鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2011 喜界島

2011-12-31 | 種子屋久・奄美諸島

12月に喜界島を訪れました。2度目の訪問。

喜界島には鹿児島空港から一日2便が飛んでいる。

喜界島行きJAC36人乗りサーブ。午後の便に乗る。タラップ近くまでバスで移動。

 

駐機場には離島行きのボンバルディア機が待機中

 

飛行中のサーブ。座席がプロペラの真横。飛んでいる間、プロペラの音が実にうるさい。

 

島影が見えると機体は主翼を傾けながら喜界空港の滑走路へ向けてゆっくりと旋回する。

眼下にみえる海岸付近のサンゴや海の色が最高にきれい。

鹿児島空港から喜界空港に70分で到着。

 

島内を車で案内してもらいました。

珊瑚の隆起台地上にサトウキビ畑が広がる。台地の麓に銀色の屋根の集落が広がる。

  

 

喜界島最北部のトンビ崎をめざす途中に平家上陸地がある。志戸桶ビーチ。

喜界島の存在は昔より中央の朝廷に知られていたことから平家の逃亡地も十分あり得る話。

と思えばなかなか興味深い。喜界島には神社の数が多い点も興味深い。

 

 

トンビ崎に到着。地元の人がハワイと呼ぶ小さなビーチがある。

 

ビーチに降りる。湾状になっていて晴れるととてもきれいだそうだ。

 

隆起珊瑚はごつごつしている。

 

自衛隊のレーダー基地を遠くから見物などする。夜は島内を案内して下さった方らと島料理で懇親。

 

翌朝、ビジネスホテル喜界から散歩。集落内をうろうろしてたら海(湾)に出た。

 

湾に流れ込む川?それとも海の一部?向こうは喜界第一ホテル。

 

湾集落は島の中心。

 

湾集落にて。さんごの石垣のある風景。ただし湾集落に残るさんごの石垣は少ない。

 

T字路にある石敢当。さんご石に字が彫られている。

 

静かな時間が流れる集落。

12時過ぎの便で喜界空港を離れる。

喜界島はどの家も庭がきれい。阿伝以外にも珊瑚の石垣で家が囲まれた集落が残り昔の佇まいを伝えている。

今度はゆっくりと喜界島に滞在したいなあ。 参考:喜界島訪問記(2010.3



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