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情報科授業研究

一般にはなじみの少ない高等学校普通教科「情報」の教育実践・教材研究について紹介します!

STEM STUDY NIGHT #2

2015-11-13 | 学会・研究会
今日は仕事が終わった後、STEM STUDY NIGHT #2に参加するため、関内にあるさくらWORKSに行きました。新宿三丁目駅から日本大通り駅まで乗り換え無しで行けるので、便利になりました。



最初に同志社中学校の沼田先生からのご報告がありました。大変お世話になっている先生です。同志社中学校は私立の中高一貫校で、受験が無いので、モチベーションを引き出すのが仕事だと話されました。私の勤務している学校も中高一貫校なので、同じような状況があります。中学生は何で学ぶのかに疑問を感じています。そこで沼田先生は、授業時間以外でさまざまなイベントを企画し、この指とまれで実施しています。いつもエネルギッシュな取り組みに感動します。私も同じような取り組みをしてみたいですが、まず生徒が集まらないのではないかと思い、一歩を踏み出すことができません。

沼田先生は他にも海外でさまざまな活動をされていて、その行動力に圧倒されます。いろいろな国の学校の状況が聞けて勉強になります。

次に広尾学園の金子先生がお話しされました。学校の紹介の中で、教師の「都合」と生徒の「未来」という話しをされ、教師の都合が優先されれば、学校は衰退していくと述べられました。確かにその通りだと思いました。感動しました。1人1台の情報機器を持たせて、校内ではWi-Fiが使えるそうです。せっかく生徒が情報機器を持っているのだから、授業だけで使うのはもったいないと話されていました。目から鱗でした。また生徒がMIT+K12 Videosを翻訳したというお話にも驚きました。

金子先生のお話のあと、広尾学園高校1年生の1人がプレゼンをしてくれたのですが、とても堂々としていて素晴らしかったです。取り組みもおもしろいものでした。

3人目は面白法人カヤックの深津さんがお話しされました。Kocriという電子黒板アプリを中心に、開発のお話をされました。とても面白そうな取り組みをされていました。文部科学省の「学校のICT環境を整備しましょう」にも触れられていました。

休憩をはさんで最後にMozilla Japanの赤塚さんがお話しされました。Fabbleの取り組みを中心にお話しされました。とても面白かったです。

最後に30分ほど、登壇者とフロアとのディスカッションがありました。

とても刺激的な内容で、楽しく勉強しました。自分にはまだまだやらなければならないことがたくさんあることを認識しましたが、どうやって理解者を増やしていき、実現するのか、その辺は道筋が見えていません...


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情報教育研究会研究大会

2015-08-20 | 学会・研究会
今日は、情報教育研究会研究大会に参加するため、市ヶ谷に行きました。この研究会の催しに参加するのは初めてでした。テーマが『情報と工学の出会い』で、興味があったので参加することにしました。

初めに「3Dプリンターの初等中等教育教育への導入について」と題して、メーカーの方がお話しされました。もっと家庭に普及するような低価格の3Dプリンターが出てくると良いですね。学校にも欲しいです。

次に、小中高の先生方の実践報告がありました。とても興味深い内容で、勉強になりました。
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技術教育研究会全国大会(筑波山大会) 初日

2015-08-09 | 学会・研究会
今日から筑波山の中腹にあるホテル青木屋で技術教育研究会第48回全国大会が始まりました。

例年よりも1時間遅く、14時から開会集会が始まりました。事務局長の基調報告のあと、記念講演がおこなわれました。講師は本研究会の会員でもある須藤先生で、タイトルは「戦後70年と技術・労働の教育」でした。



17時からは実技・理論講座で、今年は坂口先生の講座「『科学技術イノベーション政策』は技術科を変えるか」に参加しました。政策の見方について学ぶことができました。
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プログラミング体験に適した処理系とその特徴

2015-08-03 | 学会・研究会
今日は、情報処理学会「会員の力を社会につなげる」研究グループ(SSR)第4回 東大での『一般情報教育』を体験しよう 2015に参加するため、東京大学駒場キャンパスへ行きました。この研究会は3日間にわたりおこなわれ、今日は初日でした。テーマは「プログラミング体験に適した処理系とその特徴」で、講師は久野先生でした。

まず、プログラミング学習の基本的枠組みについて、お話を聞きました。久野先生が話されたプログラミング学習の目的は、私がこれまで考えていたことも含まれていて、納得できました。でも一般には、プログラミング学習というと、言語を習得するものという誤解がまだまだ多いのが現状だと思いました。

次に、ビスケットを用いたプログラミング学習について、実際の指導案を元に説明をしていただき、演習をしました。ビスケットはビジュアルが充実していて、直感的に操作できるので、初めてでもある程度はプログラムを作れるようになりそうです。

午後はドリトルを用いたプログラミング学習について、午前中と同様に演習をしました。ドリトルは私が情報科の教員になってから10年以上使っています。それでも、色々な題材を提示され、授業の進め方のヒントを得られました。今のところ、高校の情報科ではドリトルで十分だと思っています。でも、初めての先生には、授業で使うには敷居が高いかも知れません。

演習では、初めてこれらの言語に触れる先生方も少なくなかったですが、さすがにみなさんサクサクすすめていました。

最後に参加者で討論をしました。色々な学校の現状がわかって勉強になりました。

明日、明後日は参加ができないのが残念です。


東京大学駒場キャンパス情報教育棟A 3階大演習室
1つの机に3台のパソコン。真ん中のモニタの上に呈示用のモニタがあります。パソコンはMac OSとWindowsのデュアルブート。同じ東大の施設でも、本校とは大違いです。
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技術教育研究会公開研究会「社会とつなげる技術の学び」

2015-05-23 | 学会・研究会
今日は、技術教育研究会第40回 公開研究会に参加しました。毎年、工学院大学の教室をお借りして開催しています。今年のテーマは「社会とつなげる技術の学び」。新企画として、午前中に教材交流会が実施されました。

教材交流会では、30名の先生が10人ずつ3グループに分かれて、1グループ35分ずつ3交代で、日ごろ使っている教材や教具の紹介をしてくださいました。さまざまな教材があって勉強になりました。たくさんの先生や学生の方が参加されていて、会場はエアコンが効かないくらいの熱気に包まれていました。参加者は110名だそうです。

私は10時40分から授業があったため、いったん抜けました。授業を早めに終えて、学生を連れて11時40分頃に会場に戻りました。



午前の部が終わった後、昼休みに午後の部の打ち合わせに参加しました。先生方の意見交換を聞いていて、いかに社会とつなげていくのが大事なのかを学びました。

午後は司会を務めました。まず、村松先生から、趣旨説明「社会とつながる技術の実践とは」がおこなわれました。次に、堀川先生と沼田先生の実践報告が30分ずつありました。沼田先生の実践は、相変わらずすごいパワーです。

休憩のあと、村松先生が進行役で、堀川先生、沼田先生に川俣先生を加えて、パネルディスカッション「技術の学びをいかにつなげていったらよいか」がおこなわれました。フロアからの意見も聞きながら進められました。
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Yahoo!Japan講演会

2014-11-22 | 学会・研究会
今日は東京都高等学校情報教育研究会の研究協議会に参加するため六本木ヒルズにあるハリウッドビューティ専門学校に行きました。六本木ヒルズの近くは通りますが、足を踏み入れたのは開業11年目にして初めてです。私が高校の教員になったのと六本木ヒルズができたのが同じだったのに驚きました。前に勤務していた高校のテニス部の生徒が練習中に六本木ヒルズまでランニングしていたのを思い出しました。

さて、今回の協議会ではYahoo!Japanの3名が講演をされました。実際にIT業界で働いている方にお話を聴く機会は貴重なので参加させていただきました。内容は以下の通りです。
  • ウェブエンジニアの仕事
  • サービス開発の現場を知る
  • インターネットメディアの現在と未来

最初に市川さんがWebエンジニアのお仕事についてお話してくださいました。市川さんは高校生のころからインターネットに関わる仕事をしたいと考えていたそうです。1日の仕事の流れなどを話していただき、意外と開発作業ばかりやっているわけではないことがわかりました。担当プロジェクト以外にも会社横断イベントなどにも携わっているそうです。市川さんはお話の中で「プログラミングができる」=「エンジニアではない」ことを強調されていました。私はご講演のあと、仕事のやりがいや大変なことをうかがいました。

次に奈須さんがサービス開発についてお話してくださいました。ユーザー課題には顕在ニーズと潜在ニーズがあり、それぞれについて事例を交えてわかりやすく説明していただきました。

最後に水田さんが、ご自身がされているマーケットインテリジェンスという仕事の紹介と今後のYahooについてお話してくださいました。俯瞰調査として、ニュースサイトやソーシャルメディアを常にチェックされているそうです。現在はIoTが注目を集めているそうです。スマートテニスセンサーは欲しいと思いました。2020年にはIoTが当たり前になり、究極のパーソナライズとなるとお話されました。

3名の講師の方のお話はどれも勉強になりました。
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スクラッチ+ナノボード研修会

2014-11-15 | 学会・研究会
今日は「スクラッチ+ナノボード研修会」に参加するため、午後から板橋区立上板橋第二中学校に行きました。午前中は部活だったため、昼食をとる暇もなく上二中に移動しました。それでも遅刻してしまいました。

上二中技術科の新村先生が講師でした。何年か前に信州大の村松先生のプロジェクトに参加させていただときに、新村先生も参加されていました。そのとき、新村先生のことを、とても教材に対するアイデアが豊かで、色々な実践をされている先生だと思いました。今回は新村先生の教材を教えていただけるということで参加させていただきました。

今回の研修会では、パソコンで制御する実機の作り方から、Scratchでのプログラミングを教えてくださいました。私は中学の技術科を担当してから日が浅く、ロボコンなども経験したことがなかったので、今回の実機作りはとても勉強になりました。先生の説明がわかりやすくスムーズに作ることができました。Scratchのプログラミングもとても簡単でした。なのぼ~どは簡単にモータを制御できて、使いやすそうだと思いました。
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FabLabKannai見学

2014-10-26 | 学会・研究会
今日は午後からよこはま技能まつりに行ったあと、14時から技術教育研究会東京サークル「FabLabKannai見学」に参加しました。

FabLabKannaiは門田先生がディレクターを務められています。今日は門田先生にお願いして見学させていただきました。

まずFabLabの機器を見せて頂きました。レーザー加工機、3Dプリンター、ぜひ欲しいです。どこかで余ってないでしょうか。次に門田先生からFabLabについてお話を聞きました。

NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦さんにも、FabLabKannaiが誕生するまでのお話などをうかがいました。また、杉浦さんの案内で、FabLabKannaiが入るシェアオフィスさくらWORKS<関内>も見学させていただきました。オフィスを利用されている方々のお話も聞けました。

今日は色々な方々のお話を聞くことができて、たくさん勉強ができた1日でした。
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ジョーシン2014秋に参加しました

2014-10-25 | 学会・研究会
今日は早稲田大学西早稲田キャンパスでおこなわれた情報処理学会の高校教科「情報」シンポジウム2014秋-ジョーシン14秋-に参加しました。テーマは「情報科教員としてのスキルアップ─教員免許更新講習などを活用して」でした。

午前中の鈴木先生の講演は学校のICT化についてでした。私が勤務している学校はICT化がとても遅れているので、どうにかしないとと思いましたが、どうにもできそうもないです。この1、2年の間に高校でのICTを取り巻く環境が大きく変わるだろうと鈴木先生はおっしゃっていました。

午後の最初のセッション「教員免許更新講習を担当して」で登壇させていただきました。なかなかパソコンの画面をプロジェクタに出せなくて焦りました。昼休みの時間が十分にあったので機器の確認をしておくべきでした。しゃべる内容もうまくまとめられなくて、申し訳なかったです。でも免許更新講習がどんな内容かは伝わったのではないかと思います。私自身、良い経験になりました。

その後のパネルディスカッションでは、色々な先生方のお話を聞けて勉強になりました。情報科に対して色々な考え方があるなぁと思いました。
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全国高等学校情報教育研究会全国大会(埼玉大会) 2日目

2014-08-13 | 学会・研究会
今日は全国高等学校情報教育研究会 第7回全国大会(埼玉大会)に参加しました。今年は一般参加です。会場は東洋大学川越キャンパスでした。情報科は1人教科にも関わらず、これだけ大きな研究大会が実施できるなんて、運営されている先生方のご尽力のおかげです。

今日は大会2日目で、分科会がおこなわれました。私は第2分科会に参加しました。

最初の発表者は都立立川高校の佐藤先生でした。日本一の情報科の先生だそうです。情報科の科目の中では「情報の科学」の方が難しい、「情報の科学」は進学校というイメージがあるそうです。そこで、中堅校でもできる「情報の科学」ということで、昨年度まで勤務されていた都立東大和高校での教育実践について発表されました。色々な取り組みをされていることがわかり、勉強になりました。発表時間が短く、2進法のプリントについてのお話が聞けず、残念でした(佐藤先生の発表資料等)。

3番目の発表者は仙台青陵中等教育学校の上杉先生でした。昨年度の日本情報科教育学会で、「宮城県における『情報科』担当状況」についてご発表されたそうです。宮城県は、少子化による学校規模の縮小で、調査された55校中、学年6クラス以上は27校だそうです。大規模校(6クラス)では、・情報のみを指導する教諭のいる学校は5校 ・複数教科を指導する教諭には公民,美術,音楽,体育の先生もいる ・講師のみの学校は3校だそうです。他の県も同じような状況ではないかとお話しされていました。

5番目の発表者は都立三鷹中等教育学校の能城先生でした。ロジックICを利用した教材について発表されました。特に簡易教材で誰でも秋葉原で回路素子を買ってくれば、安価で簡単にできるところを強調されていました。これからさらに発展が期待される教材でした。興味深かったです。

全体を通して、それぞれの先生が工夫されて授業されているのだということが実感できました。私も現状に満足せず、教材開発をしていかなければならないと改めて痛感しました。

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