スカイプの未来

昨日は真面目なシステムエンジニアの青年と
2時間もスカイプでお話しました。
彼は私のスカイプ友達の中で最も親しい友人です。
スカイプキャストで知り合いになりました。

私のスカイプコンタクトリストに登録されているのは
全てスカイプキャストで知り合った人達です。

今年の9月からスカイプキャストが停止しています。
来年からは有料でスカイプキャストを再開するかもしれないという
情報を得ました。

インターネットやソフトウェアのサービスが無料化に進む中で
有料化への道に進むのは間違っていると思います。
スカイプを買収したeBayはWeb2.0を
よく分かっていないのではと思ってしまいます。

スカイプの生き残り戦略はSNSにあると思います。
スカイプもSkypeSNSを展開していますが
会員が少なく、これからの巻き返しは無理でしょう。

戦略としてはMySpace、Facebook、mixi、orkutのような
大手SNSと組み、利用者が同時にオンライン上にあるときに
気軽にSkypeをできる環境を構築することでしょう。

また会員が所属するコミュニティ内で
スカイプキャストが行えるようなシステムを構築し
会員がSNSを訪れた時にスカイプキャストが開催されているかどうか
簡単に分かるシステムを導入するのがいいと思います。

これによりSNSの集客能力が向上すると予想され
SNSの広告収入をスカイプに分配されれば
スカイプの黒字化も難しくないと思います。

SNSで遅れをとっているグーグルが何故
スカイプを買収しないのか疑問です。
スカイプを取り込めば、orkutの集客力が向上する可能性は大きいです。

またこれから携帯電話市場を握ろうとしている
グーグルにとりスカイプは非常に魅力的だと思うのですが。

追伸
Yahoo!メッセンジャー、Google Talk、MSN Messengerの機能を
知らないので的外れなことを書いているかもしれません。