晴彦日記

双極性障害1型と1型糖尿病(インスリン注射必要)と闘いながら、少しでも幸せになれるように頑張っています。

ソフトウェアの未来に関するスカイプチャット

2009年02月20日 00時49分17秒 | スカイプ
A ソースネクストの未来をどう思いますか?

B ソフトウェアでは日本を引っ張っていく存在になると思います。ユーザー同士のコミュニケーションの取れる仕組みがないので、それを作ることによって細かなところまで行き届くサポートが出来るのではないかと思っています。

Aソフトウェアは無料化へ進み、衰退産業になると思います。サポートをどこがするかは課題です。パソコンメーカーになると思います。東芝がスカイプのサポートを無料でする時代が来るでしょう。

B しかし現在オラクルやAdobeなどの非常に高価なソフトウェアが主流です。

A Adobeは無料で利用しています。Adobe Photoshop Album Mini 3.2は素晴らしい無料ソフトです。GooUbuntuの時代が来ます。オラクルを知りません。でもデータベースですからね。たぶん簡単なソフトなのでは? オラクルに誰も追いつけないのですか?

B 現在オラクルは企業向けのデータベースを主流としたソフトを売っており、だいたい高価なものですと1000万円はします。世界シェアとしてはダントツの1位でこれからも分からないと思っています。

A. たぶんオラクルもどきのソフトウェアが3年後には無料になると思います。

B. MySQLですとかSQliteといった無料のソフトもありますが、安定性ですとか拡張性としてはオラクルのほうがいいですです。

A. MySQLやSQliteを更にオープンソースでやっていけば、無料になります。リナックスやオープンソースのソフトウェアの責任を誰が取るのかは、やはりオープンソースの責任者でしょう。グーグルも資金面で援助してくれると思います。

B. 現在ではオープンソースのソフトは基本的には自分で責任をとる形ですね。将来的にはどこかの企業と提携を組むことで、サポート体制をとるのでしょうね。

A. グーグルがソフトウェアの全てを支配するような予感がします。

B. 確かにグーグルはオープンソースに力を入れていますが、最近グーグルはうまく経営や人材が回っていないのではないかと思いつつあります。あまり関係ないかもしれませんが。

A. 確かにグーグルは大企業病に陥っています。ストリートビューは大失敗で、グーグルらしくありません。

B. やはり勢いのある会社やうまく軌道に乗っている会社がオープンソースの団体と手を組みそうな感じがしますね。

A. 勢いのある会社やうまく軌道に乗っている会社とは具体的にどこが浮かびますか?

B. 最近上場しようとしている会社でTwitterというSNSをやっている会社は勢いがありますね。あとインテルはこの不況の中工場を閉鎖するどころか、改装費を数十億円費やしていますね。

A. Twitterは私には理解不能です。あんなことをやって、何が楽しいのでしょうか? インテルはハードの会社です。ソフトウェアの未来に特化しましょう。

B. Twitterはライフログになると思います。いまやっていることを書く事によってその人の特性や考えていることが分かり、その人にあった問題解決を広告によって出来るようになると思います。Twitterはリアルタイム検索をサイトの未来の主役にするつもりのようです。

A. 今やっていることを書くのは、ブログ、スカイプ、フェイスブックで十分だと思います。リアルタイム検索の意味が分かりません。そんなに急いでどうするのかな? フェイスブックはグーグルにとり一番の脅威かも知れません。

B. グーグルの社員がフェイスブックに取られていることもあり、とてもライバルになっていると思います。またTwitterは一斉に多くの人に知ってもらう事に関しては大きな効果が出ると思います。

A. もう遅いので、寝ます。Twitterに関してはよく分かりませんでした。今日はソフトウェアの未来について貴重な話し合いができ、楽しかったです。また白熱した議論を展開していきましょう。それでは失礼します。

B. おやすみなさい。

A=私 B=スカイプフレンド

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1 コメント

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企業は何で利益を得るか? (Field)
2010-02-16 22:46:30
広告なのか製品・サービスそのものなのかというのも重要かと思います。
このチャットは、若干未来感が早すぎる気がしますが、未来は現在予測もつかないことが現実に起こることもあるので面白いお話しだと思いました。
ただ、データベースについていえばオープンソースのそれとは比較にならないくらいの機能と堅牢性があり、相当数の開発者が良く組織化された開発環境で製品を開発・メンテナンスしています。 要はどのような用途でなにを使うかをユーザーが見極めなければなりませんが、Oracle, Sybase, MS-SQL-Server,DB2 などと MySQLを同じ土俵で語ることには抵抗があります。
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