日本で自殺する人は精神的な病気を
患っている場合が多いみたいです。
躁鬱病はその中でも飛び抜けて自殺率が高いです。
私は躁鬱病で自殺した人達の気持ちをよく理解できます。
この苦しさは躁鬱病になった人でないと分からないでしょう。
人間は頭が大きくなり、他の動物にはない
メンタル面で独自の進化を遂げてきたと思います。
躁鬱病は躁状態と鬱状態の2つの側面を持ち
躁状態の時に、海外旅行をしたり、論文を書くと言ったりしましたが
今のように鬱状態の時は海外旅行をしたり、
論文を書くことなど絶対に出来ません。
今はただ死なないように生きていくだけです。
それが唯一の目標になっています。
次の目標は普通に会社へ行けるようになることです。
躁鬱病が悪化してから、4年間、
抗うつ薬や気分安定剤(デパケン、ラミクタール)などの薬を
多剤併用し、気分の波がひどくなったと考えています。
現在は気分安定剤をリーマスだけに単純化し
気分の波が高くならないように、じっと鬱状態を耐えています。
研究の勉強をやり過ぎたことが
躁鬱病の悪化につながったという心療内科医の意見があります。
産業医からは仕事において、
何かを達成しようと思わない方がいいと言われました。
気分の波がどのように落ち着くのか
よく分かりませんが、
現段階では論文を書くことを目標にはしないつもりです。
海外旅行には行けるようになりたいです。
私の頭がよくて教育のある人として評価してくれて
ありがとうございました。
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