休日、上の子がリビングで絵の具を持ち出して熱心に色付けしていた。
よく見ると粘土で和菓子やお菓子を作って色付けしている。
出来上がり作品の数々。手前は和菓子のつもり。粘土にしてはよくできているね。
奥はドーナツ。その右はなんだろう。カラフルなトッピングがしてあったり、サクランボがのっかっていたり。
芸がとても細かいのに関心する。
にぎり寿司のつもりらしい。ネタが大きいのは愛嬌。
休日、上の子がリビングで絵の具を持ち出して熱心に色付けしていた。
よく見ると粘土で和菓子やお菓子を作って色付けしている。
出来上がり作品の数々。手前は和菓子のつもり。粘土にしてはよくできているね。
奥はドーナツ。その右はなんだろう。カラフルなトッピングがしてあったり、サクランボがのっかっていたり。
芸がとても細かいのに関心する。
にぎり寿司のつもりらしい。ネタが大きいのは愛嬌。
8月の夏休みに帰省した。鹿児島市からKちゃんも遊びにきていた。
墓参りから帰る。
みんなで公園にいく。
夏まつりスタンバイ中のそうめん流し台
虫でもいるのか。
Kちゃんはバスケットが上手い
夕方から夏祭りが始まった
1回50円のくじにチャレンジ。一等商品は自転車で扇風機なども当る。が当たらない。
祭りの目玉である宝さがしがはじまった。一人200円。500円玉をけっこう埋めてあるというが
二人とも200円ずつ払って汗だくになりながら一所懸命宝探しする。
探せども500円玉はでてこない。一所懸命探して出てくるのは1円玉、たまに5円か10円玉。あんまりだろう。
入場料は一人100円にしろと言いたくなりますね。
早めに切り上げて我が家に戻った。
8月の或る日、ママさんの飲み会の日、残る3人で夕食を作ろうという話になった。
長女が子供用包丁でキャベツをざく切りする。長女の指導の下、下の長男もざく切りに挑戦
他の野菜と合せて長女が炒める。このあと肉も投入する。野菜炒めの完成。
夕食のメニューは、野菜炒めに、削り節を乗せた冷奴、和え物、卵スープにご飯。
これらは全て子供たちが準備した。またお願いしよう。
二代大杉からさつき吊橋まで戻り、太鼓岩往復コースへ向かう。
吊橋を渡ると登山道
楠川歩道は藩政時代に島民が屋久杉を伐り出して平木に加工したものを搬出する際に利用した。
島の男たちが屋久杉を伐採し平木に加工したものを女性や子供たちが下の村まで担いで搬出した。
白谷小屋まであと1.1km
杉苔。せせらぎを渡る。
くぐり杉を通過。もうすぐ白谷小屋。
苔むす森(もののけ姫の森)に到着。太鼓岩まで歩くところだが今回はここで引き返す。
白谷小屋で小休憩し、宿で準備してもらった弁当を食べる。
下る途中で見かけた屋久ジカ。
屋久島の森にはツガなどもある。
オブジェ的な存在感のある倒木。
途中撮影しながらの移動だったので往復時間は3時間あまりだったろうか。
次回屋久島を訪れる機会があれば太鼓岩まで往復し、明るいレンズかマクロレンズを持参したいところ。
宮之浦の宿を8時過ぎにチェックアウトし、マツダレンタカーまで歩く。
デミオで白谷林道を雲水峡の入口(標高600m)まで登る。林道は狭い区間もあるがよく整備されている。
宮之浦川の支流である白谷川(下流をのぞむ)。白谷雲水峡は白谷川の上流
林道の途中から。山全体に原生林が広がっているのが遠めに分かる。中腹に雲水峡へと続く林道が見える。
係員の指示に従い駐車場より手前の林道脇にデミオを停めた。駐車場は満杯のようだ。
白谷雲水峡の入口。
昭和49年に森林レクレーション地区として自然休養林に指定された。歴史は意外と古い
管理棟で森林整備協力金300円を払う。太鼓岩往復コースの苔むす森(もののけ姫の森)までが今回の目的。
運動靴に膝までのズボン、半袖シャツに帽子。ペットボトルと折畳傘、宿で準備してくれた弁当を持参。
ストレッチしてから出発。
しばらくすると花崗岩の巨大な岩場に出る。前を行くのはガイドに引率されたグループ。
飛流おとし。シャッター速度を少し落としてみた。しばらく渓流沿いに進む。
歩道脇の名も無き杉。
さつき吊橋を渡らず、二代大杉までめざす。赤い紐を目印にせせらぎを渡る。
森の中のオブジェになっている木もある。
二代大杉が見えてきた。
さつき吊橋の地点まで引き返して太鼓岩往復コースへ向かう。
宮之浦から車で国道を3分ほど南下し海側に下ると、しゃれた店がある。徳州会病院の手前を海側に下る。
店のテラスから絶好の景色を眺めることができる。潮風と波の音が気持ちいい。
夕日が背後の山に落ちるときの色の移り変わる様はとても素晴らしいらしい。
遠くに宮之浦港に入港するロケットが見える
パッションボールのソーダ割り。これがとても美味しい(種も含めて)。
うわさのパッションボール。名前は店のご主人が商標登録している。店に登録証が飾ってあった。
ソーダ割りにしても美味しいし、カキ氷にかけても美味しい。
仕事を終えて予約をお願いしてあったビジネスホテルへ。
宮之浦川からの眺め
宮之浦を歩く。
宮之浦には屋久島の代官所が置かれたので藩士の屋敷もかつてあったようだ。
集落内を歩くと湿気もあるせいか汗が滴り落ちる。
史跡案内パンフによると写真の駐車場が代官所跡らしい。手前は郵便局。
宮之浦には薩摩藩時代、屋久杉を切り出すために代官が置かれ、運搬等の監督のため藩士が派遣された。
島で亡くなった藩士も数多く、彼らの墓は旦那墓と呼ばれ、その史跡が宮之浦に残る。
予約した宿で夕食も予約すればよかったと反省。
9月上旬、仕事で屋久島へ。
自宅から市電とバスを乗り継いで高速船ターミナルへ。鹿児島中央駅前のバス乗り場から南埠頭行きを待つ。
乗り場がわかりずらい。新幹線を降りて種子屋久方面に向かう観光客には不親切だろう。改善してほしい。
前日予約しておいたチケットを窓口で購入し、屋久島行きロケットに乗船する。
県外らしき大学生のグループが多く乗り込む。隣りの席も大学生だった。ロケットは12:20に出航。
埠頭に停泊中のフェリーとしま。十島村が運航。鹿児島港からトカラ列島の各島を経由し名瀬港を結ぶ
高速船トッピーが南埠頭に入港する。桜島の向こうに高隈山地
錦江湾内をLPG船がゆっくりと航行中。湾内はあくまでおだやかだ。
種子島行きの貨物フェリー(「新さつま」)を追い抜く。「新さつま」は2000年就航。
貨物フェリーにしては未来な形をしている。
佐多岬を通過。先端の小島に灯台が小さく見える。
大隅海峡を通過し、外洋にでる。外洋にもかかわらず波がほどんどなく凪状態。こんなのは珍しいのだろうか。
屋久島が見えてきた。山には雲が垂れている。明日の白谷雲水峡はどうだろうか
鹿児島港南埠頭から1時間50分、宮之浦港14:10到着。そのまま仕事先へ。
明日の休日は予約したレンタカーで白谷雲水峡を訪れる予定。
朝夕眺める桜島の景色は雄大だ。桜島が存在しないと鹿児島市からの眺めが平凡な景色になってしまう。
東京から鹿児島に引越して、我が家に東京から弟夫婦が遊びに来たとき、いきなり「桜島はどっちよ」と聞いた。
これには思わず笑ってしまった。
鹿児島市民がマンションを買う場合、南向きであるよりも桜島が見えるかどうかが重要なポイントになっている
桜島の近くで暮らす住民や農家にとって降灰は悩みの種。
しばらくおとなしかったが今年は特に活動が激しく噴火しては灰を周囲に降らせている。
桜島に噴火があると今日はどっちに流れるのだろうと風向きを思わず気にする。
こちらにきそうなものなら窓を閉めたり洗濯物をとりこんだり降灰に対処しないといけない。洗車にも頭が痛い。
レインボー桜島が「訳あり、山側限定半額プラン」を発売したところ、迫力ある活火山を安全間近に見られるとして
観光客に人気であるという。やっかいな桜島の噴火を逆手にとったユニークなアイデア商品である。
桜島の噴火を逆に売りにしてしまうアイデアに感心する。国民宿舎レインボー桜島
谷山は独特の石文化が残っている。
合併前は旧谷山市として鹿児島市から独立していた。鹿児島市の中心市街地と異なり戦前の空襲を受けなかった。
したがって独特の入りくんだ街並みが今に残った。
8月の上旬に谷山を訪れた際、古い武家門をカメラに収めることができた。
見るからに最近建てたものであろう。古い武家門が建っていたのかも知れないが
谷山は現在JR谷山駅を中心に再開発事業が進められており、開発用の土地が虫食い状態となっている。
再開発が進むと狭い路地を中心とする風景ががらりと変わるので今のうちに開発予定地区の風景を残しておきたい。