池田清彦著 ほんとうのエネルギー問題を読みました。
石油の可採年数は40年、天然ガスが63年、石炭が147年
ウランが85年だそうです。
石油の可採年数は30年前から50年だと言われ続け
現在も減る気配はありません。
ペトロブラスのような会社が海底の深い所から
石油を掘り出す技術を可能にし
まだまだ見いだされていない油田もあるような気がします。
石油はあと100年位は大丈夫だと思います。
原子力発電に関しては悲観的すぎると思います。
日本では軽微な事故しか起こっていません。
原子力爆弾を広島と長崎に2発も落とされながらも
平和な国になった日本なので
多少の事故があってもそれほど
大したことにはならないと思います。
化石燃料が無くなっても
水力発電、風力発電、太陽光発電、地熱発電、バイオマス発電により
なんとかやっていけそうな気がしました。
太陽光発電、燃料電池、リチウム電池などが課題ですが
日本の得意とする分野なので頑張って欲しいです。
石油化学製品の原料としての石油代替物質に関しては
述べられていませんでしたが
バイオマス資源の有効利用にかかっていると思います。
本著は筆者の思い込みが強く、散文的な感じがします。
もう少し専門的な本にして欲しかったです。
石油の可採年数は40年、天然ガスが63年、石炭が147年
ウランが85年だそうです。
石油の可採年数は30年前から50年だと言われ続け
現在も減る気配はありません。
ペトロブラスのような会社が海底の深い所から
石油を掘り出す技術を可能にし
まだまだ見いだされていない油田もあるような気がします。
石油はあと100年位は大丈夫だと思います。
原子力発電に関しては悲観的すぎると思います。
日本では軽微な事故しか起こっていません。
原子力爆弾を広島と長崎に2発も落とされながらも
平和な国になった日本なので
多少の事故があってもそれほど
大したことにはならないと思います。
化石燃料が無くなっても
水力発電、風力発電、太陽光発電、地熱発電、バイオマス発電により
なんとかやっていけそうな気がしました。
太陽光発電、燃料電池、リチウム電池などが課題ですが
日本の得意とする分野なので頑張って欲しいです。
石油化学製品の原料としての石油代替物質に関しては
述べられていませんでしたが
バイオマス資源の有効利用にかかっていると思います。
本著は筆者の思い込みが強く、散文的な感じがします。
もう少し専門的な本にして欲しかったです。
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