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椎間板ヘルニアからの復帰をめざしてただいま絶好調静養中!

2013年J2プレビュー(上)

2013年02月28日 19時06分40秒 | サッカー順位予想

ヴィッセル神戸 昨シーズン16位(J1)

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↑GK 山本海人IN
小↓DF伊野波雅彦、高木和道OUT 河本裕之IN
小↑MF朴康造、野沢拓也OUT エステバン、杉浦恭平IN
中↑FW大久保嘉人OUT ポポ、マジーニョ、有田光希IN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

クラブ史上初のJ1で1ケタ順位フィニッシュからの大型補強敢行で上位進出を狙った昨シーズンだったが、
なにもかもがちぐはぐでJ2に来てしまった。寄せ集めチームゆえにこういう状況ではやはりあっさり主力が流出してしまうが、
J2を戦い抜ける戦力はあるのではないか。さらに有田、小川、森岡、岩波ら若手を台頭させて世代交代したいところ。


ガンバ大阪 昨シーズン17位(J1)

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓DF中澤聡太OUT オ・ジェソクIN
→→MF佐々木勇人OUT
→→FW 平井将生IN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

まさかのJ2降格も主力が殆どチームに残り、昇格候補の大本命に。
遠藤と今野が日本代表と重なり数試合不在の可能性があること、6月にレアンドロと家長が契約満了を迎えることと、
乗り越えなければならない課題はいくつかあるが、多少苦戦する試合はあれども自動昇格枠に入る可能性は高いだろう。
主力の高齢化という問題も抱えているが、そこは現有戦力と、後々補強で対処すればなんとかできる。


コンサドーレ札幌 昨シーズン18位(J1)

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓GK高原寿康OUT
中↓DFジェイド・ノース、岩沼俊介、金載桓OUT パウロン、チョ・ソンジンIN
中↓MF近藤祐介、山本真希、高木純平、芳賀博信、ハモンOUT 上里一将IN
→→FW大島秀夫OUT 横野純貴IN
補強の傾向 育成■□□□□即戦力

4年ぶりのJ1挑戦も4勝2分28敗、勝点14、18チーム制になってからのJ1ではワーストの成績でJ2降格、
さらに財政難から強化費削減で主力大量放出、新加入も外国人以外はレンタルからの復帰と学卒、ユース卒だけにとどまり、
苦しいシーズンになることが予想される。しかし、それなりのメンバーを組めるだけの戦力は残せているので、
監督がものすごく糞監督でもない限りは極端に落ち込まないのではないだろうか。
ただ、ケガ人は不安かな。フィジカルコーチ同じだし、また常に10人前後がケガしている状態になろうものなら・・・。


京都サンガFC 昨シーズン3位

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↑GK水谷雄一OUT オ・スンフンIN
小↓MF中村充孝、チョン・ウヨン、内藤洋平OUT 山瀬功治、姜成浩、田森大己、横谷繁、中村祐哉IN
中↑FW長沢駿OUT 三平和司IN
補強の傾向 育成□□□□■即戦力

2011年度天皇杯準優勝からの流れで昇格候補の本命だったものの、若手中心のチーム作りをしているが故か、
一度波に乗ると5連勝6連勝まで行ける一方で、少しおかしくなると勝てない時期が最長7試合続くなど、調子の波が激しかった。
三平や山瀬、オ・スンフンなど魅力的な補強ができた一方で、中盤の要の中村とチョン・ウヨンを失ったのが痛い。
戦力は充実しているはずだが、大木監督の戦術だと昨季終盤のようにFWを持て余してしまい、もどかしい展開になるおそれが。


横浜FC 昨シーズン4位

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↑GK関憲太郎OUT 柴崎貴広IN
→→DF堀之内聖、阿部巧、杉山新、中野洋司OUT 西嶋弘之、市村篤司、森下俊IN
小↑MF八角剛史OUT 松下裕樹IN
小↑FW 黒津勝IN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

赤帽の首を切ったら途端にチームが急浮上、一気にプレーオフ圏まで順位を上げた。
DF陣が大幅に入れ替わるのがどう影響するのかがちょっとよくわからない。
かつてベテラン中心でJ1昇格したものの全くダメだった反省から、堀之内や杉山らベテランを切ることで多少若がえりをさせ、
チームの伸びしろがある状態でJ1昇格させたいのかなと思いきや、西嶋や松下、黒津ら30代選手が5人も加入、
チーム編成の意図が読めない。


ジェフユナイテッド千葉 昨シーズン5位

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→GK 碓井健平IN
小↓DF坂本將貴、武田英二郎OUT
→→FW藤田祥史、オーロイ、荒田智之OUT ケンペス、ジャイールIN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

J2もとうとう4年目。そうしている間に主力選手が次々と30代に突入し、ベテランが多くなってきた。
「この1年でJ1昇格を決めてみせる」という気持ちを他の昇格候補よりも強く持てるかどうか。


東京ヴェルディ 昨シーズン7位

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓GK土肥洋一、柴崎貴広OUT 佐藤優也IN
中↓DF土屋征夫、高橋祥平、中谷勇介、深津康太OUT 石神直哉、福井諒司、キローラン木鈴、
→→MF和田拓也、梶川諒太、柴崎晃誠OUT 安田晃大、鈴木惇、金鐘必IN
中↓FW阿部拓馬、アレックスOUT 高原直泰、常盤聡IN
補強の傾向 育成□□■□□即戦力

今年もまた大量の入れ替え。財政難を装っているが、高原を獲得したり、必要性を感じない戦力を何人か保有しているあたり、
J2小~中規模クラブに比べればかなり余裕のある状態だろう。財政難詐欺に騙されてはいけないです。
ギラヴァンツ北九州を中位に押し上げた三浦泰年監督が就任して、若手の成長、チームの順位アップを狙いたいところだが、
下位を中位にするのと7位を昇格にもっていくのとではちょっとワケが違うような・・・、それでもヤスの手腕が発揮できるかどうか。
しかし、キャンプ中の練習試合で相手選手の人生に関わりかねない惨劇を起こしてしまい、
その際の三浦監督の対応のガラの悪さが暴露されたことから、早速逆風が吹いてしまっている。
そういえば三浦泰年って現役時代はJリーグ史上最も凶悪で悪質だったピッコリアビスパの一員でしたっけ。
どうりでガラ悪いし、凶暴なチームを作るわけだ(北九州は三浦監督のいた2年間いずれも最多反則ポイント)。

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2013年J1プレビュー(下)

2013年02月27日 18時30分30秒 | サッカー順位予想

大宮アルディージャ 昨シーズン13位

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↓DF河本裕之、深谷友基OUT 福田俊介、高橋祥平IN
中↓MF東慶悟、金久保順OUT
補強の傾向 育成□■□□□即戦力

今年は開幕からノヴァコヴィッチとズラタンがいるとはいえ、なんだかんだでいつも通りでしょ


セレッソ大阪 昨シーズン14位

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↑DF高橋大輔OUT 新井場徹、椋原健太IN
小↑MF村田和哉、ヘベルチOUT 楠神順平、ブランコIN
→→FW エジノIN
補強の傾向 育成□■□□□即戦力

やはりセレッソには優秀なブラジル人ボランチが不可欠で、山口と扇原ではチームを支えきれず、シンプリシオに助けられた。
有望な若手が多いセレッソだが、若手に任せる仕事が多くて荷が重すぎる印象を受ける。
J2でもいまいち通用しなかったブランコ(ブランキーニョ)を戻したのは不可解。


アルビレックス新潟 昨シーズン15位

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↓DF鈴木大輔、石川直樹OUT 金根煥、濱田水輝IN
→→MFアラン・ミネイロ、小林慶行OUT レオ・シルバ、成岡翔IN
中↓FWミシェウ、矢野貴章、平井将生OUT 田中達也、川又堅碁IN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

昨シーズンかろうじて残留できたものの、さらに主力選手が引き抜かれて苦しい。
ボール保持率を上げたいとのことだが、去年以上に守備に重きを置かないことには勝ち点を積み上げられないのではないだろうか。


ヴァンフォーレ甲府 昨シーズン1位(J2)

主な入れ替え(ルーキー除く)
GK
小↑DF冨田大介OUT 土屋征夫、青山直晃IN
小↑MF永里源気OUT 羽生直剛、水野晃樹、新井涼平IN
大↓FWダヴィ、フェルナンジーニョ、高崎寛之、片桐淳至OUT レニー、ウーゴ、平本一樹IN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

ダヴィ依存の強いサッカーで昇格するも、ダヴィを引きとめる財力がなく、流出させてしまった。
ダヴィ依存サッカーの中で選手が成長したとも考えにくく、また補強水準も低いので、苦戦は免れないのではないだろうか。


湘南ベルマーレ 昨シーズン2位(J2)

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→GK 安藤駿介IN
→→DF 宇佐美宏和、クォン・ハンジンIN
→→MF坂本紘司、宮崎泰右OUT 梶川諒太、荒堀謙次IN
小↑FW 武富孝介、エジバウドIN
補強の傾向 育成□□■□□即戦力

実際に生で観た時にはあまりJ1で通用するようには見えなかった。
しかし、最近のJリーグでは仙台や鳥栖のように体力をつけて縦に走るサッカーが前評判を上回る好成績を残しており、
チョウ・キジェ監督もまたそういったタイプのサッカーをする監督なので、予想を上回る好成績を残すかもしれない。


大分トリニータ 昨シーズン6位(J2)

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→DF石神直哉、イ・ドンミョン、作田裕次OUT 深谷友基、高木和道、児玉新IN
中↓MF三平和司、小手川宏基OUT 辻尾真二、木村祐志、松本怜IN
→→FW 小松塁IN
補強の傾向 育成□□□□■即戦力

6位からプレーオフを経てJ1昇格。チーム得点王の三平と、最多アシストの石神を失ったのは痛い。
補強水準が低く、また債務超過解消のためにも赤字を出せないこともあり、苦戦は避けられないか。
ファンボ・カンがメチャクチャにしたチームを立て直しここまで成長させた田坂監督の手腕に期待したい。

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2013年J1プレビュー(中)

2013年02月27日 01時06分35秒 | サッカー順位予想

名古屋グランパス 昨シーズン7位

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→MF吉村圭司OUT ヤキモフスキーIN
中↓FW永井謙佑、金崎夢生OUT 矢野貴章IN
補強の傾向 育成□■□□□即戦力

昨シーズンはACLのハード日程に加えケネディが腰痛で実力を発揮できず、成績が安定しなかった。
手術を敢行しどこまでコンディションを上げられるか。
ストイコビッチサッカーは前線に長身CFの存在が重要だけにケネディの出来が良くならないとチームの浮上も難しい。
永井と金崎の穴を埋める補強はなされておらず、また全体的に高齢化も進んでいるので若手の成長は不可欠。


川崎フロンターレ 昨シーズン8位

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→DF森下俊OUT 中澤聡太IN
小↓MF山瀬功治、楠神順平OUT 山本真希、森谷賢太郎IN
中↑FW パトリック、大久保嘉人IN
補強の傾向 育成□□□□■即戦力

攻撃面で定評のあるCB中澤に横浜FMでは控えだったものの筑波大卒ということで森谷を獲得し、より風間色を強める。
相手だって攻撃も守備もするわけで、その中で革命的とも言われる独自のサッカー理論をどこまで現実世界で体現させられるか。


清水エスパルス 昨シーズン9位

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→GK山本海人OUT 高原寿康IN
→→MF小林大悟OUT 高木純平、内田健太、竹内涼、李洙IN
小↓FW大前元紀、高原直泰、金賢聖OUT バレー、樋口寛規IN
補強の傾向 育成□■□□□即戦力

主力が引き抜かれても中位フィニッシュできる清水のことだから、補強がバレー以外は低水準に感じるけど、
それでもなんだかんだで中位には行けるんだろうなあ。


FC東京 昨シーズン10位

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓DF椋原健太OUT 阿部巧IN
小↓MF梶山陽平、羽生直剛OUT 東慶悟IN
小↑FWエジミウソンOUT 李忠成IN
補強の傾向 育成□■□□□即戦力

今年のよくわからない枠はここですかね(笑)。
スタメンレベルで見れば梶山→東ぐらいしか変わらないかと思いきや李忠成が加入。
4-2-3-1だと李は1トップなんでしょうが、そしたらルーカスと東をどう使うかがわからんし。


鹿島アントラーズ 昨シーズン11位

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓DF新井場徹OUT 前野貴徳IN
中↓MFドゥトラ、レナト、増田誓志OUT 野沢拓也、中村充孝IN
→→FW興梠慎三OUT ダヴィIN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

クラブ史上初の年間2ケタ順位の屈辱から立ち直るべく、鹿島で5冠を獲得、優勝を知る監督トニーニョ・セレーゾを招へい。
しかしあの頃のメンバーはもうベテランで全盛期過ぎちゃってるし、補強も、ダヴィや中村なんかはその選手を中心にチーム作りを
しなきゃいけないような選手だと思うので、補強をチーム力アップにもっていくのは難しいんじゃないかなと思ったり。
中村充孝って前評判高いですけど個人的には実際に見た印象だとあまりJ1で通用しそうな気がしないんですよねぇ。


ジュビロ磐田 昨シーズン12位

主な入れ替え(ルーキー除く)
→→DF千代反田充OUT 伊野波雅彦IN
小↓MFロドリゴ・ソウトOUT チョン・ウヨンIN
補強の傾向 育成□□□■□即戦力

常に5位前後をキープしていたものの終盤に8試合勝ちなしの時期があって順位を2ケタにまで落とした。
ルーキー監督が必ず直面する、自分のやり方でうまくいかなくなったときに次の一手を打てるか、という段階に来ているのだろう。
順位を上げることも残留争いに巻き込まれることも考えられる状態なので予想も難しい。

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2013年J1プレビュー(上)

2013年02月26日 18時22分05秒 | サッカー順位予想

もう開幕目前。早いよー。

今年も順位予想するのでプレビュー。

サンフレッチェ広島 昨シーズン1位 ACL参戦

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↓DF森脇良太OUT
小↑MF 岡本知剛IN
補強の傾向 育成■□□□□即戦力

森保体制1年目にしていきなりJリーグ制覇。しかし2年目からはそれを維持、発展させる能力、
相手からの対策に対してさらなる一手を打てるかどうかが問われてくる。
戦力面では入れ替えが少なく、森脇が引き抜かれたもののファンソッコ、塩谷で埋められる見通しとのことだが、
森脇のいざというときに点に絡んでくる能力は他の選手にはないものなので、競った試合で少し苦しくなるのではないか。
また、ACL参戦のハード日程や相手チームの広島対策を若手の成長と戦術の成熟だけでカバーさせるのは難しいのでは。


ベガルタ仙台 昨シーズン2位 ACL参戦

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓DF朴柱成OUT 石川直樹、和田拓也IN
小↓MF関口訓充OUT 佐々木勇人、ヘベルチ、ジオゴIN
補強の傾向 育成□□□□■即戦力

ACLに向けて即戦力を中心に補強したが、朴柱成の替わりが和田か石川というのは物足りなさを感じる。
J1中位レベルの戦力を2年連続上位進出させた手倉森監督の手腕で戦力維持させたいところ。
ヘベルチの獲得はやや不可解。試合に出れるんですかね???


浦和レッズ 昨シーズン3位 ACL参戦

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↑DF 森脇良太、那須大亮IN
→→MF 関口訓充IN
小↑FW田中達也、ポポOUT 興梠慎三IN
補強の傾向 育成□□□□■即戦力

順位を3位にまで浮上させ、ワシントン退団・オジェック解任から始まったクラブ迷走の前までチーム状態を戻すことができた。
ここから順位を上げるにはワシントン、ポンテに相当するものを身につけたいところだが、今の戦力では足りない。
ペトロヴィッチのサッカー構築で原口、興梠、マルシオ、柏木らにワシントン、ポンテ級の結果を出させたいところだが果たして。


横浜F・マリノス 昨シーズン4位

主な入れ替え(ルーキー除く)
小↓DF金井貢史、青山直晃OUT 丁東浩、ファビオIN
→→MF谷口博之OUT
→→FW大黒将志、小野裕二OUT 端戸仁、藤田祥史IN
補強の傾向 育成□□■□□即戦力

大幅に戦力が入れ替わったように見えるが、小野裕二以外は殆どが控えクラスの選手で、
また、加入した選手も主力入りできるようには見えず、ルーキー勢とJ2修行を終えた端戸が入れるかどうかというところ以外に
スタメンの変更はないのではなかろうか。


サガン鳥栖 昨シーズン5位

主な入れ替え(ルーキー除く)
中↓DFキム・クナンOUT 金井貢史、金正也IN
小↓MF岡本知剛OUT 末吉隼也、ジョナサンIN
→→FWトジンOUT ロニ、ディエゴIN
補強の傾向 育成□□■□□即戦力

前評判を大きく覆す5位でフィニッシュしたサガン鳥栖。今シーズンはクオリティの維持が求められる。
新加入選手は未知数な部分が多く、どこまでやれるのかはわからない。


柏レイソル 昨シーズン6位 ACL参戦

主な入れ替え(ルーキー除く)
DF那須大亮OUT 鈴木大輔、キム・チャンスIN
MF水野晃樹OUT 狩野健太、谷口博之IN
FW クレオIN
補強の傾向 育成□■□□□即戦力

昨シーズンは補強水準が低すぎて主力のバックアップにすらならず、主力のケガや移籍に振り回されたり、
ベターな選手起用を見つけるのに時間がかかったりとチーム状態が安定しなかった。
今年はその失敗が相次いだDFとFWにスタメン争いに割って入れるクラスの戦力を補強、チームを安定させたい。
が、先日のスーパーカップでクレオの出来が微妙・・・ロボの二の舞にならなければいいが・・・。

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2012年JFL順位予想、答え合わせ

2013年02月08日 18時58分43秒 | サッカー順位予想

2012年JFL順位予想

 1位 SAGAWA SHIGA FC →3位 誤差2
 2位 V・ファーレン長崎 →1位 誤差1
 3位 AC長野パルセイロ →2位 誤差1
 4位 ツエーゲン金沢 →14位 誤差10
 5位 Honda FC →5位 的中!
 6位 ホンダロックSC →16位 誤差10
 7位 FC琉球 →11位 誤差4
 8位 カマタマーレ讃岐 →4位 誤差4
 9位 佐川印刷SC →8位 誤差1
10位 ブラウブリッツ秋田 →12位 誤差2
11位 栃木ウーヴァFC →17位 誤差6
12位 Y.S.C.C. →6位 誤差6
13位 HOYO AC ELAN大分 →15位 誤差2
14位 藤枝MYFC →13位 誤差1
15位 MIOびわこ滋賀 →7位 誤差8
16位 横河武蔵野FC →10位 誤差6
17位 ソニー仙台FC →9位 誤差8

的中1、平均誤差4.24

過去の結果
2009年 的中2、平均誤差3
2010年 的中2、平均誤差3.22
2011年 的中3、平均誤差2.71

全然あかん。

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2012年J2順位予想、答え合わせ

2013年02月02日 18時12分49秒 | サッカー順位予想

2012年J2順位予想

 1位 京都サンガFC →3位 誤差2
 2位 徳島ヴォルティス →15位 誤差13
 3位 東京ヴェルディ →7位 誤差4
 4位 ギラヴァンツ北九州 →9位 誤差5
 5位 ヴァンフォーレ甲府 →1位 誤差4
 6位 ジェフユナイテッド千葉 →5位 誤差1
 7位 横浜FC →4位 誤差3
 8位 栃木SC →11位 誤差3
 9位 モンテディオ山形 →10位 誤差1
10位 アビスパ福岡 →18位 誤差8
11位 大分トリニータ →6位 誤差5
12位 ファジアーノ岡山 →8位 誤差4
13位 ザスパ草津 →17位 誤差4
14位 湘南ベルマーレ →2位 誤差12
15位 ロアッソ熊本 →14位 誤差1
16位 FC町田ゼルビア →22位 誤差6
17位 水戸ホーリーホック →13位 誤差4
18位 松本山雅FC →12位 誤差6
19位 カターレ富山 →19位 的中!
20位 愛媛FC →16位 誤差4
21位 FC岐阜 →21位 的中!
22位 ガイナーレ鳥取 →20位 誤差2

的中2、平均誤差4.18

過去の結果
2009年 的中1、平均誤差3.56
2010年 的中4、平均誤差3.68
2011年 的中1、平均誤差4.6

昨シーズンよりは良くなりましたが、いまいちでしたね。
誤差10以上の大ハズレが2つぐらい出るのは毎度のことなのですが、
今回は誤差4~6の範囲に10チームもあったほど、全体的にそこそこ外している感じになっていますね。

それでは、シーズン前の予想と照らし合わせてみましょう。

1位 ヴァンフォーレ甲府(予想5位)
予想:昨シーズンと比べてレベルが落ちるとはいえ高崎は2ケタ得点を期待できるので、プレーオフ圏内は堅いかなと。
結果:ダヴィ復活!高崎はむしろハズレ。

2位 湘南ベルマーレ(予想14位)
予想:いろいろ主力選手が入れ替わったけど、よくよく見たらプラマイゼロかなと思って。
結果:ルーキー監督のポテンシャルを見落としてた。ベテラン一掃で若手が台頭しチームもリフレッシュ。

3位 京都サンガFC(予想1位)
予想:若手のさらなる成長と若手ならではの勢いで1位を取れる。
結果:若手は成長している。連勝と連敗が交互に来たり、自動昇格を逃したショックからのプレーオフ惨敗などはまだまだという感じか。

4位 横浜FC(予想7位)
予想:昇格にターゲットを絞った補強もあと一歩のところで及ばず、というオチを期待して。
結果:序盤で監督交代、ルーキー監督の高いポテンシャルでプレーオフ圏へ。が、やはりあと一歩のところで及ばず。

5位 ジェフユナイテッド千葉(予想6位)
予想:本当は残留予想したいんですけど(笑)、戦力がアップしてるようには見えたのでプレーオフには行くかなと。
結果:予想通り、プレーオフに行って、J2残留。

6位 大分トリニータ(予想11位)
予想:前田が引き抜かれたけど、若手選手の成長が期待できるので昨年より上に行けると思う
結果:若手が成長してプレーオフ進出、そして昇格。前任者がどれだけチームをメチャクチャに壊したかっていう話ですね。

7位 東京ヴェルディ(予想3位)
予想:今年もあと一歩のところで・・・と思ったが7位以下でのJ2残留は考えにくく、ギリ自動昇格を逃す3位というシナリオかなと。
結果:自動昇格どころかプレーオフまで逃してしまった。苦手の序盤が好調で今年こそはと思いきや終盤失速。監督交代も効果なし。

8位 ファジアーノ岡山(予想12位)
予想:成長が期待できる若手が多いので昨年より上に行けると思う。
結果:成長が期待できる若手が多いので昨年より上に行って8位。

9位 ギラヴァンツ北九州(予想4位)
予想:名将ヤスと有望な若手たちでさらなるレベルアップ。ベテラン不在も若手の勢いで乗り切れる。
結果:ヤスのサッカーは富山的には理論上絶対勝てない相手だったので思ったほど伸びなかった理由は試合を見ても分からない。

10位 モンテディオ山形(予想9位)
予想:小林監督の後って低迷しがちだから。小林監督が来る前の順位から判断して、中位~中の上ぐらいかなと。
結果:前半戦は昇格圏を維持も後半わずか4勝で予想通りの中位。

11位 栃木SC(予想8位)
予想:ブラジル人選手が何試合出られるか次第で上位も下位もあり得るけど、これぐらいかなと。
結果:サビアではロボの穴を埋めきれず、パウリーニョの出場試合数が増えてもこの程度でしたということで。

12位 松本山雅FC(予想18位)
予想:プレーのレベルがわかってるJリーグ経験者が多いので町田よりちょっと落ちるぐらいかなと予想。1つ下か2つ下か迷った。
結果:J2を知る男、反町監督の手腕には参りました。自信が戦術をより鋭利なものにした後半戦はわずか4敗。

13位 水戸ホーリーホック(予想17位)
予想:若手が台頭してて成長が期待できるけど、闘将柱谷だしなーということで横ばい予想
結果:若手の成長にプラスして即戦力補強の選手も活躍。柱谷監督をマイナスと読んだのは完全にハズレ。

14位 ロアッソ熊本(予想15位)
予想:なんとなく高木監督があまり長期政権向きっぽくないのではないかなと思ったのと、誰が点とるのか見当つかないところで。
結果:成績が少し落ちたのはほぼ予想通り。チーム得点王は昨シーズン33試合1得点だった武富で14得点。そりゃ予想つかんわ。

15位 徳島ヴォルティス(予想2位)
予想:戦力はダウンしているが、小林監督ならやってくれるはず。
結果:戦力ダウンの下げ幅の分析をものすごく間違えていたのか、小林監督がもう時代遅れなのか、どっちなんでしょう。

16位 愛媛FC(予想20位)
予想:ジョジマール齋藤の穴は大きく、今回の補強では埋められない。
結果:有田が昨シーズンの齋藤と同じ14得点で穴を埋め順位の下げ幅を抑える。MFの選手の姿勢について監督が嘆くことも。

17位 ザスパ草津(予想13位)
予想:アレックス萬代の穴は大きいと思うが、ヘベルチは未知数なのでFW以外は戦力プラマイゼロと仮定してこのぐらいかなと。
結果:アレックス萬代の穴は大きく、2人の分の得点力が下がり31得点はワースト2。予想以上に落ち込む。

18位 アビスパ福岡(予想10位)
予想:山形同様、前のJ2時代の順位から判断して、中位ぐらいかなと。
結果:前半戦は予想通りの中位キープも後半わずか3勝、最後12試合勝ちなし。監督に手腕がなかった。DFのお粗末なミスも目立つ。

19位 カターレ富山(予想19位)
予想:即戦力志向のわりに補強のレベルが低い。若手はいるがベテラン頼みでいまいち台頭しておらず、伸びしろも少ない。
結果:予想通り。

20位 ガイナーレ鳥取(予想22位)
予想:補強の水準が低い。コスタリカ人選手はシーズン通しての活躍はないかな?吉澤監督の手腕も疑問視。
結果:おおむね予想通り。しかしホームで大分、京都、千葉を下すなどの上位食いもありホームで9勝。

21位 FC岐阜(予想21位)
予想:池田が吉本の穴を埋める存在になるのかな?と思い、去年ほどの守備崩壊はないだろう=最下位脱出できるだろうと予想。
結果:吉本の穴を埋めたのは池田ではなくルーキーの関田。新監督や服部の加入などもあり失点を大きく減らせた。しかし得点ワースト。

22位 FC町田ゼルビア(予想16位)
予想:Jリーグ未経験選手、Jを離れて久しい選手が多く、相手のスカウティング不足に期待。選手数の少なさから今後の補強にも期待。
結果:開幕以後に加入する選手への期待は間違ってなかったが、監督のポゼッションへの固執は現実が見えてなかった。


こんな感じでしょうか。


そして、8月に残留争いの展望を書きましたが、それの振り返りも。

J2下位残留争い展望
http://blog.goo.ne.jp/hidekaya/e/42c123d6384016338fa1cb6205762fd3

第29節までの成績をもとに割りだした残り13試合の成績予想とその結果です。

鳥取 予想:勝点23+4勝2分7敗=勝点37 → 結果:勝点23+4勝3分6敗=勝点38
町田 予想:勝点21+3勝5分5敗=勝点35 → 結果:勝点21+2勝5分6敗=勝点32
岐阜 予想:勝点21+3勝4分6敗=勝点34 → 結果:勝点21+3勝5分5敗=勝点35
富山 予想:勝点19+1勝6分6敗=勝点28 → 結果:勝点19+6勝1分6敗=勝点38

鳥取と岐阜は引き分けを1つ少なく、負けを1つ多く予想しただけでかなりのニアピン。
町田も勝ちを1つ多く、負けを1つ少なく予想しただけのニアピンという、けっこう惜しい感じになっていて、
私の戦力分析、評価がかなり的確だったということになりますね。
しかしピッタリ的中させたわけではなかったので、もっと分析を究められるようになりたいです。
ただ、富山だけがハズレでしたね。残り13試合で勝ち点倍増とか予想つかんわ。


そういえば、5月に目標順位達成のための勝ち点目安も予想しましたね。それも振り返りましょう。

22チーム中10位とは
http://blog.goo.ne.jp/hidekaya/e/a35df8d527603741c4e1df7d8752a8d5

カターレ富山の目標順位、10位を達成するには勝点55~60が必要 → 結果:10位 モンテディオ山形 勝点61
プレーオフの6位に入るためには勝点64~70が必要 → 結果:6位 大分トリニータ 勝点71
残留確実な20位に入るためには勝点38~44が必要 → 結果:20位 ガイナーレ鳥取 勝点38

一応海外の22チームのリーグの過去の結果をもとに出した数字なんですけどね、あまり当たってないですね。

コメント
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