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情報科授業研究

一般にはなじみの少ない高等学校普通教科「情報」の教育実践・教材研究について紹介します!

船橋市の中学校の技術室見学

2023-11-13 | 技術科
月曜日の午前中は授業がないため、休暇を取って船橋市の技術科の見学に行きました。

まず、船橋市総合教育センターで今日まで開催されている船橋市技術家庭科作品展を見学しました。教育センターまではJR総武線東船橋駅から歩いて15分ほどです。1階の入口と奥の部屋に船橋市の中学生が作った作品が400点ほど展示されていました。その中で木で作られた作品を中心に見ました。各学校の技術科の授業で作っている作品にはさまざまなものがあり勉強になりました。

東船橋駅まで戻り、津田沼駅まで移動してバスに乗り換えて、船橋市立中学校に向かいました。技術科の先生に技術室を案内していただきました。この中学校には技術室が2部屋あり、その間に準備室がありました。それぞれの部屋がとても広くて機械もたくさんありました。こんな技術室は初めて見ました。船橋市は技術科にお金をかけているそうで、どこの中学校も設備が充実しているそうです。水耕栽培の装置は手作りで、生徒200人分の小松菜を育てられるそうです。道具の整理のしかたや治具のことなど勉強になることばかりでした。
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スプーン作り

2018-01-05 | 技術科
今日は、東京都中学校技術・家庭科研究会の「エネルギー変換」冬季研修会に参加させていただきました。

午前中はスプーン作りを学びました。

まず、アルミの板の先端をハンマーでたたいて延ばします。
裏面にスプーンの形を写して、線に沿ってスパイラルソーで切り出します。
棒ヤスリと布ヤスリで形を整えます。
万力でスプーンの先を丸くします。
後はひたすらやすってきれいにします。

600番までヤスリをかけたところで時間切れでした。

久しぶりに集中して作業して楽しかったです。
ぜひ自分の授業にも取り入れていきたいと思います。



最後にパズルを作りました。
できるだけ難しいパズルを作りたかったのですが、
家に帰って子どもにやらせたら、
あっという間に解かれてしまいました。



たくさん勉強して、今日も充実した1日でした。
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中3「技術」前期第5回: 制御実習(5)・信号機のプログラム

2015-05-26 | 技術科
今日は放課後に授業検討会があるために、40分の短縮授業でした。今日は、これまで使ってきた簡易自動化言語「オートマ君」のシミュレーション機能を使ってのプログラム作りをしました。

シミュレーションするのは信号機です。東西南北に交わる交差点の信号を制御するプログラムを開発する課題です。この課題では実物の信号機の模型を使いません。パソコンの画面上でのシミュレーションです。実際のものがあったほうが楽しいので、時間があるときに作ろうと思います。

今日もみんなまじめに取り組んでいました。先週までの課題はさくさくこなしていた人でも、このシミュレーションはうまくできない人がいました。同じようでも違うんですね。プログラムを開発したら、報告書もきちんと書くようにさせました。
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中3「技術」前期第4回: 制御実習(3)・オートマ君検定試験

2015-05-22 | 技術科
今日は簡易自動化言語「オートマ君」を用いて、正方形に走る、クランクコース(前進・バック)、車庫入れ、外出の5つの課題に取り組みました。一つ一つ、できたペアのところへ私が行って、車の走行を確認してOKを出すというように課題を進めました。

車のモーターが左右別々なので、なかなか思うようにまっすぐ進みません。オートマ君ではモータの出力を変えられないので、真っ直ぐ走らせるのは難しいです。生徒はモータがいつも同じ出力をしてくれると誤解しています。走る距離が長くなると誤差も大きくなります。なかなか難しいです。試行錯誤しながら取り組んでいました。
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中3「技術」前期第3回: 制御実習(2)・オート三輪の制御

2015-05-15 | 技術科
今日はオートマ君の出力ボードにオート三輪という模型の車を取り付けて、その車輪を動かすモータを制御するプログラムの製作に取り組みました。

オート三輪は出力ボードにあらかじめ私が取り付けておきます。生徒は、前進、ジグザグ、90度ターン、四角形に走るなどの課題をペアで協力しながらこなしていきます。みんな良くできていました。
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中3「技術」前期第2回: 制御実習(1)・LEDの制御

2015-04-28 | 技術科
前回の授業では、コンピュータは私たちの身近なところで機器を始動化するために働いていることを学びました。コンピュータは、入力→処理→出力を繰り返しながら機器を制御しています。今日からの授業では、実際に機器を制御するプログラムを作る演習をします。

授業で使用する教材は「オートマ君」です(教材)。

授業では2人1組で課題に取り組みます。今回は、入出力ボード上のLEDの点滅を制御するプログラムを作成しました。どのペアもすらすらと課題に取り組めていました。
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中3「技術」前期第1回: コンピュータと私たちの生活

2015-04-17 | 技術科
今日から3年生(中学3年)「技術」の授業が始まりました。今年から2人の教員で担当することになったため、クラスを半分に分けて授業をおこないます。半期で授業担当者が入れ替わります。ですので、私が授業を担当するのは半期だけになりました。半期しか授業を担当できないので、時間数が少なくなったのは残念ですが、授業を少人数でできるのはやりやすいです。

1回目の授業は、コンピュータとは何か、その役割について理解することが目標です。まず、NHK「デジタル進化論」第1回「こんなところにもコンピュータ」の前半部分を観てもらいました。コンピュータの働きは「入力→処理→出力」の繰り返しで働いていることを確認しました。つまり、コンピュータは私たちの身の回りで機器を自動化するために働いています。私たちの身近なものでコンピュータが使われていると思われるものを1人1人挙げてもらいました。

コンピュータはパソコンだけでなく、身の回りのいたるところで利用されている、それが「情報社会」です。それがわかってくれたでしょうか。

「デジタル進化論」はとてもわかりやすいビデオ教材ですが、10年以上前のテレビ番組なので、出てくる機器が古いのが気になります。もっと良い教材があれば良いのですが...
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東京木工場見学

2014-10-28 | 技術科
今日の午後は、課題別学習「生産技術入門」を受講している生徒を引率して、清水建設東京木工場を見学させていただきました。私にとって、ここを生徒を連れて見学するのは2011年以来です(2011年の見学記)。

まずショールームに案内していただき、SCHOOL MOで木工場の紹介ビデオを観ました。そのあと、ショールームを案内していただきました。天板をとるとバラバラになる机は興味深かったです。

また職人の養成として、若手には技能五輪に参加させているというお話を聞きました。技能五輪では2日間で家具を作るそうです。世界大会では4日間で作り、作るものが前日までわからないそうです。実際にそのときに作られたものを見せていただきました。

事務所棟1階には木組みや木材のサンプルなどが展示してありました。生徒は授業では学習していたものの、初めて見る継手や仕口に興味を持ったようでした。私は下の写真の曲がった木材に興味を持ちました。

てっきり柔らかくして曲げたものと思っていましたが、生徒が質問をした結果、突板を曲がった型枠に入れて貼りあわせたものだとわかりました。

最後に工場内を見学させていたたきました。前回見学させていただいた時よりも最新の機械が導入されているように思いました。実際にCNC加工機でケータイケースの製作実演もしていただきました。工場内には「一人KY」や「あと行程はお客様」という掲示がありました。

今回お話を聞いて、とても技術を大切にされていることを実感しました。帰り際にKINO-STYLEのシルバーハートでできたしおりをお土産にいただきました。

現地解散し、私は帰りに八丁堀の直平に立ち寄り、鉋を一丁購入しました。
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技術科における原発問題の教材づくり

2012-10-20 | 技術科
今日の午後、新宿にある工学院大学において、技術教育研究会「原発問題を考える会」がおこなわれました。北は北海道から南は鹿児島まで20名の技術教育の教員・研究者が集まって議論しました。

まず、田中喜美先生から『技術・工業教員養成における原発問題の教材づくりに関する視点』というテーマでお話をしていただきました。東京学芸大学の第1学年春季科目である「中等技術科教育法Ⅰ」の授業での試みについて話されました。田中先生は今年度の授業のテーマの一つとして原発問題を取り上げられました。田中先生は、原発問題の授業の目的として
  1. 原子核分裂による現在の原発は実用段階にない未完成の技術であり、その現実を科学的=批判的に観る眼を、次代を担う若者が獲得できるようにすると同時に、
  2. 原子核エネルギーの科学および技術の研究に率先して取り組もうとする若者を育てられる、そうした教員を養成すること
としています。田中先生によれば、中学校技術科における原発問題の教育実践の立場としては
  1. 全く無視する
  2. 問題であるから批判的立場で取り上げる
  3. 原子核エネルギーは重要な技術であるが、今のあり方を批判する立場で取り上げる
という3つが挙げられると指摘されました。その上で田中先生は1はありえない、2は思想の押しつけになってしまう、3が自分の考え方だと話されました。

田中先生は、この授業の原発問題以外も含む全15回の内容をダイジェストで話されましたが、どれも興味深く、実際にこの授業を受けたかったと思いました。田中先生のお話をうかがい、私自身がこの問題に対して、今後どのように勉強をしていけばよいか示唆を得た気がします。

講演のあと、この問題について参加者で議論をしました。中学校技術科の授業では、原発に携わる研究者や、電力会社の労働に焦点を当てるべきだという意見や、今後、原発の廃棄は大きな問題になることや、核融合の研究を継続していくべきだから、これらの正しい知識を伝えていくべきだという意見も出されました。予定した時間を超過するほど活発に意見交換がされました。
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グリロボ

2012-02-07 | 技術科
本校では(中学)3年生の「技術と情報」の授業において「超簡易3D editor 立体グリグリ」を使った立体図面の制作をおこなっています。簡単な立体から徐々に難しい立体の図面をパソコンで制作します。最終的には生徒がオリジナルな立体の図面を制作します。

この立体グリグリで作成したデータを元に加工できる装置として「簡易NC加工機 グリロボ」があります。今日は、授業で生徒に使わせる前に試しに立体を制作してみました。グリロボを自分で動かしたのは初めてだったので、仕上がったときは感動しました! 立体のデータの制作時間は2分程度。これをグリロボのソフトで開いて実行すると、グリロボがあっというまにスチレンボードをくりぬいてくれました!


↑加工したもの
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