言葉の始まり 2018-12-19 05:11:29 | 日記 孫は生後4ヶ月となりました。 アアー、ウウー という「赤ちゃん言葉」ですが、言葉を発するようになりました。 母親や祖母{妻}が毎日シャワーのように話しかけてイン・プットするので、アウト・プットが始まったようです。 話しかけると答え?たり、テレビに向かって話しかけたりします。 ゴムボート状の椅子に、座ることができるようになりました。上の写真。 まだ、寝返りはできないようです。 これが出来ると、ハイハイが始まります。{床の安全確保が大変だー} 日々の成長を見れるのは、嬉しいことです。
父の日 2018-12-07 05:02:01 | 日記 12月5日の「父の日」に前後して、長女と次女が帰省し、「父の日」を祝ってくれました。 上の写真は長女と次女からの「贈り物」で、花輪が添えてあります。 また、長男も「贈り物」をくれました。下の写真。 この時は、孫も手を添えてくれました。 嬉しいことですねー。
命の値段 2018-12-01 05:22:05 | 日記 Fさんの息子が関わる交通事故の続報。 意識不明の重態だったAさんは、ポンピサイ郡の40代の農婦。ノンカイの刑務所に収監されている20歳の息子に面会するため、10代の嫁の運転でノンカイに向かっていて事故にまきこまれた。 事故から数日は「生死五分五分」だったが、その後悪化し「脳死状態」となる。 医師は「蘇生は不可能、装置に繋がっているので死にはしない。装置を外す決断は病院側では出来ないので、患者側でして欲しい。」と。 親族で話し合った末、事故から一週間後の昨日朝、装置を外す決断を伝えた。 装置は外され、Aさんの死亡が確認された。 知らせを受けてFさんたちは病院に駆けつけ、慰霊をする。 その後、私の妻の参加して双方の話し合いがもたれた。 最初はAさん側から「葬儀費用」援助の要望があったが、Fさん側の一括・最終的解決の方向が提案され、それで話が進んだ。 紆余曲折があったが最終的に「総額15万バーツ{肩代わりの医療費3万バーツを含む}の見舞金をFさん側が支払う」ということで決着。 事故責任は双方にあるものと思われるが、Aさんは死亡でFさんの息子はかすり傷という事実が大きいのか。 早期決着を望むFさん側と満額の見舞金を得たAさん側、双方にとっても納得の合意だろう。 夕方、12万バーツの受け渡しと書類へのサインが完了した。 長年、私はタイの庶民の「命の値段」は10万バーツと理解してきたが、認識を新たにした。 タイの大卒初任給が最低1万5千バーツなので、その10か月分ということになる。 日本でいうと、20万円の10か月分で200万円か・・・。