東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

遂に家の前の畑の雪消滅。

2022年04月14日 18時07分37秒 | 日記

遂に畑の雪が消滅しました。
雨のせいもあるのか2時に消えて無くなっていました。
日当たりの悪い裏には未だ沢山残っています。



これは昨日の映像。

今日は花が幾つか花が咲いてボタンサクラである事が
分かりました。
普通はソメイヨシノなどが終わって2週間ほどして
咲き始めるのですがちょっと異常です。
雨が降り続いて、昨日迄が高かったので
寒く感じます。
明日も雨が続いて気温は今日よりも低くなるとの事。
体調不良でコロナにかからない様要注意。
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荷物の整理はそれぞれ思い出いっぱいで見入って終いなかなか進まず。

2022年04月14日 11時25分17秒 | 日記

朝から雨、取立山は雨雲の中
東山いこいの森へは行かずに荷物の整理をする事にした。
持ち帰った品物何処に何が入っているのか、持ち出す時には
分かっていたが、谷の家に入れると段ボールやビニール袋の山に
なっていてサッパリ分からない。
写真などを入れた箱があったので今の季節にふさわしそうなものを選んでみた。
東山いこいの森早朝の水芭蕉。
残念ながら入選でしかない。
福井城址お廊下橋(?)屋根付きの橋にかけ替えられる以前のもの。
もうこの光景は見られない。

豊田織機OBの宮田さんから送って頂いた、雲上の荒島岳残雪の
様子から季節はもう少し後か。
多色刷りB4版の版画です。保月山より。
荒島岳の特徴が良く現わされていて荒島岳と直ぐに分かります。
木炭品評会の三等の賞状。
この時父は31歳。
勝山から京福電車で終点大野3番まで行って
そこからバスで中休みへ。
中休みからは歩いて蕨生から荒島岳の方へ入って炭焼きをしていました。
夏休みなどは付いて行って、炭焼き小屋の横に立てた
寝小屋に泊まるのが楽しみでした。
谷川にはイワナが沢山いて手づかみで捕れました。
夏でも寒かったので東山いこいの森よりも標高の高い所だったと思います。
この時私は8歳。
 御所が原の家ではそれまで民宿という呼び名は未だ無かったと思いますが
市の方から、旅館業の許可を取らなくてはいけないと言われ、
母は調理師の資格を取ったと思います。
調理師の資格があっても、煮炊きは囲炉裏一つでご飯、味噌汁、
煮しめ、天ぷら、時には茶碗蒸しも作っていましたが
囲炉裏のススやけむりも入った料理だったと思います。
それでも皆さん美味しいと言って食べてくれていました。
そんなことを思いながらでは、中々整理が進みません。
妻は看護婦であったせいもあって整理整頓が上手でした。
思い出にふける事なく、テキパキと処理してくれたものと思います。
あんまり簡単に捨てられるのも困ったものですが、
やっぱり助けが欲しい。

いよいよ家の前の畑の雪は一握りになって終いました。
明日の朝には無くなっているでしょう。
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