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観戦レポ。2014/07/13、第94回天皇杯2回戦、横浜FC-カターレ富山

2019年01月12日 19時01分36秒 | カターレ富山の観戦レポ

2014年7月13日(日曜日)、18時00分キックオフ
第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 横浜FC-カターレ富山
場所:ニッパツ三ツ沢球技場

横浜FC
監督:山口素弘
------------9黒津勝--------
-----19小野瀬康介------------
7内田智也--------------24松下年宏
------36松下裕樹--17安英学------
27中島崇典-4ドウグラス-2野上結貴-15市村篤司
---------18南雄太----------

控え:1渋谷飛翔、5野村直輝、8佐藤謙介、10寺田紳一、13野崎陽介、14小池純輝、39パク・ソンホ


カターレ富山
監督:安間貴義
--33中島翔哉--10苔口卓也--9白崎凌兵--
-----------------------
6内田健太-30田中寛己-26大山俊輔-2木村勝太
--23吉川拓也--5秋本倫孝--3御厨貴文--
---------1飯田健巳---------

控え:31柴田大地、24ヤン・ヘジュン、27吉川健太、25梅村晴貴、15三上陽輔、18西川優大、28村松知輝

結果
横浜FC 0-1 カターレ富山

得点者(カッコ内はアシスト)
横:
富:22'内田健太(FK直接)

交代
横:HT小野瀬康介→野崎陽介、60'安英学→寺田紳一、78'内田智也→野村直輝
富:65'木村勝太→ヤン・ヘジュン、70'大山俊輔→梅村晴貴、76'内田健太→吉川健太

警告
横:90'+3ドウグラス
富:90'+1吉川拓也

退場
横:
富:

主審:廣瀬格 副審:植田文平/和角敏之、四審:宇田賢史
観客 1,326人

※選手交代によるポジション変更
横浜FC
小野瀬→野崎、安→寺田は同じポジジョンの交代。
内田→野村でフォーメーションを4-1-4-1に変更、以下のようになる
-------9黒津------
24松下年-5野村-10寺田-13野崎
------36松下裕------
27中島-4ドウグラス-2野上-15市村
-------18南-------

富山
木村→ヤン、大山→梅村は同じポジションの交代。
内田→吉川健で、吉川健はボランチに入り、田中が左WBに移る。


天皇杯2回戦です。
横浜FCとカターレ富山、現在J2で低迷しているチーム同士の対戦。

現在リーグ戦では19位と低迷している横浜FCだが、スタメンは先週末のリーグ戦と同じ11人を起用
リーグ戦最下位で既にJ3降格が決定的となっているカターレ富山はスタメンを4人変更した。ボランチは完全サブ組。

いや全然勝ってないのに主力もサブもあるかとは思うけど。

前半。
2分、富山、右サイド2木村が前方にパスを送る。ボールを受けた33中島がPA手前右寄りからループシュートを狙うが枠の右に外れる
4分、横浜、36松下裕が右サイドに大きく展開する。ボールを受けた19小野瀬が中にパスを入れ、
ファーサイドPA手前から9黒津がシュートを撃つも枠の上
18分、横浜、コーナーキックからの二次攻撃、36松下裕がPA手前からゴール前に浮き球のパスを入れる。
PA内で4ドウグラスがオーバーヘッドシュートを狙うが、空振りしてしまう。
22分、富山、ゴール正面FK。6内田が直接決めて富山が先制する。GKは逆を突かれて反応できなかった。 横浜FC0-1富山
25分、横浜、DFラインの裏を取った7内田のシュートは枠の右に外れる
28分、横浜、フリーキックからの二次攻撃、19小野瀬が撃ったミドルシュートはブレ球になったがGKにセーブされる。
34分、横浜、バイタルエリア中央から36松下裕が左サイドに展開。27中島がクロスを入れて、ファーサイドで24松下年が
ダイレクトでシュートを放つも枠の上に外れる。
39分、富山、左サイドCK、6内田が入れたボールはファーサイドに流れるも、拾った26大山が中にクロスを入れる。
誰かが頭で落として、9苔口がシュートを決めたがオフサイドの判定。

J2史上最低レベルの富山が1点リードして折り返すまさかの展開に、前半終了後、横浜FCサポーターからはブーイングが飛んだ。

後半。

49分、横浜、CKからの三次攻撃。左サイド24松下年のクロスをニアですらし、ファーサイドで2野上が
ヘディングシュートを放つも、サイドネット。
55分、横浜、9黒津が右サイドからドリブルでPA内に侵入、1人かわすも2人目に倒される。
ノーファウルの判定にサポーターはブーイング。
59分、富山、9白崎が中央をドリブル突破、右前方にパスを入れ、10苔口がスルー、PA内右寄りで30田中が
シュートを放つも、相手選手にカットされてしまう。
67分、富山、9白崎が中央をドリブル突破、10苔口にパスを入れる。10苔口は相手守備から逃げるように左サイドに開いて
クロスを入れる。ファーサイドで9白崎がダイレクトシュートを放つが、体勢が悪くシュートは枠の上に外れた。
78分、横浜、左サイドFK、24松下年のボールをファーサイドで9黒津が折り返したが相手選手にカットされる。
しかしそのこぼれ球を36松下裕がシュート、だがまたもや相手選手にブロックされる。
79分、横浜、右サイドスローインから途中出場の5野村がシュートに持ち込むがゴール前を横切る。
91分、横浜、右サイドFK、24松下年がゴール前にボールを入れる。良いコースに飛んだが誰にも合わない。

そして試合終了。現在アウェイ10連敗中で今シーズンいまだアウェイ未勝利(0勝1分10敗)のカターレ富山が
まさかの勝利で3回戦にコマを進めた。

勝ったカターレ富山ですが、勝利したとはいえ、内容は先週同様とてもプロレベルとは程遠いもので、
とにかくパスが2本以上連続で繋がらない。
後半になるとカウンター攻撃ができるようになったが、それも攻め込めるのはバイタルエリアまでで、
相手のDFラインに対して攻撃を仕掛けることができたのはほんの数回だった。

敗れた横浜FCは前後半ともに攻撃が単調で、サイドアタックもあまり怖くはなかった。
積極的な交代策もあまり有効だったとは言えず、低レベルな試合だった。

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