技術教育研究会会報「技術と教育」第383号(2005年11月)に安倍孝司さんが書かれた「パケット通信に関する教材研究」を読みました。以前ここでも紹介したサイコロキャラメルを用いたパケットの教具に関する内容です。
情報科教育実践研究会で指摘されたことが2点挙げられています。1点目はルータの役割についてですが、これは今年実際に授業をしてみてパケット交換とは切り離して授業をしたほうがいいと感じました。パケット化について理解させるにはこの教材は十分にインパクトがあると思います。その上でパケット交換やルーティングについて学ぶのにこの教材を利用することも可能かもしれません。
2点目は、データ量の問題ですね。これはパケット化を考える上で重要だと思います。送信データの大きさを変えてパケットの個数を生徒個々に異なるようにしたほうがいいかもしれません。
今学期の期末考査において、パケット交換の特徴に関する問題での生徒のできが意外に悪く、生徒にとって理解するのが難しい事柄かもしれません。この教材をうまく使って授業を工夫することが今後の課題です。
情報科教育実践研究会で指摘されたことが2点挙げられています。1点目はルータの役割についてですが、これは今年実際に授業をしてみてパケット交換とは切り離して授業をしたほうがいいと感じました。パケット化について理解させるにはこの教材は十分にインパクトがあると思います。その上でパケット交換やルーティングについて学ぶのにこの教材を利用することも可能かもしれません。
2点目は、データ量の問題ですね。これはパケット化を考える上で重要だと思います。送信データの大きさを変えてパケットの個数を生徒個々に異なるようにしたほうがいいかもしれません。
今学期の期末考査において、パケット交換の特徴に関する問題での生徒のできが意外に悪く、生徒にとって理解するのが難しい事柄かもしれません。この教材をうまく使って授業を工夫することが今後の課題です。