今朝8:40頃の写真です、
日曜の朝だと家族みんなが揃うとのことで、早朝の自転車の納車でした。
急な坂道を登り切った所...と、いうには当てはまらない、
ホンと!急斜面を、愛車軽トラックで制覇したところに7軒ほどの集落があります(入谷・タラバ沢)
帰り道、納車したお宅の隣を通り過ぎようと....庭先が、
凄く気になった「リードSS」の頭文字に軽トラックを止めました。
土手に腰を下ろして...少し深呼吸して(^^)撮った1枚目の写真です。
写真に写ってる”リードSS”は30年ほど前に発売になった、HONDAのスクーターです。
当時、自転車専門店だった実家に後継として...自分の家族4人が仙台から戻った頃が...思い出されました。
父との議論の末、バイクを扱うことになった経緯や思い!いちばんは経済面のことでした。
とにかく”あのころは”若かったので...昼間はがむしゃら!夕方からは西の赤提灯、東の赤提灯へと営業活動!
飲んで・唄って・酔いまかせの日本舞踊は...特い技(笑)......自分を沢山売りましたよ、
”リード”っていう日本語の略は:先に立って導くことだそうです。
日本語略の”一歩リード”とは及びませんでした。
まあ そんな人生ですが、
自転車屋の自分としては...ネジをドライバーで1回転させると”少し進みます”
”一つ進むこと”に喜びに感じる....この頃です。

南三陸入谷 タラバ沢
下の写真は震災前に撮ったものです。
この場所から写真中央、林の上の方向が1枚目の写真の集落があるところです。

南三陸入谷 天神
今年、
私のブログにお入りの皆さんに感謝申し上げます。
私のパソコン画面の向こう側で....手を振ってる皆さんにはホンと感激です。
今年一年、ほんとうに応援ありがとうございました。
下の写真は....、
まあ ゆるされる 年の瀬の((#^^#)画像です、
私たち仮設談話室での忘年会でした。
一人ひとり異なる人生を歩んできた心が一つに、
自分だって....唄ったし・踊ったし。(笑)
来年はこの仮設仲間の2世帯は確実に災害公営住宅に引っ越し予定です。
入谷地区に建設してる...公営住宅が第1号と思っています。
チョッと寂しい気持ちと凄く嬉しい気持ちが交互する忘年会でもありました。
とにかく、
嬉しくて...希望がもてる年の暮れでもありましたよ♪。

南三陸入谷 童子下仮設1期 談話室。
今年もですが...押しせまる年末となると、必ずって言うほど 雪が降ります。
(^^♪
雪やこんこ あられやこんこ
降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も わたぼうしかぶり
枯木残らず 花が咲く
(^^♪
この歌って、なんぼ歳重ねても嬉しくなりますよネ。

雪はこんこ♪♪ と歌うのはいいのですが、
実際に降られると サぁー大変。

年齢が高くなりつつある仮設の私たちです。
でも”活力は..." 雪が降ることにより生まれます。
雪積る朝なんかは みんなが総出で 仮設の周りと駐車場の雪かきで ”おお汗”体感。

”心地よい喜びとなった...大汗は”
入谷八幡神社の裏山へ.....

※ 入谷八幡神社:上の写真・”雪だるま”の奥に見える木々の後方は神社の神聖なる域です。
仮設住宅から裏山を徒歩で3分です。
川の流れの八幡川に 朝な夕なの願掛け託す”商売繁盛”でした。
願事は尽く川の流れと共に志津川湾の海のモズク(泡)...となりました。
寄せたり消えたりする渚の泡の一つ一つを追いかけたりもしましが、
今となりゃ、遠い思いとなりました。

生まれ育った志津川八幡川を後にし、あれから2年8か月の月日が経過しました。
山懐に囲まれた入谷童子下...住めば都 いろんな人とふれ合っています。
今年6月に亡くなった父が若いころ口癖だった言葉が思い出されます。
”人間至る所に青山あり”
まあガダルカナル上陸作戦に生き残った父だから...言えたのかな、

南三陸入谷 一枚目は昨年6月まで仮のお店だった”牛小屋”
二枚目は童子下地区です、正面の建物は入谷小学校です。
実はこの瞬間ハラハラして見ていたのでした。
「タマ ? クーちゃん」
昨年の12月末に亡くなった我が家の愛仔(猫)モモちゃん。
縄張り争いの末、一枚目の写真、仮設の大家さん宅の ”にゃん タマ”に敗れ...
逝ってしまった”モモちゃん”を家族で悲しんだものです。
モモちゃんの逝く末は白血病の病に侵され数度の輸血のかいもなく....
クーちゃんのお父さんの腕に抱かれながら昨年の年末29日の未明に旅立った”モモちゃん”でした。
そんな出来事から10か月過ぎた....今朝の事でした、
クーちゃんの行動に何らかの異変が、
総身に”よぎった”事情と行動は...どんな結末になったのでしょうか.......(ニコニコ)

南三陸入谷地区の稲刈りは8割がた進みました。
勿論!豊年満作です、
昨日、入谷童子下1期仮設の私たちに...近所の農家の方に”新米”を頂きました。
そりゃ~”南三陸 米”の美味しさに感激です!
農家の皆様には丹精込めた心に...感謝です。
南三陸・入谷の四季折々の季節の移ろいと、人々の心にふれる日常に感動する私たちです。

南三陸 入谷童子下