東京都高等学校情報教育研究会の研究大会に参加するため、神楽坂エミールに行きました。
午前中は基調講演として参議院議員の鈴木寛さんのお話を聞きました。教科「情報」が新設された経緯などを話されました。「情報」について鈴木議員はだいたい以下のように述べられたと思います。
午後は会員による実践発表とポスターセッションがおこなわれました。実践発表は6本であり、それぞれ参考になりました。発表内容は、実践事例3、機器1、サーバ運用1、コンピュータ・システム1でした。実践事例の発表は必修「情報」1、総合学習2です。教科「情報」の独自性を議論するために、もう少し教科の内容についての発表が増える必要があると思いました。
午前中は基調講演として参議院議員の鈴木寛さんのお話を聞きました。教科「情報」が新設された経緯などを話されました。「情報」について鈴木議員はだいたい以下のように述べられたと思います。
- 「情報」は全教科にかかわること
- 教科「情報」では「情報編集力を身につける」ことが目的
- 現在の「情報洪水」の中で「情報の信憑性」を判断できる力が必要
- 「パソコン」の苦手なこと-ITの限界
- ノイマンモデル
- 記号論の導入
- ライフプロデュースをPowerPointで発表
- 電子会議室を用いたディベート・論理樹形図
- 歴史新聞
午後は会員による実践発表とポスターセッションがおこなわれました。実践発表は6本であり、それぞれ参考になりました。発表内容は、実践事例3、機器1、サーバ運用1、コンピュータ・システム1でした。実践事例の発表は必修「情報」1、総合学習2です。教科「情報」の独自性を議論するために、もう少し教科の内容についての発表が増える必要があると思いました。