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椎間板ヘルニアからの復帰をめざしてただいま絶好調静養中!

観戦レポ。13/03/24、J2第5節、カターレ富山vs京都サンガFC

2013年04月24日 22時52分54秒 | カターレ富山の観戦レポ

2013年3月24日、13時04分キックオフ
J2第5節 カターレ富山vs京都サンガFC
場所、富山県総合運動公園陸上競技場

カターレ富山
----------18西川優大----------
----------7朝日大輔----------
30木村勝太-11ソ・ヨンドク-13キム・ヨングン-8大西容平
----------6森泰次郎----------
---5舩津徹也---3御厨貴文---15平出涼---
----------1飯田健巳----------

控え:21金井大樹、19池端陽介、27吉川健太、16谷田悠介、32國吉貴博、26大山俊輔、17木本敬介

愛媛FC
-----13宮吉拓実--11原一樹-----
7駒井善成------------15中山博貴
-----10工藤浩平--4秋本倫孝-----
16福村貴幸-2酒井隆介-3染谷悠太-8安藤淳
--------21オ・スンフン-------

控え:1児玉剛、6黄大城、17横谷繁、18倉貫一毅、19田森大己、9三平和司、31久保裕也


結果
カターレ富山 1-0 京都サンガFC

得点者(カッコ内はアシスト)
富:86'ソ・ヨンドク(木本敬介)
京:

交代
富:67'森泰次郎→木本敬介、76'キム・ヨングン→大山俊輔、89'ソ・ヨンドク→池端陽介
京:72'原一樹→三平和司、84'宮吉拓実→久保裕也、88'工藤浩平→横谷繁

警告(カッコ内は累積枚数)
富:62'ソ・ヨンドク(2)
京:67'秋本倫孝(1)、87'酒井隆介(2)

退場
富:
京:

主審:井上知大 副審:小曽根潮/松井健太郎 四審:笹沢潤
観客 4,353人

※ポジション変更
富山
森→木本で、木本は右サイドに入り、大西が森の位置に移る。同時に朝日とソ・ヨンドクがポジションチェンジ。
ソ・ヨンドク→池端でDFを増やして最終的にはこうなる
-------18西川------
30木村-7朝日-8大西-26大山-17木本
-5舩津-19池端-3御厨-15平出-
-------1飯田-------

京都
後半になると秋本が1ボランチ気味で中山、工藤、駒井が流動的に動いてMFがハッキリとした形を持たない状態に。
強いて言えば秋本アンカー、工藤トップ下、左右が中山、駒井のダイヤモンド型のような感じ。
選手交代はいずれも同じポジション。


・不思議な相性を持つ富山vs京都、5度目の対戦

対戦成績、1勝3分0敗。これはカターレ富山から見ての成績。
これまでの順位差や選手のレベルの差を見ると、信じられないような相性だが、富山は未だに京都に負けたことがない。

安間と大木、二人は甲府でコーチと監督という間柄だったこともあり、やっているサッカーの違いこそあれど
「あえて密集を作って数的有利にする」「ボールのあるサイドで勝負する」と、基本的な考え方の部分では共通していて、
この対戦は似た戦術同士の対戦、つまりミラーゲームになるのですが、そうなると、それこそ個の力の差と
指導者の手腕の差のところでの勝負になるので、カターレ富山の方が分が悪くなるはずなんですが、
実際は1勝3分と、不思議なことになっている。富山はその不思議な相性で前節のお粗末な敗戦の穴埋めをしたい。
京都としては去年以上の成績を残すためにも苦手な試合を1つずつ潰していくことが必要、そのためにもこの試合は勝ちたいところ。

スタメン。
富山は西川優大が再び1トップに戻ったのと、京都サンガから期限付き移籍中のGK守田達弥が
京都サンガ戦には出場しない契約のため、GKが飯田健巳になった以外は前節と同じメンバー。
飯田は昨年の第16節、愛媛FC戦以来、約10か月ぶりのスタメンとなる。なお、守田と同様の理由で三根和起もベンチ外となり、
また、負傷離脱し前節から欠場の足助翔に加えて、吉井直人、苔口卓也も負傷離脱となり、
代わって吉川健太、そして開幕戦の退場以降ベンチ外が続いた木本敬介がベンチ入りした。

京都は前節ヴィッセル神戸に4-1と圧勝したメンバーからスタメンを2人変更。
ケガ明けの中山博貴が横谷繁に代わって今季初スタメン。そしてバヤリッツァがケガのため酒井隆介が入った。


・またもや!富山が終了間際の一撃で京都を下す

前半
最初にチャンスを作ったのはカターレ富山。4分、5分と立て続けにチャンスを作ったが、朝日のコントロールミス、
キム・ヨングンの消極的なプレーと、ミスで攻撃を終わらせてしまうもったいない展開。
一方の京都サンガは高い位置でのボール奪取から、高く設定した富山のDFラインの裏を執拗に狙う攻撃で何度もチャンスを作る。
11分、中盤でボールを奪うと宮吉と原でカウンター、37分、相手DFのパスミスを奪って中山と工藤でカウンター、
41分、高い位置でボールを奪って宮吉がペナルティエリアに侵入と、決定機を作るところまでは行けているのだが
ギリギリのところでの富山の粘る守備に阻まれて得点ならず、結局スコアレスのまま前半終了。

後半
立ち上がりから京都の一方的なペースで押し込むもののこれといったチャンスを作れず、
さらには54分、コーナーキックで原の蹴ったボールを目の前の味方選手に当ててしまい、
ボールが戻ってきてオフサイドになるという珍事もあったりで、京都側はかなりもどかしい展開。

そしたら57分、富山にこの試合初の決定機が。
右サイド、タッチラインを割りそうなこぼれ球をソ・ヨンドクが滑り込んで前に蹴りだし、ボールを受けた西川が中に入れ、
DFラインの裏を突いた朝日に渡ってペナルティエリアまでボールを運ぶ。しかしシュートはオ・スンフンがセーブして得点ならず。

富山はこの決定機以降、またしばらくチャンスが訪れなくなり、京都ペースの時間帯が続く。
後半最初の10分はボールを支配するもチャンスもあまり作れない状態だった京都も、それ以降、
徐々にチャンス、決定機、シュートというところにまで到達できるようになり、どんどんゴールが近づいてくる。

58分のコーナーキック、ずっとキッカーが原だったものの、前半からいまいちで、しかも先ほどの凡ミスのこともあり、
ここからキッカーを福村に交代。そしていきなりキッカー交代の効果が。福村のコーナーキックは秋本がヘディングシュート、
GK飯田の好セーブに阻まれたが、セットプレーに得点の気配がするようになった。

その後も京都が一方的に攻め続け、宮吉、駒井といったあたりが何度もDFラインの裏を突くが、
微妙にオフサイドだったり、前半同様富山の守備がギリギリのところで体を張ったりで、ゴールが決まらない。

富山は前半以上に守備の時間が長くなり、守備対応がファウルになってしまう回数も増えてきてかなり苦しくなってきていて、
森、キム・ヨングンに替えて木本、大山を投入してなんとか中盤から立て直そうとする。
すると富山のこの選手交代が効果的だったのか、富山も相手陣、高い位置までボールを運べるようになり、
特に右サイドを突いてチャンスを作れるようになる。78分には大山のクロスで、79分には木本が右サイドを突破してチャンスを作り、
いずれもシュートまでは持ち込めなかったが、相手ペナルティエリアにまでボールを持っていけるようになる。

しかし京都ペースであることは間違いないわけで、84分にビッグチャンスが。
中山からのパスでDFラインの裏に抜け出した駒井がペナルティエリア内の左寄りからクロス、
宮吉がダイビングヘッドで突っ込むも合わない。というかオフサイドだったっぽい。

そして86分、富山は自陣でボールを奪うと大山が右サイドへ展開、ボールを受けた木本がドリブルで駆け上がり、
対峙したDFを勢いで抜き去ってペナルティエリアにパス、そこに走り込んだソ・ヨンドクが体制を崩しながら右足を振りぬいてシュート、
これが決まって富山が先制。ついに均衡が破れた。

富山は池端を投入し布陣を4-5-1に替えて逃げ切りを図るが、京都サンガの同点に追い付きたい執念の前にファウルを連発。
しかし京都は91分、ゴール正面の絶好の位置でフリーキックを得るも、トリックプレーがミスになってしまい自分でチャンスを潰す。
続いて94分には右サイドからのフリーキック、福村のボールは直接狙ってきたのか味方に合わせるのか判断の難しい
絶妙な軌道を描いたがGK飯田がナイスキャッチ。

このまま富山が猛攻をしのいで試合終了かと思われた95分、
京都右サイド安藤からのクロスに中山と途中出場の三平がDFラインの裏に飛び込み、三平がボレーシュート、
これがゴール左隅に決まって京都ラストワンプレーで同点!!!と思われたが無情にも副審の旗が・・・、
オフサイドの判定で得点にはならず。

そして試合終了。
少ないチャンスをものにした富山がまたも京都戦で勝利を挙げ、
京都はここまで無敗だったが不思議な相性までぶち破ることはできなかった。


・我慢対決を制したカターレ富山

勝って対京都戦の無敗を5に伸ばしたカターレ富山だが、試合内容は決して勝つべくして勝ったと言えるものではなく、
守備の我慢が要求される苦しい展開だった。しかし今回はDF、特に平出と舩津の出来が良く、相手の攻撃陣に対して
身体を寄せる、DFラインの裏をカバーするといったころを最後まで継続することができていて、
相手のミスに助けられた場面もあることはあったが、集中を切らさず最後まで我慢しきれた。
また、約10か月ぶりのスタメンとなった飯田も、試合間隔の空いたGKにありがちなイージーな判断ミスやDFとの連携ミスを出すことなく、
しっかりと守田の代役として十分な仕事をした。ただ、フィードの精度が非常に悪く、蹴ったボールのほとんどが
タッチラインを割ってしまい相手のスローインにさせてしまっていたので、次節のスタメンGKはまた守田に戻ることでしょう。

得点場面については、木本への対応をしたDFがちょっと簡単に抜かれたのもあるけど、
パスサッカーを標榜するチームが陥りがちな、正面にDFがいると前向きなプレーができなくなる、という場面を
自分で打ち破って前向きなプレーを選択できたところ、そしてJリーグでの全ゴールがペナルティエリア外からのものだったソ・ヨンドクが
ペナルティエリアに走り込んでシュートを決める、という2つの打ち破るプレーがあったからこそのものですね。
特にソ・ヨンドクがペナルティエリアに入りこむのは今までなかなか見られなかったプレーで、
去年までならば木本がドリブルで仕掛けたらボールよりも後ろにポジションを取ってパスかミドルシュートの準備をしていたと思います。
そこの違いはヨンドクの小さな成長かなという気がします。

オフには移籍も視野に入れていたヨンドクですが、たしかに個人のプレーレベルはチームの中では抜きんでているものの、
今よりも上のレベルでプレーするには、MFの場合は攻撃にしろ守備にしろゴール前(特にペナルティエリア)でのプレーを増やすこと、
そして、エースの自覚というか、自分がチームをけん引しているというのをプレーで示せるようになることが必須で、
それは去年のヨンドクには足りなかった部分なので、自身のキャリアアップのためにも、
そしてチームの成績を上げるためにもこの2点はもっともっと向上させてほしいところです。


・なんかうまくいかなかった京都サンガ

今シーズン未だ負けなしで今度こそ富山から初勝利を、と挑んだ京都サンガだったが、またしても初勝利は叶わなかった。
開幕節に活躍した山瀬功治に中村祐哉、守備の要のバヤリッツァが負傷離脱中で、少しずつ戦力がダウンしてはいるが、
それでもこれだけのメンバーがいて、チャンスも十分にあったわけで、京都サンガサポはいろいろ敗因を挙げることはできると思うが、
私としては「なんかうまくいかなかった」としか思わなかった。

悪かった部分を挙げるとすれば原のコーナーキックぐらいで、11分のチーム最初のコーナーキックはニアで安藤が合わせる
良いセットプレーだったが、それ以降が全然決定機を作れなさそうなものばかりで、しまいには目の前の味方選手に当ててしまう始末。
これを最後にキッカーを福村に交代してからはさっそく良いシュートが生まれていただけに、原に蹴らせていた何本かは
もったいなかったんじゃないかなと思いました。もしかしたら、敢えて精度の悪いコーナーキックを続けて
相手守備の油断を誘おうとしたのかもしれませんが。

そしてもう一つ、京都サンガがどうこうできた話ではないんですが、副審のオフサイド判定の怪しさに狂わされたのもあるかなと。


・怪しかった副審のオフサイド判定

この試合、京都サンガは10個ものオフサイドをとられていまして、京都サンガが積極的にDFラインの裏を狙っていたのと、
カターレ富山が去年までのベタ引き守備から一転してディフェンスラインを高く上げて、最終ラインの駆け引きで
オフサイドも狙っていく守備に切り替えたこともあるので、それなりにオフサイドを取られてしまうのは仕方ないのですが、
中にはどうなのかな、って思われる場面もいくつかあって、後日、テレビ中継の映像を確認すると、10のオフサイドのうち
3つ、あるいは4つの判定が怪しいと言わざるを得ず、特に後半の後半にオフサイドと判定された2つの場面はいずれも
オフサイドではなく、その中でも95分の場面はゴールが決まっていただけに、京都としては審判に勝ち点を奪われたと言っても
いいんじゃないかという気もします。


(↑クリックで拡大)これがオフサイド取られなければ京都は引き分けにできた。

ちなみに一番怪しかったのが、84分の場面。


(↑クリックで拡大)

これがオフサイドなんですよね。
手前側にオフサイドの選手2人いて、このあと駒井からのクロスがそこに飛んでくるんですが、
そういう1つ先のプレーでボールに関与することになる選手までが関与の範囲に含まれはしないですよね、さすがに。
メイン側の副審は小曽根潮さんで、この試合がJ2通算59試合目とそれなりに経験はありつつも、
J2とJFLを行ったり来たりしている審判なので、そのレベルだとこれぐらいの判定は難しいかぁと思ってしまいますね。


(↑クリックで拡大)
現地で観てた時は中山から駒井へのパスの次のプレー、駒井から宮吉へのクロスでオフサイドを取ったのかと思った。
これも微妙ではあるのだが、1つ前のプレーと比べるとまだこっちをオフサイドとしてくれた方が理解できる。


・京都サンガは今年こそJ1に昇格できるか

今年も去年同様、さまざまなサッカー解説者、ライター、JリーグファンにJ1昇格候補として名前が挙げられている京都サンガですが、
試合を見た印象で言うと、去年とあまり変わっていなくて、うーん、やっぱり厳しいかなぁというのが正直な感想でした。

京都サンガは去年から3バックへの弱さが指摘されていて、
全く勝てないことはないが、ものすごく分が悪い。

※2ちゃんねるでは去年全く勝てなかった、あるいは1勝しかしてないという内容のコピペをよく見るが、
実は3バックと4バックを併用していた熊本とも、熊本が3バックの時に対戦していて、2試合とも京都が勝っている。

去年3バックを敷いていたチームの中から湘南ベルマーレと大分トリニータがJ1昇格したが、
代わって東京ヴェルディとザスパクサツ群馬とJFLから昇格してきたV・ファーレン長崎が今年から3バックを採用しており、3増2減。
さらに3バックと4バックを併用していたロアッソ熊本と愛媛FCは今年から熊本は4バック、愛媛が3バックで1増1減。
去年と比べて下位チームの3バックが増えたことで、下位相手の取りこぼしが増えてしまうおそれもあるだけに、
京都がJ1に昇格するには、この対3バックへの苦手を克服することも必須なのですが、
今回の試合ではまだそこまでは行けてなかったようです。


・コール・アンド・レスポンスの導入

前回のレポートで触れるのを忘れていましたが、今年からカターレ富山のホームゲームでコールアンドレスポンスをやることになりました。
スタジアムDJが呼びかけて、観客が叫んで応えるというもので、富山では

選手入場直前 スタDJ「カターレ!」 観客「富山!」(3回繰り返す)
得点時 スタDJ「(名字)!」 観客「(名前)!」(3回繰り返す)

この2種類をやっています。

コールアンドレスポンスといえば、日本ではセレッソ大阪が代表的でしょうか。
テレビ中継で観ていて、羨ましいなとは思いつつも、富山はいつもスタジアムが閑散としているし、
選手のコールやチャントも全然声が出ていないし、メインスタンドやバックスタンドでゴール裏に合わせて
コールや手拍子をするお客さんもごくわずかしか見かけないので、富山のスタジアムでこれをやっても
反応が薄くてカッコ悪そうだから導入はないだろうなあと思っていたのですが、

どうでしょう?

スタジアムの中でやる分にはテンションは上がります。導入して良かったと思います。やる分にはね。


・ラーメン食った

今回食べたスタジアムグルメは、今年から出店している「えびすこ」の「東京とんこつ魚介ラーメン」(600円)です。
富山なのに「東京」って!?というツッコミどころは置いといてw、魚介の風味を強く感じるスープは
麺にもよく絡む濃さととろみがある仕様でとてもおいしかったです。チャーシューもうまいしメンマが太い。
食べごたえのあるラーメンでした。スープの魚介の強さと濃さととろみは、本来この店がつけ麺屋さんだからなのかなとも思ったり。
実は「カターレに勝利を呼び込む燃えるラーメン」(700円)が主力商品なのですが、こっちは辛口なのでね・・・辛いの苦手なもので。
一度は挑戦してみたいですけどね。

ちなみにこの「えびすこ」、元総合格闘家の小路晃さんがやっているお店で、
このように総合格闘技イベント「DREAM」のホームページでも紹介されています。

小路晃が第二の人生としてつけ麺店を開店!!
10月11日、地元・富山に『つけめん えびすこ』をオープン!!
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1317380955


・実況の改善を要求したい寺崎アナ

今回の試合はJ SPORTSで後日録画中継されていたので、それも見まして、
実況がいつもの牧内直哉ではなく、富山テレビの寺崎裕彦(てらさき やすひこ)アナウンサーが担当していました。

寺崎アナは元々は報道をメインとしているアナウンサーで、カターレ富山の中継を担当したのはたぶん去年の第13節の
FC町田ゼルビア戦が最初で、今回が3試合目か4試合目ぐらいの経験が浅いアナウンサーなんですが、まだまだきついなと思いました。

同じことの繰り返しが多すぎるんですよね。
富山のGK飯田が画面に映れば「守田が契約で出られない、10か月ぶりの先発の飯田」って毎回言ってたし、
スカパーの中継では試合前に解説者が両チーム1人ずつ注目選手を挙げるのですが、
その選手がボールを持ったり画面に映ったりするたびに「今日、注目の○○」って言ってたし、
何回同じことを繰り返すんやと聞いててうんざりしましたよ。

そして、「京都サンガが唯一勝ったことがないのがカターレ富山」とも。
未対戦のクラブを除けば富山が唯一負けたことないのが京都サンガではあるけれども、
京都サンガは富山だけでなく松本山雅にも勝ったことがないわけで(1分1敗)、
こういうところで間違ったことを繰り返し言ってしまうのも印象悪いですよね。

富山テレビの平日夕方の帯番組が去年から伊藤アナ、吉村アナの体制になって、
スカパーの中継に富山テレビのアナウンサーを使う余裕が出てきているんだと思うので、寺崎アナの出番も少しずつ増えてくるはず。
なので、繰り返しすぎない、間違ったことを言わない、というところを改善させて実況の腕を上げてほしいところですね。
スカパーでサッカー中継を見てる人はかなりシビアですからね。

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