれば相対的に作画が良くなっているというように錯覚させる手法なのだろうか?


4、劇中の整合性

ちゃんと作り手同士でやり取りが行われているのだろうか?
ご機嫌取りの為『ビルス』にたこ焼きを焼いていた『ベジータ』が
『ウイス』にオムライスを作ろうとして卵を割ろうとするが力が入り過ぎて上手く割れずに卵まみれになる。
たこ焼きを焼くことは出来るが卵は割れないって事?そんな奴は料理なんか作れんだろ。
しかし、何で卵まみれになる『ベジータ』なんて無様なだけのギャグを入れるんだろうか?
元々、エリートの『ベジータ』である。
自身で卵を割れないというのならミスをした次は学習してほしかった。
黄身を割らずに取り出したいのなら、楕円形である卵の端をデコピンで飛ばし
中身を取り出すぐらいの事はアホでなければ思いつくはずだ。
それで卵を混ぜるのも早すぎて失敗しそうだからそれも繰り返して続けることで習得して
最終的にそこそこ上手く完成させて

ブルマ「ベジータ、アンタ、このオムライス初めてにしてはオイシイじゃない!
 修行なんかやめてコックでもなったほうが宇宙一になれるんじゃないの?」
ベジータ「フン。エリートにこの俺にかかれば料理を作ることなど本当に朝飯前だ。
 そんな簡単な実現できる事などに興味はない。
 カカロットやビルス達も強くなる事こそこの俺の最大の目的なのだ」

というぐらいでギャグをやりつつも『ベジータ』の技量の高さを表現出来たのではないのだろうか?



5、素材を投げ捨てる展開

良素材を全く使わない展開に驚くわ。
例えば、『パン誕生』とかね。
劇中で『ベジータ』が『ウイス』に修行しにいく事が決定して半年が経過。
既に『パン』が誕生していた。

「あれ?俺、1週間飛ばしたっけ?」

って心境にさせられた。
何故ここを省くのか理解できなかった。

あれやこれやとドタバタしたけど『ビーデル』は無事に『パン』を出産。
それでおばあちゃんになった『チチ』が悟空達にこう言う訳だ。

チチ「おめーらサイヤ人達は簡単に人を殺したり惑星を破壊しちまうけど
 1人の命が誕生するってのは本当に大変な事なんだぞ。
 だからこそ尊いんだべ」

とでも、言わせていれば戦闘バカのサイヤ人にも色々と学ぶことがあっただろうに…
まぁ、『ドラゴンボール』って何気に誕生シーンをしっかり描いている所ってないんだよな。

『悟空』は既に生まれていて地球に送られる。(たったひとりの最終決戦)
『悟飯』は『マジュニア』戦から『ラディッツ』戦の間の数年で生まれているし
『トランクス』は『フリーザ』親子襲来から人造人間襲来の間で生まれているし
『悟天』は『セル』戦から『ブウ』編のの間の数年で生まれているし

それに倣って詳しく描かなかったのだろうか?

『ポトフ星』の件もそうである。
複製された敵とはいえ『ベジータ』と『悟空』が戦っている最中。
本体であるベジータは、上記の通り、両者にダメ出しした後、
消滅するのを遅らせる為におしゃぶりを咥えていた。
(超人水を封印していたおしゃぶりの形状をしていた鍵だから
 咥えていれば消滅を遅らせられるかもって設定としても酷すぎね?)

折角複製された自分とライバルである『悟空』とが戦っているのを
ただおしゃぶり咥えて見学やねん。
ここで、『本体ベジータ』が自分の弱点とか自分自身の改善点とか
新しい技のアイデアなどの布石をねじ込む事は出来るだろうに…

『ポトフ星』の話は『ベジータ』におしゃぶりを咥えさせる為のお話でしかなかったように思える。
結果、ネットでコラっぽい画像で紹介されたりとか動画や写真などのサムネにしかならないという始末である。
悲しいなぁ…その発想の活かし方があまりにもなさすぎて…


6、説明不足

次に『ジャコ』を登場させていたが『ブルマ』が

「久しぶり~」

なんて言っていたが何故、親しいのか説明や描写は一切なし。
実に不親切である。
漫画の「銀河パトロール ジャコ」で接点がある事は描かれていたが
ドラゴンボール後に出された漫画からの後付けでしかないのだ。
「ドラゴンボール」原作漫画では一コマも出てこないし、今までのアニメでも出てこないのは言うまでもない。
「ドラゴンボール」を見ていた人には「銀河パトロール ジャコ」は読んでいるのが必須で
知らない奴が悪いって事なの?

『ジャコ』に初出の『ブルマ』の姉、『タイツ』に関しても同じ

『ブルマ』が宇宙にあるスーパードラゴンボール集めを『ジャコ』にさせるべく
『ジャコ』に連絡しようとしてその連絡先を知る姉の『タイツ』に電話をかけていたが
その辺の説明、描写は一切なし。
しかも声が『ブルマ』と同じ『鶴ひろみ』氏だから一瞬、『ブルマ』かと思ったわ。

そういえば『ドラゴンボール』に『Dr.スランプ アラレちゃん』が出ていたけど
その時は確かに解説などはなかったな。
って…『アラレちゃん』と『ジャコ』ねぇ…
社会現象になった『アラレちゃん』に対して
単行本1巻のみで『鳥山作品』っていう看板だけの作品に知名度なんて殆ど無いで

ちなみに「銀河パトロール ジャコ」漫画内での
あらすじとしてはブルマの幼少期
『ジャコ』が乗る宇宙船が月面に接触し故障してそのまま地球に降りて来て
修理を『オーモリ』という世捨て人の老人に頼むというのが主な話の流れであるが

一応、近いうち降下して来るサイヤ人(悟空)のポッドの破壊を『銀河パトロール』から指令を受けている。
『悟空』がその後、生きている以上その指示は失敗に終わったのだが
何故失敗したかは…
まぁ本屋さんで買って確かめられてみてはどうだろう?
鳥山氏が描いた『バーダック』もいるし…

さて『超』では『ジャコ』はギャグっぽくて、不真面目であるが情はあるという
何か憎めない感じのキャラであるがコイツ、クズ野郎だからね。

その惑星の人間だけを殺すウイルスを撒き散らす爆弾を所持していて
地球人がクソだと判断したらそれを使うみたいな事をほのめかしているこの『ジャコ』。
別の惑星でその爆弾を誤使用してその惑星の人間殺しているからね。
その際、上司にこっぴどく叱れた程度で済んだそうだ。
数コマで描写無しで説明されただけなのでどっちかっていうとギャグなのかもしれないが…
事実は事実だからね。「ドラゴンボール」に世界観がリンクしている以上は

そんな救えないミスをするような隊員を有する『銀河パトロール』
その割に『フリーザ』のような悪党を放置しているのだから性質が悪い。

「弱きは挫き、強きはスルー。身内の不祥事対応は大甘」

を信条とする『銀河パトロール』
保身しか考えないくせに善を行っているつもりになっているという性質の悪い勘違い集団である。
宇宙の平和のためにもサッサと潰すべき組織ではなかろうか?


7、表現
「フリーザ」との特訓により
パワーアップした「タゴマ」が「悟飯」に抱き付いている味方の「シサミ」もろとも攻撃する。
それで「シサミ」と「悟飯」に穴が開くんだけど…
血が出ないんだよな…一滴も…
「ソルベ」は地球人じゃないからまだ分かるが「悟飯」はサイヤ人だけど、赤い血は流れているだろ。
レーザーなんかで体を焼くと傷口が焼けて血が出ないって話を聞いたが…
患部は焼かれた様子はなく単に穴が開いただけ…
ただの人形でも穴を開けたんだろうか?

最近の厳しくなるグロ規制や幼い子供たちに対しての配慮?
だったらさ。何で「ドラゴンボール」の正史として描いているの?
殴って血を吐いたり、腕が切断されたり、胸を貫かれたり、体が爆散する漫画なのにさ…
だったら初めっからギャグアニメにすれば良かったじゃん。


8、下ネタ
幼稚園~小学校低学年の男子が喜びそうな下ネタが出て来るわ。
第六宇宙編、武道大会が開かれる会場に移動する前、
「ウイス」がキューブという乗り物で皆を連れて乗る前に

悟空「うんこに行ってくる」

などと言い出してトイレに行き出したり
キューブに乗っている際に魔人ブウが放屁したり
同じく第六宇宙編、時飛ばしを使う奴の存在を口にした「銀河王」がいなければ
負けていたという事で感謝の意味を込めて「銀河王」の触手を1つ取り握手したら
照れる「銀河王」。「ジャコ」が言う。

ジャコ「それはチンチンだ」

と…(コイツ知的生命体の癖に全裸なのか?)
超ドラゴンボールでの『超神龍』を呼び出し一時的に体内に入って悟空

悟空「じゃぁ、オラ達うんこになるのか?」

宇宙の事は何でも知る『ズノー』が『ブルマ』の胸の事を言い
それを聞いていた『ジャコ』が『悟空』に告げ口。
その『ブルマ』に対して

悟空「ブルマ、お前オッペー垂れて来たんだってな」

と、デカイ声で言う無神経すぎる『悟空』

ケタケタ笑っているのは10歳以下の男児ぐらいだで…
それ以外の人は視聴対象外なのか…

ちなみにその垂れ乳『ブルマ』
『ブラ』という子供が後に生まれます。
『ベジータ』ファイトファイト―――!!


9、首をかしげる展開
「ドラゴンボール」に触れて
手に汗握った事がある人間が作っているのかって思える展開や台詞が随所に見られる。

上記の「悟飯」や「ピッコロ」の酷すぎる弱体化
でしゃばる「ジャコ」達。

動体視力に優れる「ジャコ」が「フロスト」の毒を見抜いたり
「ヒット」の「時飛ばし」のことを知る「銀河王」

別にコイツらに言わせなくても既存キャラで補えるだろ。
毒を見抜くのは『ピッコロ』でいいだろうし、
時飛ばしは時止めの『グルド』を知る『ベジータ』で良かった。

結果的に、『悟空』と同じく毒でやられる自称知恵者の『ピッコロ』は馬鹿でしかないし
時飛ばし分からない『ベジータ』も馬鹿でしかない。
既存キャラを知恵遅れ扱いするぐらいならポッと出の新キャラに出番など与える必要はないだろう。

第6宇宙のヒットが戦闘中成長したというのに対し『ベジータ』

「成長はサイヤ人の十八番だ」

などという。
成長は修行でするかもしれないが今まで『悟空』や『ベジータ』達が戦闘中に成長した描写ってあったっけ?
現在ある実力をフルに使って勝負するのがサイヤ人の戦闘だと思うのだがな。

「瀕死パワーアップ」かな?
でも、これは回復させる必要があるから同一戦闘では無理。

「スーパーサイヤ人化」かな?
でも、これは「成長」ではなく「覚醒」と呼ぶべきものだろう。

「大猿化」かな?
でも、これは「成長」ではなく「変身」だろう。

「バビディの洗脳」…
パワーアップはしたようだが「成長」じゃなくて飽くまで「洗脳」による副作用だわな。


どこの何が成長だったのだろうか?
息子の「トランクス」が「セル」に胸を貫かれて死んだ時
怒って「セル」に突撃したけど返り討ちに遭っていたし…
成長?

まぁ、今のアホの「ベジータ」では記憶力でも劣っているから仕方ないか…


全ての宇宙を破壊しうる力を持っている為
破壊神の「ビルス」や「シャンパ」がビビる「全王」に対して「悟空」は握手。
破壊神二人はそんな「悟空」に怒るが

「悪い奴じゃなさそうだった」

などと発言。
そりゃ、悪い奴には見えねぇだろ。
容姿は完全にゆるキャラなんだから…

本当に強いなら握手しながら

「戦いやろうね。でも、君はあまり僕を舐めないでよね」

って腕をバッキバキに折るぐらいの事をしても良かった。
すぐ脇に「キビト」という回復役もいるのだから…

ってか、キビト神をわざわざナメック星のドラゴンボールを使ってまで
分離させた意味ってあったのだろうか?
これから出て来る?

『ヒット』戦時に使った『ゴッド界王拳』もなぁ…
ドラゴンボールでの人気技である。

「気の調節が難しく、失敗したら死ぬ」
「10回に1回しか成功しない」

と言ってゴッドの状態で使うのだが成功したら『ヒット』と普通に話しているんだよな。
1秒とて使用時間を抑えたいぐらいの技であるはずなのにな。
1度成功したら通常の『10倍界王拳』ぐらいの身体の負担なんだろうか?
その割に、『ゴッド界王拳』の使用をやめると体が波打って

「いて~いて~」

とギャグ的な描写。

「暫く封印だな」

みたいなことを言っていたが重い筋肉痛程度の痛みしか見受けられなかったけどな。
口から吐血とか肉が裂けて大流血とかぐらいやっていただかないと…
死ぬかどうかなんてとてもじゃないけど見えないんだけどな。
通常の3倍や4倍の『界王拳』を使った後はビリビリと震えてみていて辛そうだったのに…

後、ゴッド界王拳中にOP流していたな。
良く劇中でOPを流すアニメは優良みたいな事を言われるがそれは優れたOPに言える事で
「超」のOPってそんなに熱くもなく優良とは言えん。

「すげえ物語(コト)が待っているんだぜ~↘」

と、音を下げた曲に何コレって感じだわ。


10、個人的に思う最もひどい所

個人的に『ドラゴンボール超』で最もひどいと思った部分は
『復活のF』編での『ピッコロ』の扱い。

『ギニュー』以上ってだけの『タゴマ』に勝てないという弱体化から始まり
『フリーザ』の攻撃から『悟飯』を庇うシーン何か唖然としたわ。

『ドラゴンボールZ』での『ナッパ』から『悟飯』を庇うシーンのオマージュと思われるが
あらゆる面で質が低すぎて…
『Z』の部分を書こう。

まず、『ナッパ』が『悟飯』を殺そうとエネルギー波を放つ訳だ。
動けない『悟飯』に対し、『ピッコロ』が庇おうと向かうわけだ。
その際に、過去の回想が入る。
厳しい修行にもかかわらず、慕ってくれた『悟飯』に対して若干、情が移ろうとしている場面だ。
『悟飯』の前に立ち、『ナッパ』からのエネルギー波をもろに受ける。
この時の作画が白黒になるが(演出だろう)あまりにも激烈過ぎて見ているこっちも

「こんなの当たったら…マジで死ぬわ…」

と、思ったほどだった。
倒れ込むピッコロ。

「お前と過ごしたこの1年。
 悪くなかったぜ…死ぬなよ。悟飯」

と言って力尽きるピッコロ。『悟飯』の

「ウワ―――!」

と、いう叫びが涙腺に来るわ。

一方『超』だが
『悟飯』がようやく、『スーパーサイヤ人』になって
『タゴマ(中身はギニュー)』を圧倒し

「帰ってくれないか?娘が生まれたんだ」
(子分を圧倒して「帰れ」って変な描写、『フリーザ』が認める訳ないの分かるだろ)

その言葉を聞いた『フリーザ』はかつて『悟空』が実力差から戦闘を

「やめだ」

と言い出した事を思い出して怒り、『悟飯』に攻撃。
一方的な攻撃で『悟飯』の身体をビームがいくつも貫通する。
トドメという時に『ピッコロ』が動いた。
だが、後姿だけ、回想も何もなし…
終わったと思ったらバタッと倒れて無言。胸に大きめの穴が空いている。
『ピッコロ』を失いキレた『悟飯』は気を溜め
『悟空』に気を探りやすくして力尽きる。
次に『フリーザ』が『悟飯』にトドメを刺そうという時に
『悟空』が駆けつけ手の甲でエネルギー波を防いだのだった。

回想もなければ『ピッコロ』は声さえない。
オマージュなんかやれば比較されるのは目に見えているし
『超』がそのシーンで『Z』を超える事は出来ないなど初めから分かっているのに
何故やるのか?意味が分からん…
しかも『ピッコロ』が殺された後は気を溜めるだけってのも酷すぎる。

普通にキレた『悟飯』が気を上昇させ『フリーザ』を一方的に殴りつけるものの
既に体中穴だらけなので徐々に気を減らし、『フリーザ』にやられかけた所で
キレた『悟飯』の気の上昇により気づくって展開でええやん。
何なん。あのヘロヘロの情けない『悟飯』は?
ネタとして良く某掲示板などで貼り出されているぜ。

『悟飯』に放たれた攻撃を『悟空』が手の甲で弾くシーンも明らかにおかしい。
てんで重くもないし、痛そうにない。
磁力で弾いているんじゃないかってぐらいの軌道。
ファミコンの『ドラゴンボールZ外伝』の方が気弾を弾く描写はちゃんとしていたで…
(弾いた気弾は放物線を描いて飛んでいき、遠くで爆発)

んで…『ピッコロ』の件は話はそれだけにとどまらず
『フリーザ』を『ウイス』の時間戻しによって倒した後、祝勝会で
普通に『ピッコロ』、皿持っておかず載せている姿に度肝を抜かれた。

「生き返らせる描写は皆無。ナレーションすら挟まない…
 地球復活をナレーションで済ませた『ドラゴンボールGT』を超えたな…
 下を行く意味で…」

もう『ピッコロ』の命なんて明かりみたいなもんなんだろうね。

「暗いから明かりをつけよう」
「死んだから生き返らせよう」

そんな感覚だろうか?
スイッチ一つで電灯をつけるその程度にしか思えない。
そりゃ『悟飯』も大した怒り爆発は出来んわな。

にしてもこの時、開くべきなのは祝勝会じゃなくて大反省会だろ。
『ナメック星』を破壊するような『フリーザ』に対してナメプした結果、地球を破壊されるという大失態。
『ウイス』がいなけりゃどーしてたんだよ…
『新ナメック星』の『ドラゴンボール』で何とかしてもらったのだろうか?
その際、描写もナレーションもせずにかい?

だからこそ
こういったキャラの命の扱いをする人達が良いアニメを作れるなんて到底思えないのだが…




11、総合

優れた点がないというのが凄い…
勿論「Z」も引き伸ばしが酷かったり訳わからんアニメオリジナル回があったのは認める。
けども、それをひっくり返すぐらいの熱い回があった。
だからこそ神回信じて苦難に耐えられた。ドラゴンボール的に言えば修行というべきか?
けども、「超」に関しては今の所それがない。
日常回でキャラクターを適当に扱ってお茶を濁しているだけである。
映画の「神と神」なのに描くのは「ゴミ&ゴミ」というのは悲しい…

特にひどいのは各キャラの知能低下

『モナカ』の実力の低さに『ウイス』から言及されるまで確信を持てない『ベジータ』『ピッコロ』。
『モナカ』と『ヒット』が戦い、『ヒット』がわざと負けていたが
ここで『モナカ』の弱さに気付けた者がどれだけいるのだろうか?
ブウ編の『18号』VS『Mr.サタン』の観客状態だろう。

何と言うか、芸能人格付けチェックみたいなものを『超』のキャラクターでやってみたらどうだろうか?
高価な物か安物かを見抜く企画。
大体のキャラが

『映す価値なし』

なんじゃなかろうか?

悟空は上記の通り、特にひどい。
一時はホント、名前の通り『悟』る事が出来る。
いくらか知的でカッコイイキャラだったのに…
今ではただの『バカロット』である。
惑星破壊も可能なボケ老人って恐ろしすぎるわ!!


純粋な新キャラに人気になるようなキャラがいないのが悲しい。

『ビルス』と『ウイス』と『シャンパ』『ヴァドス』は食い物の事ばかりとらわれる。
そんな奴らが強いって言われても…ねぇ…

第六宇宙の『ボタモ』『フロスト』『マゲッタ』『キャベ』『ヒット』
掘り下げも少なく、キャラは薄目で魅力はあまりない…

『全王』に至ってはただのゆるキャラだし

『ジャコ』は上記で言ったように善良なキャラでもないし
マンガでも『お面マン』なんて扱いをされていて表情が読み取りづらいというのがツライ…

結局、既存の人気キャラを引っ張って来たりちょこっといじくるしかないんだよな。

『フリーザ』を金色にしたり
未来『トランクス』を引っ張って来たり
『悟空』を悪人にしたり…

しかし、『ベジータ』は『ゴッド界王拳』使える『悟空』とかなり力の差が開いてしまったな。
どうやって埋めるんだろ?
髭人的には『ベジータ』がサイヤ人編で1度だけ使った『パワーボール』を提案したい。

『パワーボール』とは
星の酸素と自身の気を混ぜ合わせることで、大猿化に必要な月を人工的に作り出す事が出来る。

『サイヤ人』は
月に照り返された太陽光に含まれる1700万ゼノを超えるブルーツ波が目を通じ、
尻尾に反応することで大猿に変身する。戦闘力は通常時の10倍となる。

だから『ベジータ専用ゴッドパワーボール』という物はどうだろうか?
『スーパーサイヤ人ゴッド』の力のみ反応し『ベジータ』の波長のみに一致するように
調整された(超ご都合的)パワーボール。

そうすれば『ベジータ』だけ戦闘力10倍。
『悟空』の『10倍ゴッド界王拳』と丁度同じ。

どうですか?『ドラゴンボール超』スタッフの皆さん。

髭人の案を採用していただいても全然構いませんぜ~。
どうぞどうぞ~。ご自由にお使い下さいませ~。



そういえばこの『超』で地球で最もおいしい物を「カップラーメン」と称していたな。
各作品をラーメンで例えるのなら

「Z」…行列のできるラーメン屋のラーメン
「GT」…マズいラーメン
「超」…お湯を入れて30分後のカップラーメン

ってな所か?
いくらか解説を入れるのなら

「Z」…行列のできるラーメン屋のラーメン
待ち時間という名の引き伸ばしが多いとそれに耐えられない人は脱落するだろう。
だが、そこまで待った甲斐があるだけの神回があった作品

「GT」…マズいラーメン
スープ、マズッ!麺、マズッ!って言うんだけど
あれ?チャーシューは何故かウメェな…
ラーメンを食べているの肝心な部分が酷い味だが一部分だけは光るというそんな作品。

「超」…お湯を入れて30分後のカップラーメン
ただのカップラーメンじゃないね。
カップラーメンは状況に応じて異様に美味しく感じるときがあるからな。
夜食だとか登山に行ったときとかに食べるカップラーメンはメチャクチャうまい。
が、超は状況に応じてもオイシイとはとても思えん。
30分も経って、スープはぬるい、麺は伸びちゃって…
味は悪く食べても完全に腹を満たすだけって感じ


食べ物を関連させて物語が展開するってやり方は寒いからやめろという以外になかった。


「神と神」編…沢山あるプリンを独り占めしようとしている魔人ブウに対し
 1つぐらい分けろという破壊神ビルスの申し出に対し、全て舐めてしまって食べられなくする魔人ブウ

「復活のF」編…ベジータがウイスに修行してくれというのに対して旨い物を食べさせようとする所

「第6宇宙」編…第6宇宙の破壊神シャンパが第7宇宙の地球の食べ物を羨ましがって
 互いの地球を交換するのを賭けた格闘大会を開く。


まず、面白くないし、やったとしても1回だろ。
それを繰り返す…意味わからんわ…
とっとと『ビルス』『ウイス』の地球離れをしてほしかったわ。
復活のF編ぐらいで

ブルマ「美味しい物をあげるからウイスさん、ビルス様、何とかして!」
ビルス「驕るなよ。地球人の女」
ブルマ「そ、そんな言い方しなくたって…お願いよ。ビルス様~」
ビルス「気安く話しかけやがって…ボクは破壊神だぞ。次、気安く話しかけたら殺すぞ」
ブルマ「ひぃぃっ!ウイスさんも何とかしてくださいよ~巨大パフェあげますから…」
ウイス「ブルマさん、地球の食べ物はもう結構なのです」
ブルマ「どうしてよ?あれだけ美味しそうに食べていたじゃない?まだまだ美味しい物は地球にあるんだから」
ウイス「地球にオイシイの物があるという事は分かりましたので
 私自身で地球の全ての食べ物の調理法、その食べ物の材料の作り方を全て調べましたので
 私自身で作る事は可能なのです。ですからわざわざあなたがた地球人から提供していただく必要はなくなったのですよ」
ブルマ「そんな…」
ビルス「だから驕るなと言ったんだだよ。いつまでも地球人の世話などにはならないよ」
ブルマ「でも、そ、それならこれから新しい料理が地球で出来る事だって考えられるじゃない」
ビルス「可能性があるってだけで破壊神が地球人に遜ってまでする事じゃない。
 地球が無くなったのなら地球に旨いものを作れる者が出て来る新しい惑星が出て来るのを待つだけだ。
 せいぜい数億年ぐらいだろ。寝て待てばいいだけの事だ」

それぐらいのスケールで言えば破壊神の威厳も保ちつつ、
食べ物についての事も終える事が出来る。何故それをしない?
ギャグだから?子供向けだから?

「子供が見ているんだからこういうギャグ展開で良いだろう」

なんて擁護意見を見るけど
それは子供をバカにし過ぎじゃないかと思うがな。

例えば、ガキピラフ一味がしゃしゃり出て来るけどさ…
昔、髭人が子供の頃、アニメや特撮などでガキが

ヒーロー「やめておけ。お前はまだ子供だ」
ガキ「俺だって役に立てるんだ!」

って事でガキが動く。敵に対して軽くダメージを与える。

ガキ「ホラ!俺だって出来るんだ!!」

と、最初だけ上手く行っていい気になるガキ。
敵が本気出したら捕まるという足手纏い。

ガキ髭人「このガキ、ウゼェからコ○されないかな?」

って割とマジで思っていたからね。ガキである自分がだ。
子供って情がない分、割と残酷なもんだけどね。
ギャグ展開はもうええやろって思うわ。

もうみんなでご馳走ふるまって美味しく食べて騒げば全て丸く収まるんじゃね?
その程度だろこのドラゴンボール超の世界。




そんな髭人の妄想はてさておき…
面白くなってきたと評判が出て来た『ゴクウブラック』編
ここがふんばりどころである。

ここで『極上のミソラーメン』になるのか『史上最低のクソラーメン』になるのかは
『超』スタッフの手腕次第といった所だろう。


是非ともこの1年の酷さをひっくり返していただきたいものだ。

PS)2016年7月~2017年6月末までのが出来ました。

~その2~

まぁ…読む人はいないだろう。
ここまで真面目に読んで後悔した人の方が圧倒的多数だろうからな(苦笑)

(2017年7月某日更新)

PS2)2017年7月~2018年3月末(番組終了)までのも出来ました。

~その1~、~その2~と続いたので
実質的な~その3~

(2018年4月某日更新)


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12 コメント

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Unknown (ryo)
2016-07-07 21:36:12
ゴクウブラック編は期待しています。
割と先が読めない感じだし、
今のところブラックの正体も不明だしw

あれで破壊神よりも強いのでは、と
いう話もあって、どうなりますやら。
返信する
ブラックブラック (髭人)
2016-07-07 21:48:21
ryo殿
コメントさんきゅーです。

謎要素を小出しにしていますからね。
想像の余地があってネットでは

「あ~じゃないか?」「こ~じゃないか?」

と、議論をして楽しんでいる様子。

これが上手く花開くか否かはスタッフの手腕でしょうね。
返信する
Unknown (クズロット)
2016-07-25 22:59:44
私も今の未来トランクス編は楽しんで見てます。
ほんと久々に一年ぶりにドラゴンボールを見る気になりましたよ。この一年が本当に糞展開すぎて、やっと少しは楽しみになった感じですww

それにしてもこれ本当に原作最終回に繋がるんですかね?wこんなに矛盾しまくってカオスな展開で綺麗に纏まる気がゼロなのに本当に大丈夫なんですかね〜?w
返信する
今後の見所 (髭人)
2016-07-28 19:41:40
クズロット殿
コメントさんきゅーです。

酷すぎて本当に長い長い一年でしたわ(笑)

原作最終回…
全王が未知なる力を発揮して上手くつなげるんじゃないでしょうか?(テキトー)
そこら辺含めて『超』の見所だと思いますよ。
返信する
Unknown (みーか)
2016-10-06 17:49:16
超の前半に関しては鳥山先生がさすがに苦言したらしいです。
悟空の知能低下は脚本家によっては多少ましになってるときもありますが、やはり人によってはあかんやろと思うこともまだ多いです。ていうかバラけすぎだ一度会議しろ。
返信する
追加 (みーか)
2016-10-06 17:53:39
すみません追加です
ビルスとウイスですが多分色々便利だから残しているんだと思います。
設定の説明とかどっか連れて行ってもらうとかそういう役回り

あと全王様は可愛いから許す

何度も失礼いたしました。
返信する
会議 (髭人)
2016-10-11 21:03:14
みーか殿
コメントさんきゅーです。

悟空はキャラ達にもポトフ星でベジータに
「説明してもお前には分からん」というボケ扱いですからね。
確かに脚本家同士の連携が取れていない印象ですね。
何でこんなにもバラバラなのか…

「ビルス」「ウイス」
便利というのは良くわかりますが
いい加減、食欲を抑えてくれっていうのが本音です…

「全王」様
確かに可愛いですよね。
これからどうなっていくのかは未知の領域ですから迂闊なコメントは出来ませんな~。
返信する
Unknown (LA)
2017-03-30 18:38:57
同じ超でも漫画版の方だとアニメにある余計な場面がほぼない事もあってまた印象が違うんですけどね、アニメ超「私は孫悟空とおっしゃいますです まことにつまんねぇもんです」漫画超「初めまして、孫悟空ですよろしく」このくらい似た場面でも差があったりします笑
返信する
漫画版 (髭人)
2017-04-02 06:20:42
LA殿
コメントさんきゅーです。

漫画版は違う。
まぁ、アニメを出してから世間の反応を伺いつつ修正する事が可能ですからね。

ただ、大筋では一緒みたいですから
漫画でも修正が効かないような部分もあるようですが…(苦笑)
返信する
Unknown (LA)
2017-04-02 13:43:17
アニメの批判を受けて漫画版の内容を変更したのではなく、元々漫画版くらいの内容だったのにアニメでは引き延ばす目的で余計なシーンが付け加えられたのだと思いますよZのアニオリようなものだと思います
まぁ大筋は確かに一緒なのでそこが嫌いと言われたらどうしようもありませんね
返信する

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