鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2011 岩川麓

2011-01-30 | 麓-曽於・志布志

1月28日、弥五郎伝説の里、大隅町岩川へ出張した。

大隅町岩川までは高速道で鹿児島IC-加治木IC-末吉財部IC-曽於弥五郎ICと乗り継いで約1時間ちょっと。

加治木IC-曽於弥五郎ICは現在無料期間(社会実験中)となっている。

大隅町岩川に到着。街路灯は弥五郎どんをデザイン。

 

道の駅おおすみ弥五郎伝説の里へ。

ゆったりした敷地に物産館や温泉施設があり春休みや夏休みは県外キャンパーが多く立ち寄る。

 

やごろう亭で地元の黒豚定食を注文。

ロースカツ。隣りの物産館で地玉子、なす、黒豚みその加工品を購入。

 

丘の上に弥五郎どんの巨大な像が建つ。

 

馬場城はここから少し麓側に離れた現在の岩川八幡神社の境内にあったという。

弥五郎どんは一説に天皇に仕えた竹内宿弥か隼人族の首領と言われる。

11月3日に鹿児島県下3大祭りの一つ、弥五郎どんの浜下りが行なわれる。

丈5mの弥五郎どんが町を練り歩く姿は壮観らしい。祭りを見に行こうと思うが実現しない。

 

岩川麓を一望する。正面の森が岩川八幡。その左に地頭仮屋跡の岩川小学校。

 

よく捜せば武家門が一棟見える。

 

麓の反対側。商店街がある。左側に合同庁舎、おやっとさあで有名な岩川醸造もある。

 

 

麓に降りたところにある武家門。霧島新燃岳から火山灰が岩川まで飛んでたのにはびっくり。

帰りは曽於弥五郎ICから再び東九州自動車道、九州自動車道を経由し鹿児島市内に戻る。

東九州自動車道は隼人西ICから先が国分平野を海岸寄りに迂回するルート。

迂回しないルートにできなかったのだろうか。


2003 東京・荒川遊園地

2011-01-27 | 東京

昔のデジカメ画像を整理していたら8年前の1月に荒川遊園地にでかけた時の画像がでてきた。

六本木の社宅にいたときのもの。遊園地には地下に駐車場があるが、土日祝日はすぐ満杯になる。

初日は車が満杯で仕方なく断念し(子供たちをなだめるのに苦労した)、翌朝早く出かけてようやく車を停められた。

荒川遊園地の前で。長女4歳、長男2歳。長女はピカチューの手作りお面を被ってヒーローのポーズをとっている。

 

荒川遊園地はとてもほのぼのした遊園地。

観覧車からは隅田川を行き来するボートを眺めることができ、これまたほのぼのした気分にさせてくれた。

モルモットコーナーではお姉さんがモルモットを膝に乗せてくれた。

 

 

再び決めポーズ。長男が被っていた手作り面はバイキンマンのようだ。

このころは、二人ともやたらポーズを付けていた。

 


2011 初詣 照国神社

2011-01-21 | 鹿児島市内

正月二日目に照国神社へ初詣に家族で出かける。

 

今年も近くでNTTドコモダケの合格ストラップをもらう。

照国神社境内にて。順番に並んで参拝する。

 

 

 

おみくじ引いてみくじ掛けに結ぶ。大吉だったが年の初めだから小吉くらいがよかったかな。

長女は今年中学受験。合格祈願の絵馬を奉納する。

 

 

いろんな合格祈願があるようだ。安全お守りと商売繁盛の破魔矢を求めて照国神社を後にする。

事務所に飾って今年1年の商売繁盛を願うつもりだ。


2011 元日 雪遊び

2011-01-09 | 鹿児島市内

元日の続き。

鹿児島市の自宅にもどって近くの大学へ行きたいと子供たちが言いだす。

大学はまだ雪がだいぶ残っているだろう。

昨年は鴨池新町の緑地公園グランドで凧揚げをやったがグランドに残る雪でそれもできない。

早めに鹿児島市内に戻ったので二人とも遊び足りない。

 

雪玉の投げあいっこをやる。

 

 

 

今日二度目の雪だるまをつくりはじめる。 

 

木の枝や木の実を拾ってきて顔のパーツをはめている。

 

しばらく遊んだのち、私にさいそくされて家路についた。

 


2011 雪の元旦

2011-01-08 | 薩摩地方

元旦。手袋はめて雪あそび。

 

小さな雪だるまができた。

 

頭に雪をかぶせればミニカマクラのできあがり。

 

 

帰りも川辺峠はチェーン規制中。チェーンを持たない車が途中でつぎつぎと引き返す。

3台に2台は引き返す感じ。6割を越える車がチェーンなしで川辺峠を越えようと考えていた計算になる。

南国の人は雪に慣れていないというが考えてみるとおそろしい。

 

 

川辺峠(川辺トンネル)を超える。川辺トンネルはもっと下のふもとから通す予定だった。

公共事業の削減のあおりを受けて頂上近くに通されることになった。

 

川辺峠を下る途中で見える桜島。重吉そば近くの橋梁はいまだに道路が凍結していた。

 


2011 元日 雪の川辺峠

2011-01-04 | 薩摩地方

元旦の朝は一面雪景色。

これから川辺峠を越えるため出発前にレガシーにチェーンを装着する。

 

ゴムチェーンはコツをつかむと10分くらいで装着できる。最後にハンドルを使って時計回りに締め上げる。

 

産業道路をチェーンを付けて時速30~40kmでのろのろ走るのはうちらくらい。

エスティマが後ろからついてくる。道路電子板に「伊作峠は不通」とでたが川辺峠は情報なし。

除雪が終わって普通に走れるようになったかも知れない。

 

 

川辺峠の入口、影原交差点付近にくると道路に雪が積もっていた。チェーンを着けて正解だったようだ。

エスティマも後についてくる。川辺峠を越えるようだ。車内からの撮影はいずれも長女。

 

 

まだ川辺峠のふもと付近。すごい降り積もりようだ。チェーンを持っていない車は手前で引き返させられている。

チェーン規制がしかれている。川辺峠を登れずに前日からそのままうっちゃられている車を何台か途中で見かける。

 

 

軽トラックの後を付いていく。橋梁の坂道で軽バンがスリップし道路をふさぐアクシデントがあった。

停車して軽バンの車押しに向かう。停車したタンクローリー車が後輪を空転させてずるずる斜めに後退した。

停車中のレガシーに迫ってきて一瞬恐怖を感じた。途中で止まってくれて胸をなでおろす。

 

 

もうすぐ川辺峠。先頭の除雪車の後をついていくが除雪車はここでUターン。

下り車線を除雪するのだろう。

 

 

川辺峠(川辺トンネル)をようやく越える。下りが続く。レガシーは雪道を安定して走行してくれる。

実に頼もしい。

 

 

前方に再び除雪車を見かける。後を時速5~10kmくらいのスピードでついていく。

 

 

前方にかわなべ牛の看板。全国有名ブランドの牛に引けを取らない。

レガシーの後をついて来たエスティマは途中でなぜか止まってしまった。エンストでなければよいが。

 

 

そば処「吹上庵」

 

ようやく到着。雪の深さは30cmくらい。じいちゃんが雪掻きに家から出てきてくれる。

子供たちは雪で遊ぶ。

 

 

エスティマはどうなったのだろう。気になってしょうがなかった。


2010 大雪の鹿児島市 02

2011-01-03 | 鹿児島市内

年末、大晦日の鹿児島市内の午後の様子。

午前中は穏やかだったが午後から再び雪が降り始める。

木下大サーカスのテントに雪が降る。

 

午前に比べて一段と雪が降り積もる。

 

 

鹿児島大学方面。

 

子供を塾に迎えに行ってから大晦日は鴨池新町へ。椰子の木にも雪が積もる。

 

最近芝生が植えられた緑地公園のグラウンドも一面銀世界。

 

到着。

 

子供たちは雪だるまを作り始める。寒いから早く家の中に入りたい。

 

大晦日はNHKの紅白歌合戦をみてジャニーズのカウントダウンライブをこどもと見て新年を迎えました。


2010 大雪の鹿児島市

2011-01-02 | 鹿児島市内

明けましておめでとうございます。

鹿児島市内は大変な大雪で新年を迎えました。50年振りの大雪らしい。

これだけの雪に見舞われたのは記憶にない。

川辺峠をチェーンで越える際にもここは本当に南国かと驚いたくらい。

この雪は大晦日の前日の夜から降り積もりました。

鹿児島大学方面

 

木下大サーカス。赤いテントの向こうに路面電車が見える

 

大晦日。子供を塾まで車で送る。大晦日まで勉強だから大変だ。午前中に比べて昼から雪が強く降り出す。

 

JR鹿児島中央駅前。外気温も上がらない。撮影長女。

 

雪の中、路面電車がやってくる

 

 

長女を塾に送った帰り途、甲突川沿いの駐車場に車を停めて鹿児島市内の雪景色を撮ることにした。

ったにない景色なので。

甲突川にかかる橋のたもとから

 

維新ふるさとの道。武家門

 

下級武士屋敷(復元)。屋根に雪がつもってなかなか風情がある

 

シティビューが走る。左は西郷隆盛生誕地。

 

雪の中、路面電車の走る音が聞こえた。そうだ、せっかくだから路面電車も撮ろう。

寒さの中じっと待っていると天文館方面から路面電車がやってきた。

高見橋付近にて。

 

大久保利通像にも雪が積もる

 

 

鹿児島中央駅前からユートラムもやってきた

 

ユートラムは最近車体広告を募集するようになった。

路面電車ファンとしてはちょっと残念だが経営環境を考えると仕方ない。

 

高見橋の上を走るユートラムⅡ