鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2009 鹿児島市電

2009-03-19 | 鹿児島市内

鹿児島市電は鹿児島駅前から交通局前~谷山の1系統と鹿児島中央駅前~郡元の2系統で運行されている。

鹿児島駅前の市電のりば。新旧さまざまなタイプの車両が走っている。

 

谷山行きの1000型(ユートラムⅠ)が鹿児島駅を出発

 

最新の7000型(ユートラムⅡ)と9500型。

7000型は2両連結で後ろの車両から乗り込み先頭の車両から降りる。2両連結の割には多くの乗客を座らせるが難しい。

座席に座らずに立つ乗客も多い。もっと効率的にレイアウトできなかったのか

 

最新の7000型と古い9500型がすれ違う

 

9500型の揃い踏み。左の車両は鹿児島市電のイメージカラー。

 

谷山行きの9500型が出発

当日は寒くて30分足らずで早々に引き上げた。その間、いろんな車両が到着し出発した。

私の好きな日清チキン号や古い500、600、800型が見られなかったのは残念。

参考⇒鹿児島市-市電のある風景(2008.7)



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7 コメント

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Unknown ()
2010-01-22 18:33:01
500形と600形は現在も現役で走っていますが、朝夕のラッシュのみで昼間は滅多に走っていません。
800形は15輌在籍していましたが、車体の老朽化により、1995年~2000年にかけて9500形に車体更新(改造)されてしまったので、残念ながら現在すべて引退しています。
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Unknown (satsumakko)
2010-01-23 20:28:49
鮫さん、こんばんわ。

ご訪問ありがとうございます。
なるほどそうだったんですか。

貴重な情報に感謝申し上げます。
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Unknown (ノイ)
2010-08-22 05:52:32
800形(元大阪市電2600形)は1967年~1969年にかけて大阪市交通局から32輌導入されました。鹿児島市電の主力車両として活躍していましたが、1985年10月1日に伊敷線と上町(かんまち)線の廃止により、17輌が廃車になりました。その後は残り15輌で活躍していましたが、車体の老朽化により、1995年~2000年にかけて9500形に改造され、800形は消滅してしまいました。9500形に800形の名残が残っているのは、運転台、モーター音、台車(車輪足回り)だけです。外見がすっかり変わってしまったのはまことに残念です。
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Unknown (satsumakko)
2010-08-25 07:38:40
ノイさんご訪問ありがとうございます。
そうなんですね。800形はなくなったんですね。
貴重なお話感謝申し上げます。
500形と600形を末永く見守っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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Unknown (ノイ)
2010-09-02 22:28:41
現在も現役の車輌は

500形(1955年) 6両

600形(1959年) 10両

2100形(1989年) 2両

2110形(1991年) 3両

2120形(1991年) 2両

2130形(1992年) 2両

2140形(1994年) 2両

9500形(1995年) 15両

9700形(1998年) 2両

1000形(超低床電車)(2002年) 9両

7000形(超低床電車)(2007年) 4両

2010年9月2日、現在在籍している車輌です。
左から車輌の形式。()内はデビューした年。現在在籍している車輌の数です。
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Unknown (satsumakko)
2010-09-06 20:07:44
ノイさん こんばんわ。
詳細な車両データに感謝いたします。
古い車両(500,600)が以外と多く残っているんですね。
しばらくは無くならないでしょうから、ほっとしました。
これからも四季折々の市電を取り上げたいと思いますので、よろしくお願いします。
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Unknown (ヌマ)
2012-04-01 18:36:48
昨日を最後に600形605号を利用したビール電車がラストランでした。605号の今後が気になります。それとご存じのように今年は鹿児島に市電が走って100周年です。それを記念して600形616号がレトロ風の電車に生まれ変わることになりました。3月16日の南日本新聞に取り上げられていました。
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